(Nikon Z9 NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 6時11分)
錫杖さん夫婦との東北・信州の旅から戻ってちょうど1ヶ月、12月1日にまたまた4人で紀伊半島へ出かけました。
前夜(11月30日)の夜9時過ぎに錫杖さん宅に集合し、まず最初に大台ヶ原での星空撮影に向かいました。
大台ヶ原のドライブウェイの入り口付近では星空が広がり、これは絶好の条件だと思ってました。
大台ヶ原駐車場のだいぶ手前から周囲は雪化粧に変わり、道路にも積雪が現れアイスバーン状態。
夏用タイヤでしたが錫杖さんの運転でなんとか大台ヶ原の駐車場に到着。気温はマイナス3度。
さあ三脚を出して撮影と思いましたが、雲が次々に流れ込んで星空の撮影は無理だと判断し、一枚も撮影せずに断念しました。
スマホでも良いので、駐車場の証拠写真を撮っておけばと後で思いました(笑)
そのまま大台ヶ原を後にし、次の目的地串本の橋杭岩の撮影に向かいました。
ここから橋杭岩までは相当な距離で、お二人が交代で運転してくれる間、後部座席でうとうとしてました。
橋杭岩へ到着したのは4時を過ぎ頃で、大台ヶ原の上とは段違いの暖かさで早速カメラをセットして撮影に向かいました。
錫杖さんは運転の疲れもあり、途中で撮影を中断し、1時間程度車で仮眠されましたが、takayanはそのまま
夜明けまで撮影を続け相当な枚数を撮影しました。
その中から30枚を選んで時系列で紹介します。
良く似た写真が続きますが、露光時秒や絞り値を変えたり、途中でWBを変えて見たりしながら楽しい撮影でした。
Nikon Z9にFTZ IIとAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDをセットし、三脚にのせて撮影開始
1
4時36分
2
4時56分
3
5時07分
4
5時10分
5
5時16分
6
5時19分
7
5時20分
8
5時23分
9
5時29分
10
5時31分
11
5時33分
12
5時36分
13
5時38分
14
5時42分
15
5時44分
車中泊の車です。
夜釣りや車中泊などの車の出入りが激しく、露光中にヘッドライトの灯りが邪魔になり撮影がし辛い状況でした。
16
5時47分
17
5時52分
18
5時54分
19
6時00分
20
6時04分
ここでレンズをNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sに交換
21
6時07分
22
6時09分
23
6時12分
24
6時15分
25
6時16分
ここからNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影(手持ち撮影)
26
6時16分
鳥が舞い始めました
27
6時17分
すごい数の鳥が次々にやってきます。
28
6時18分
もう一度Nikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで撮影
29
6時20分
30
6時21分
橋杭岩での撮影を終了。この後は鯛島に移動しご来光の撮影に向かいます。
次回は鯛島のご来光です。
撮影日 2024年12月1日
撮影地 橋杭岩(和歌山県東牟婁郡串本町)
機 材 Nikon Z9
Nikon Z6Ⅲ
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
FTZ II(マウントアダプター)
GITZO GT2542T(三脚)
MC-36A(リモートコード)
大台が原は残念でしたね。
橋杭岩では刻々と変わっていく風景を楽しませていただきました。
明けていく空の色合いがとても綺麗です。
鳥たちが舞い始め、朝げ来ることを告げてくれます。
沢山の鳥たちですね。
深夜の雪道を駐車場まで上がりましたが、雲の流れが早くて断念しました。
最もtakayanは後部座席で居眠っていただけですが。
橋杭岩では星空から夜明けまで相当な枚数を撮絵しました。
東の空が染まっていく時間帯は本当に綺麗です。
何度も鳥の大群が来て少し驚きましたが、
鳥たちは夜明けと共に一斉に行動開始するのですね。
いつもありがとうございます。
刻々と色が変わっていく空と海。
感動的な写真が撮れましたね。
天気も素晴らしく海も凪いでいますね。
相当の枚数を撮られたのがわかります(笑)
私も何年か前に橋杭岩の写真を撮りましたが
あの時の感動は忘れられません。
一睡もせずに刻々と変わる橋杭岩の風景を撮り続け、
同じような写真の大量生産です(笑)
明け方の色合いがなんとも言えませんでした。
橋杭岩は以前に撮影したことがありますが、日中での撮影で、
一度星空と明け方の時間帯に撮影してみたいと思ってましたが、
今回錫杖さんのおかげで希望が叶いました。
お天気も良くて感動ものの風景でした。
しかしよく車が出入りするので、ヘッドライトが邪魔になり、
撮影には気を使いました。
いつもありがとうございます。