気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

小樽運河夜景

2019年07月16日 | 撮影旅行

 

 2008年の7月以来11年ぶりの小樽運河の夜景です。

この日は観光客も少なめで、定番の撮影ポイントの橋の上でも三脚を立てる場所み苦労することもありませんでした。

トップはホテルに戻る前、最後のたショットで、少し渋い色に仕上げてみました。(D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED)

 

寿司屋通りで夕食を済ませ、運河までぶらぶら歩いてきました。撮影を始めたのは19時20分頃からです。

 

三脚を立てて、リモートコードをセットして撮り始めます。

最初はD4SとAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影です。

まだ辺りは明るくて、夜景の撮影にはもう少し暗くなる方が良いですね。

D4S AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 800   55mm   f/8  ss 1/13秒  


D4S AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 800   36mm   f/7.1  ss 1/10秒 

徐々に辺りは暗くなり始めます。

D4S AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 800   24mm   f/9  ss 1/13秒  

 

 

ここからはカメラをD810とAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDッデの撮影です。時刻は20時前になっています。

D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED ISO 640   24mm   f/11 ss 1.6秒


D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED ISO 400   14mm   f/13  ss 3秒

 

 

D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED ISO 640   16mm   f/11  ss 1/2秒

D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED ISO 500   24mm   f/9 ss 1.6秒



よく似た写真ばかりですが、この間にも相当枚数を撮っています。

D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED ISO 640   16mm   f/9 ss 1秒


少し色合いを変えて



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ここからD810とAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDです。

D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 640   24mm   f/6.3  ss 1.6秒

 

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この時間帯が一番空の色もきれいに出ます。

D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 640   24mm   f/6.3  ss 1.3秒


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D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 640   24mm   f/6.3  ss 1.6秒

 


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11年前と同じ構図で。

2008年の写真を額装で飾ってましたが、今回写真を入れ変えました。

D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 1250   24mm   f/7.1  ss 1.3秒



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散策しながら少しずつ撮影場所を変えます。

遊覧船が何度も来て前でUターンをします。11年前にはこの遊覧船は無かったように思います。

D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500  44mm   f/7.1  ss 1.3秒


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D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500   24mm   f/6.3  ss 1.3秒



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向こうの橋が最初に撮影していた所で、定番の撮影スポットです。

D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500  24mm   f/6.3  ss 2秒


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こちらは反対側の橋です。遊覧船の乗り場があります。

D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500   24mm   f/6.3  ss 1.6秒



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D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500  24mm   f/7.1  ss 1,6秒


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D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500   24mm   f/7.1  ss 2秒



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D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500   27mm   f/7.1  ss 1.3秒



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20時半をすぎて空が暗くなり始めました。空の青みがなくなれば夜景の撮影は終了です。

D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500   58mm   f/7.1  ss 1.3秒


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トップの写真です。21番の写真を編集加工しています。

D810 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ISO 500   58mm   f/7.1  ss 1.3秒 



おまけです。

20時過ぎに隣に若いカップルがやって来ました。数少ない日本人です(笑)

takayanはこの時、AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDの16mmで撮影中。

手が入ってるんですけど・・・・彼はびっくりしてました。まさかすぐ横の自分が映り込むなんて思ってもみなかったのでしょうね。

超広角での撮影なら、すぐ横の人物を入れてもカメラは正面を向いてますので、本人は撮影されていることが分からないでしょう。

錫杖さんのSIGMA 12-24mm F4 DG HSMの12mmならもっと広い範囲が撮影可能です。

この後、運河の夜景をバックに二人の記念写真を撮ってあげました。ミラーレスでの手持ち、スマホ感覚できれいに撮れました。

D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED ISO 640  58mm   f/9  ss 1秒


はりさんのご要望で撮影データーを追加で入れました。



撮影日 6月9日

撮影地 小樽運河

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    GITZO  GT2542T(三脚)

    MC-36A(リモートコード)


