ハイドゥン ツバキ(ベトナムの椿)
2月27日、4年ぶりに訪れた京都府立植物園の続きです。
高齢者は入り口で免許証などの年齢を確認できる証明があれば無料で入園でき、温室への入場も無料です。
午後からの入園でしたので、入り口の係員さんから「温室は早く閉館するので先に行かれた方が良いですよ」と案内がありました。
昨日は園内の山野草が中心でしたが、今日は入園直後に入った温室の植物たちの紹介です。
名前の分からない花も沢山ありますが、温室内に咲く花々は熱帯や亜熱帯地方の植物が多く原色系の色合いが綺麗な花が多いです。
でも流石に温室内は暑くて湿度も非常に高く、入った途端にレンズが曇ってしばらく撮影は無理でした。
何よりも冬の服装では辛すぎ・・・汗だくでゆっくり構えて撮影とはいかず、スナップして周るといった状況でした。
温室から出た時の爽やかさは本当に気持ちが良くて、「あ〜生き返った」という気分でした(笑)
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猿の顔に見える花
ドラクアセネマルキィ(原産地:エクアドル)
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パキセントリア属の一種(原産地:ボルネオ)
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ハナキリン
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春の日差しがいっぱいです。
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カカオ
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バニラ
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ショウジョウトラノオ(原産地:熱帯アメリカ)
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ジャマイカポインセチア(原産地:ジャマイカ、キューバ)
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ブーゲンビリア(原産地:中央アメリカ、南アメリカ)
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サボテンの展示コーナーは蒸し暑さはなかったです。やはり乾燥地帯の植物ですね。
このうえに顔から転ければ大変なことになりますね(笑)
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プリムラ パリヌリ(原産地:イタリア南部)サクラソウ科
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プリムラ メガセイフォリア(原産地:黒海沿岸、トルコ南部)サクラソウ科
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名前不明
(みんな名札があるのですが撮るのを忘れてしまいます)
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「カメリア・クックフォンゲンシス」というベトナム原産の黄色い椿だそうです。
ブログ友のフォレストリリーさんに教えていただきました。
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プリサテラ パテレス(原産地:ヨーロッパ北・中部、シベリア、中国北部、北米北部) キンポウゲ科
蘭の仲間は多くの種類が見られます。
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蘭は本当に華やかです。
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もう少し明るく撮れば良かったですね。
撮影日 2023年2月27日
撮影地 京都府立植物園
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
この季節の温室はレンズが曇ってしばらくは撮影ができませんね。
みずの森の温室も同じですね。
4年ぶりの京都府立植物園でしたが、山野草や熱帯の花々の撮影を楽しんできました。
池ではカワセミもいて、野鳥の撮影も楽しい所です。
錫杖さんの3月1日の報告を見て、今日の午後に天気が良いので、
瀧樹神社へ様子を見に行ってきました。
日光のよく当たる所はよく咲いてましたが、まだ蕾も多かったです。
今週末から1週間くらいが見頃かもしれませんね。
白銀の東北旅、毎日楽しませてもらっています。
錫杖さんなら久しぶりの花や植物も、オールマイティで撮影をこなせますよ。
学ぶところが多くて、息子もよくブログを見せてもらっているようです。
明後日(水曜日)は、また息子夫婦と鈴鹿の森と員弁の梅を見に行こうかと思っています。
いつもありがとうございます。
ユキワリイチゲの開花状況は3/1時点で来週あたり(3/11.12)が満開見ごろかと思いますが天気次第ですね もう1週(3/18.19)遅くても咲いてると思います。
今年は雪旅ばかりで花にカメラを向けていませんので少々植物を話が出来るか自信が持てないの正直なところです。
タカヤンさんは植物達とちゃんと会話できていますね
まさに温室は「わくわくワンダーランド」ですね。
熱帯系らしい鮮やかな色合いの花々が多く咲いていて、
気分も晴れやかになります。
でも高温多湿の温室は、入った途端にレンズが曇り
しばらく撮影はできませんでした。
冬の服装で厚着をしていて、汗だくになっての撮影でした(笑)
温室内で一番のお気に入りは、トップに貼ったベトナムの椿「ハイドゥンツバキ」でした。
見ていても豪華で気品のある椿でした。
昔のベトナム王朝で門外不出の「幻の名花」と言われた花なんですね。
19番は「カメリア・クックフォンゲンシス」という黄色の椿なんですね。
教えていただきありがとうございます。
(記事にも名前を入れておきました)
入り口に「猿の顔に似た花が咲いています」案内されていて、
探しながら歩いてましたが、思ったよりも小さな花でした。
フォレストリリーさんが見られた花とは品種が違ったようですね。
それにしても自然が創り出す造形は本当に不思議です。
カカオの実が本当に大きくて少し驚きでした。
蒸し暑さで汗だくの温室でしたが、楽しい撮影ができて良かったです。
温室は本当に楽しいエリアでした。
昨日は箱館蕎麦の鴫野さんへ出かけ、帰りに酒波寺近くまで行きました。
まだ小さな蕾でしたが、サンインシロカネソウ(山陰白金草)が今年も同じ場所に残っていてくれました。
花が開く頃にまた出かけようと思います。
私は 植物園に行っても ほとんどの時間を 生態園の森を うろうろしている ので
温室に入る時間が なくなることが 多いのですが
1月末に 行った時は 久しぶりに 温室にも 入りました。
厳寒期だったので 入ったとたんに 温室内の 湿度と 暖房で
メガネや カメラのレンズが しばらく 曇って 困りました。
温室で その時 気にいったのが ハイドゥンツバキ や キンカチャ など ベトナムや 中国原産の ツバキ
ハイドゥンツバキは 昔の ベトナム王朝で
門外不出の「幻の名花」だったとか!
19番 は ベトナムで 発見されたという
「 カメリア・クックフォンゲンシス 」
という ネームプレートが ありました。
日本では 見られない 黄色の ツバキは とても 魅力的 でした。
まだ 咲いているとは 花期が 長いのですね。
そして その時は
サル顔の モンキーオーキッド 「 ドラクラギガス 」が 開花中 でした。
同じ サル顔 でも 今回 ご投稿の 「ドラクア セネマルキイ」は また 違う 顔
品種が 異なるのですね。
それにしても ・・・ こんなに サルそっくりの 花をつけるとは !
いったい どういう現象で こうなるのか? 植物の 不思議さ を 思います。
カカオの実 も 1月に 初めて 実物を見て 大きくて ビックリしました。
植物園の 温室は 非日常 の 知らない植物に出会えて
好奇心が 刺激される 「わくわく ワンダーランド」 ですね!