昨日に続き北海道紀行を一休みして、今日も木津川市の浄瑠璃寺の紹介です。
岩船寺と浄瑠璃寺は車なら10分あまりの距離です。昨年は当尾(とうの)の石仏の道を巡って岩船寺から浄瑠璃寺まで歩きました。
昨日は岩船寺の紹介をしましたが、今年は先に浄瑠璃寺を訪ねました。
紫陽花寺と呼ばれる岩船寺のように、紫陽花の花が多いわけではないですが、当尾を訪ねるときには必ず両寺院を訪ねています。
浄瑠璃寺は中央に池を配し、東に薬師如来を祀る三重塔、西には阿弥陀如来九体を安置する本堂があります。
東側が此岸、西側は彼岸を表し、池を挟んで現世と浄土の世界を表しています。
お彼岸の中日には太陽が西の本堂に沈んでいくように造られているそうです。
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本堂
先に本堂にお参りをします(有料で、本堂内での撮影は禁止です)
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本堂の裏側の紫陽花。いつも撮りますが、今年は花が少ないです。
九体阿弥陀如来は順に修復作業が行われていて、この日は七体がおられました。
本堂のお参りを済まして、境内の庭園を散策します。
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何年か前にも撮りました。
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薬師如来をお祀りする東側の三重塔
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紅葉の季節にも来てみたいです。
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此岸から彼岸の方向を見ています。本堂が極楽浄土の世界ですね。
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撮影日 6月20日
撮影地 浄瑠璃寺(京都府木津川市)
機 材 Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)