夕張から小樽へ

2019年07月16日 | 撮影旅行

北海道の旅9日目は、午前中に白髭の滝や、青い池、美瑛の丘などの撮影を楽しみ、富良野で昼食後に夕張へ。

夕張ではダム湖のシューパロ湖、1987年(昭和62年)に廃線となった三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の南大夕張駅、

「幸福の黄色いハンカチ想い出広場」をめぐり、この日の宿泊地の小樽ヘ向かいました。


シューパロ湖の風景

水の色と立ち枯れが幻想的な風景を見せてくれました。


シューパロ湖(夕張市HPより)

2015(平成27)年の夕張シューパロダム完成により、ダム湖としては日本で2番目の湛水面積、4番目の貯水量となった巨大な湖。

夕張岳を背景に夕張の雄大な自然を満喫することができる。

夏から秋にかけてはカヌーを楽しむことができ、場所によっては静寂に包まれた神秘的な体験も可能。秋は紅葉の名所としても知られている。

湖底には1973(昭和48)年に閉山した三菱大夕張炭鉱で栄え、最大2万人が暮らしていた鹿島地区が眠り、

湖面から顔を覗かせる立ち枯れた木々たちやアーチ橋が、かつての繁栄を感じさせるノスタルジックな風景を楽しめる。

「シューパロ」とはアイヌ語で「シ」=本当の、「ユーパロ」=鉱泉の湧き出るところとなり、「夕張川本流」を意味する。


雲の隙間から日が差して湖面が輝きます。









立ち枯れがどこまでも続く景色は見応えがあります。




三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の南大夕張駅跡と展示車両


シューパロ湖からは2Kmの距離です。

 

ラッセル車ですね。


かつて清水沢駅と大夕張炭山駅を結び、1987(昭和62)年に廃止された三菱石炭鉱業大夕張鉄道線で実際に使用されていた客車・ラッセル車・石炭車を

かつての南大夕張駅跡地に保存展示している。

この車両は、沿線で産出される石炭の輸送や沿線住民の貴重な足として活躍した。

石炭産業で栄えた夕張にとって鉄道はなくてはならない存在であり、夕張の発展を支えた立役者でもある。

客車内は見学可能で、当時の雰囲気や夕張の最盛期をうかがい知ることのできる産業遺産である。

2007(平成19)年には経済産業省より近代化産業遺産に認定された。(夕張市HPより)




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車内にも自由に入れます。



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客車の後ろに連結された石炭車。三菱のロゴが見えます。

 


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鉄の塊といった力強い姿ですね。

 




車で20分くらい、17Kmほど離れた所にある「幸福の黄色いハンカチ想い出広場」に立ち寄りました。

北海道から帰ってしばらくしてテレビでこの映画の放送があり、楽しかった北海道の旅を思い出しながら見ました。


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何と言ってもこの風景ですね。映画のラストシーンで感動するシーンです。



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願い事を書いて好きな所に貼り付けます。



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南大夕張駅の展示車両の写真がありました。



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建物はこの施設の入り口にある入場券の発売所です。周囲は整備されていてきれいな所でした。



札幌を経由して小樽へ。夕方の市内は渋滞するかもしれないとの事で、唯一この旅行で高速道路を利用しました。

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今夜の泊まりは小樽オーセントホテル


 

帰ってから定年旅行での写真を見ていて気がつきました。今回と同じホテルです。

2008年7月16日の撮影ですが、11年ほど前の方が上手く撮れてます(笑)Nikon D200とSIGMA 10-20mm 1:4.5-5.6 DC HSMでの撮影です。

定年旅行でのカメラはD300とD200の2台でした。



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18時頃から夕食と小樽運河の夜景撮影に出かけました。小樽といえばお寿司です。

サンモール商店街を抜け寿司屋通りへ・・・11年前も同じようにお寿司でした。



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「小樽日本橋」さんで夕食後、小樽運河へ向かいました。


次回は小樽運河の夜景です。


撮影日 6月9日

撮影地 夕張〜小樽

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)