連日多くの新型コロナの感染者数が発表されますが、もう何百人と言う数に慣れてしまって、
春の第1波の時のような恐怖感が薄れてきて、感覚が麻痺してきているように思います。
大阪府知事のイソジン発言に対し色々と批判もあるようですが、こんな状況でも会見も開かず、
アベノマスクにこだわり続けたあげく、国民の意見も聞こうとしない安倍さんよりも、
どうにかして感染拡大を防ごうとする強い熱意が感じられる吉村知事の方が、よほど国民のことを考えているように思えるのはtakayanだけでしょうかね。
専門家はお盆の帰省も控えて欲しいとの見解ですが、西村大臣は違う見解で、どうもはっきりしないうやむやな表現・・・??
毎日の全国の感染者数を考えれば、責任回避のような当たり障りのない発言なんてしている場合ではないのでは?と思ってしまいます。
連日ニュースで西村大臣を見るたびに、テレビに向かって文句を言っている自分が情けなくなってしまうこの頃です。
地方では帰省をやめてと訴えるところも多い中、それでも政府はGoToトラベルで旅に出ろと言い続ける始末。
それでもやはり国民は賢くて、新幹線はがら空き状態。政府のお偉方よりも国民の方が現実をしかり見ているという事でしょうね。
ある程度の感染者が増えるのはやむ得ない、死亡者もある程度は仕方ない、それよりもGoTo、経済が大切だと言うのが政府の考え方です。
こうなればもう自分の身は自分で守るしかないと言うことです。
こんな国難とも言える非常事態の中で、国民の思いとは遠くかけ離れた政策しかできない政権を誰が選んだのか?
選挙で与党議員に一票を投じた有権者にも責任があると言うことでしょうかね。
だからと言って今の野党を見渡しても、安心してまかせられる気がしないのも事実ですが・・・・この先この国はどうなっていくのか?
もう何十年も生きられる年ではないので、大した夢や、やりたい事とがあるわけないのですが、
まさか人生の最後に、ビクビクしながら毎日を過ごす日が来るとは想像もしませんでした。
まあこんな事ばっかり言っていてもどうにもならないので、感染予防に努めて一日一日を少しでも楽しい日にしていくことが大切ですね。
夏の伊吹山の3回目です。今日から伊吹山の夏の花々を紹介していきます。
10数年前には一面のお花畑だった頂上付近には、鹿などの食害により殆ど花はなくなっています。
そんな中でわずかに残る花を探しながらの撮影でした。
昨年よりも花が少ないのは長い梅雨の影響もあるのかもしれませんね。
イブキジャコウソウ
頂上付近にだけ多く見られる花です。
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キンミズヒキ
以前はそこらじゅうで見られた金水引も今はチラホラ
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カワラナデシコ
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朝露ににれた葉っぱが綺麗です
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キンバイソウ
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メタカラコウ
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シシウド
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頂上から下の斜面を見るとこんなに鹿がいます。今まではここでこんなに多くの鹿を見たことがなかったのですが。
前はこの辺り一面にオオバギボウシの花が咲いていたのですが・・・すっかり食べられてしまったようです。
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次回に続きます。
撮影日 8月5日
撮影地 伊吹山
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
GITZO GT2542T