居醒の清水(いさめのしみず)
今日は七日盆、盂蘭盆の行事で早朝からお寺さんとお墓へお参りをしました。
今日から先祖をお迎えする「お精霊さん」の行事が始まり、お昼過ぎにはお迎えの提灯を縁先に吊り下げました。
(先祖が道に迷わずに子孫の家に帰るための道案内の灯りです)
各地によって日程が違ったりしますが、我が家の菩提寺では13・14日に住職が各檀家に棚行のお参りをし、
15日の夕刻に近くの川縁で送り火を焚いて先祖を送ります。(16日の京都五山の送り火と同じですね)
仏壇の前には供養の棚を「精霊棚」(盆棚(ぼんだな))を置き、精霊棚の上は、盆花(ぼんばな)や
食べ物などの様々なお供え物で飾りますが、毎年家内の任せきりでtakayanははっきり分かっていません(汗)
その後17日にはお寺で施餓鬼会法要があり、今年も16、17日の両日お寺のお手伝いに出向きます。
これから10日間ほどは何かと忙しい毎日が続きそうです。
さて今日も前回に続き醒井・地蔵川の梅花藻の続きです。
地蔵川の流れの中に揺れる梅花藻の緑と白い花が、猛暑の夏を少し涼しく感じさせてくれました。
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地蔵川の水源、居醒の清水(いさめのしみず)
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右上には名神高速道路が通っていますが、その下から何箇所も湧き水出ています。
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水の中の緑が鮮やかです。
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川の両岸には昔ながらの宿場町の風景を残す家々が並んでいますが、この清流を維持していくために
住民の方々は大変な苦労をされているのでしょうね。
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川岸から靴を脱いで足を冷やす人もいます。熱中症予防には効果的でしょうね。
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数量が増えると水の中に沈む梅花藻の花ですが、それでも長い間咲き続ける強い花です。
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ピンを外して玉ボケを撮ってみました。
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この色合いが本当に綺麗です。
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上流にある百日紅のピンクの花が散ると、白とピンクの花のコラボが見られますが、
今年は百日紅のピンクは見られませんでした。(時期が早すぎたのか?)
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撮影日 2023年7月25日
撮影地 地蔵川(米原市醒井)
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
バイカモの花はチングルマによく似ています。
大きさは違いますが、11番のように見せられると、薬師岳に向かう太郎平のチングルマの群生を思い出します。
このところウォーキングも暑くてサボリ気味ですが、歩かないとモチベーションも無くして
さっぱり撮りに行こうという勇気もへたってしまいます。
今朝も朝から清々しい景色を見せてもらいました。
1〜3番の映り込みが綺麗ですね。
この上を名神高速道路が走っているなんて
とても思えない風景ですね。
お盆の頃は何かとお忙しいtakayanさんですが
暑さにご注意くださいね。
本当に梅花藻の花はチングルマの花にそっくりですね。
流れに揺れる白い花が一層涼しげでした。
最近の猛暑は異常です。
ウオーキングもここしばらくは控えておくのが良いかもしれませんね。
秋口になれば撮影も思う存分できますから。
いつもありがとうございます。
1〜3番のお気に入り、ありがとうございます。
居醒の清水の映り込みが綺麗で、ここは毎回良い撮影ポイントになっています。
上は名神高速道路ですが、湧き水はその下から流れ出ていますが、
工事によってよく水源が絶たれなかったものですね。
本当に忙しいのはうちの奥さんですが(笑)
近頃の暑さは本当に辛いですね。
いつもありがとうございます。