梅雨に入り、各地で紫陽花が1番の見頃を迎えています。
皆さんのブログにも紫陽花の花が紹介が多く紹介され、takayanもどこかへ紫陽花の撮影に出かけなければ・・・
そんなことで6月18日の朝思いつきで、湖東三山の金剛輪寺へ出かけました。
紫陽花といえば、三室戸寺、矢田寺、善峯寺、岩船寺、浄瑠璃寺など以前に出かけている所が浮かんできます。
しかしこの日は紫陽花が見頃を迎えた土曜日、紫陽花の名所はどこも多くの人で混雑することは予想できます。
紅葉の季節は大混雑ですが、この季節の金剛輪寺ならきっと人も少なくてゆっくりお参りできるだろうと考えました。
予想通り参拝者は疎らで、参道を歩く時にはマスクも外して歩くことができました。
紫陽花はそんなに多くは咲いていませんが、新緑の季節の金剛輪寺もいい風景を見せてくれました。
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山門前の青モミジが迎えてくれました。
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咲き始めたばかりの紫陽花は生き生きとして綺麗です。
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真っ白な紫陽花は清楚な趣です。
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秋には真っ赤に染まる参道もこの季節は緑一色です。
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先ず境内にある食堂でざる蕎麦を食べました。
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そばに咲いていた紫蘭
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本堂へ上がる前に庭園を散策。
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沙羅双樹(夏椿)が咲き始めてました。
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まだ蕾が多かったです。
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自分のことは後にして、まず他者を幸せにする行いのことです。
なかなか出来ることではありません。
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紫陽花が多く咲いているのは庭園の入り口あたりです。
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この紫陽花が一番綺麗でした。
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沙羅の花は何箇所かに咲いてました。
釈迦が亡くなった時に、そばに咲いていたという仏教三大聖樹の一つである娑羅樹はこの花ではなく、
日本の気候では育たないため、日本各地の寺院では本種の代用として夏椿のこの花がが植えられており、
「サラソウジュ」やその別名で呼ばれています。
takayanがよく出かける草津市立水生植物公園「みずの森」の温室では、本物の沙羅の木が育てられています。
以前に花を見たことがありますが、夏椿とは全く異なる花でした。
落ちた葉っぱを持ち帰ることができた時があり、今もパソコンの机の横に置いています。
沙羅樹の葉っぱ
大きくて形も全く違います。
花の写真も撮影した覚えがあるのですが、探せませんでした。もう一昔前のことです。
この葉っぱは数年前に持ち帰ったもので大切にしています。
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京鹿子が咲き始めてました。
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撮影日 2022年6月18日
撮影地 湖東三山・金剛輪寺(滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺)