昨日南伊勢町の鵜倉園地へ星空と日の出の撮影に出かけました。
2日の朝に息子からLINEで「昨夜から三重県へ来ているけど、天気が悪かったので
今夜リベンジしようと思ってる。一緒に撮影にいかないか?」と連絡がありました。
一緒に行くなら実家に戻ってゆっくり休憩し、夜の1時頃に出て再度鵜倉園地へ行くとのことでした。
Z9を使い始めてから初めての星空撮影で、一緒に出かけることにしました。
昼食後、息子たちが昼寝をしている間に買い物にに出かけ、、夕食後には4時間ほど仮眠して深夜1時頃に出発。
鵜倉園地へ到着したのは3時頃、星は見えましたが、西月が出ていて条件は悪い日でした。
それでもお天気に恵まれて星は肉眼でも見えました。
月が沈む明け方頃には海に近い所に天の川が見えると言うことで、期待が高まります。
星空の撮影から日の出まで、久しぶりに寒い中で粘って撮影してきました。
トップの写真は明け方5時44分の撮影で、うっすらと天の川が見えますが、
明け方なのではっきりとは分かり辛いですね。Nikon Z9での初めての星空撮影です。
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ここは「恋人の聖地」
大きなハートのモニュメントがあります。
主にこの「見江島展望台」から撮影してましたが、海沿いの山の上で強い風があり、本当に寒い夜でした。
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鵜倉園地
伊勢志摩国立公園特有のリアス式海岸など、大自然の魅力が楽しめます。
「曙展望台」からは親子大橋、「見江島展望台」からはハート型の湾を見ることができます。
他にも「かさらぎ展望台」「たちばな展望台」があり、それぞれの展望台によって
見える風景が異なるのはもちろんの事、気候や天候によっても様々な顔を見せてくれます。
「見江島展望台」には観光トイレも設置されており安心して自然を楽しめます。
2015年4月にハートの入江が恋人の聖地に認定されました。
また満点の星も見られる星空スポットとしても知られています。
(伊勢志摩観光ナビより)
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右側は月の光が差しています。明け方には月が沈み星空が一段と綺麗でした。
真下にハートの入江が見えています。
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反対の山側の風景です。
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この日の月の光はオレンンジ色に近いような色合いで、15〜20秒の露光では空がまるで明け方のようです。
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なんとか天の川も見えているようです。
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次回に続きます。
撮影日 2023年2月3日
撮影地 鵜倉園地(三重県度会郡南伊勢町)
機 材 Nikon Z9
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
Nikon FTZ II(マウントアダプター)
GITZO GT2542T
私は中国で単身赴任で、夜空を撮影したいと思うのですが、残念ながら日本のように星空はクッキりと見ることができません。
海辺の高台で本当に寒い明け方でしたが、星空も綺麗に見えて楽しい撮影でした。
中国では日本に比べて大気汚染が酷いのでしょうか?
季節によれば黄砂の影響も大きのでしょうね。
日本では光害の無い山などへ登れば、今も綺麗な星空が見えるのは嬉しいことです。
いつもありがとうございます。
先日、錫杖さんが尾鷲の港をご紹介しておられましたが
確かに三重は観光の宝庫ですね。
ここを飛び出して全国を廻るのだから、自然目は肥えていますよね。
グロスZ9ではなく、レンズはAFS NIKKOR 14-24mm F2.8なのですね。
こんなに満天の星を楽しめるとは素敵な場所ですね。
天の川は水平線に近いところなのでしょうか
季節が違えば垂直になる場所なのでしょう。
真冬に星を楽しむというのもオツですが・・寒そうです。
三重県も南北に長くて観光地も多い所ですが、
錫杖さんの行動範囲は全国へ津々浦々、本当にすごい行動力ですね。
鵜倉園地は全く知らない所でしたが、息子に誘われて行ってきました。
撮影場所まで車で上がれて、駐車場のそばにこの展望台があります。
天の川は明け方に水平線近くにかろうじて見えました。
夏場にはハートのモニュメントの辺りに垂直の天の川が見えるそうで、
その頃にもう一度行ってみたいです。
14-24mmもZマウントに換えたかったのですが、
D4Sを残しているので、14-24mm、105mm、300mmの3本も残すことにしました。
実際には予算的に無理で諦めました(笑)
しかしZマウントの14-24mm F2.8は軽くて描写力はFマウント以上のようです。
また普通にフィルターが使えるようになったと言うことも
買い替えるだけの価値はありそうです。
いつもありがとうございます。