テレビ各局の報道番組では、連日新型コロナの感染による医療体制の深刻な状況をについて報じています。
北海道や大阪などの危機的な状況が伝えられていますが、本格的な冬を迎えこの状況は全国に広がっていくのでは?と考えると本当に怖いことです。
政府分科会の尾身会長も、東京都をはじめ感染が拡大している地域について、GoToトラベルの運用を一時停止との見解を示されています。
医療関係で働く多くの人たちは旅行どころではなくて、命の危険と隣り合わせで毎日働いていてくれているのに・・・
それを思うとGoToトラベル利用で旅に出よう・・・なんて言っている場合でしょうかね。
感染の心配をしながら旅行に出ても楽しくもないのでは?ましてや私の様な高齢者はなおさら出かけることはできません。
コロナが完全に収束し元の生活に戻れば、GoToトラベルなんて無くても多くの人が旅に出かけるでしょう。
今はそんなところに大きな予算を使うなら、医療関係や医療従事者に対してもっと手厚い対策が必要ではないかと思います。
明日は我が身、もう今の状況なら誰が何処で感染してもおかしくない状況ですから。
ただコロナの影響で大陸の方々が全くいないので、日本人が遠慮しながら観光する様なことが無いのは良いかもしれませんね。
経済対策も勿論大切でしょうが、政府も今は一度立ち止まって、医師会や分科会の見解に耳を傾ける事も必要では?
なんでも100兆円の赤字国債を発行するとか?税収の倍近い借金をするなんて・・・誰がその借金を返していくのか?
もう財政は火の車、自転車操業というべき酷い状況ですね。
賢い政府のお偉方達がやられている事ですので、私などには難しい事は分かりませんが、年金生活者の独り言という事で・・・
それにしても滋賀県内では毎日の感染者数が数人から10数人・・・大阪や京都へ毎日通勤、通学している人が多い滋賀県で、
こんなに感染者が少ないはずがない様に思えます。
検査の数が少なくて、感染が判明していないだけではないかと思うと、本当に買い物にも出かけることも恐怖です。
12月4日の矢橋帰帆島公園の散策の続きです。
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山茶花が本当にきれいです。今年は咲くのが早かった様で、もうこんなに散っています
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秋の名残り・・・晩秋から初冬の紅葉も良いですね。
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玉ボケを意識して
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野鳥狙いで他のレンズは車に置いてきました。
500mmではメタセコイアは撮り辛いです(笑)
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先の方には沢山の実がなってました。
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相当アンダーで撮ったのですが、明暗の差があまりに大きくて白飛びしてます。
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まあこんな描写も良いかも・・・・
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横はすぐ琵琶湖です。
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残っている紅葉を探しながら
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よく似た写真ばかりですね。
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この日も暖かな午後でした。
撮影日 2020年12月4日
撮影地 矢橋帰帆島公園(草津市)
機 材 Nikon D4S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
TC-17E2