久しぶりに青空が広がった10日の金曜日、今月初旬に開園した「びわ湖箱館山ゆり園」へ行ってきました。2011年、2012年に続いて3回目の訪問です。
前回、前々回共に7月下旬でしたが、今回は少し早めに訪ねました。何回かに分けてアップします。
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ここのゆり園の一番の見所は、ユリの花のバックに広がる琵琶湖と竹生島。
今日はお天気も良くて最高の景色を楽しめるだろうとゴンドラに乗車。
このあたりの田んぼは圃場整備が行われ綺麗な幾何学模様が広がっています。
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ゴンドラを降りて出口から直ぐの所。
一目見て、「わー何これー」と、家内共々驚きの声を上げてしまった。
開園したばかりのゆり園なのに、花は痛んで葉は枯れた物が多い・・・・今までこんなことは無かったのに。
今年は病気にでも掛かったようで、多くの場所で枯れたようになっています。
この写真では余り傷んでいるのは分からないですが、特に琵琶湖と竹生島を望む高台あたりはひどい状況でした。
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いつも木立の中で綺麗に咲く場所があるのでそちらへ回ってみましたが、日当りが悪い場所で開花が遅くまだ蕾ばかり。
1輪だけ咲いていました。
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この木立の中を抜けると琵琶湖が一望できます。
琵琶湖に浮かぶ竹生島が直下に見えます
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お弁当を食べる場所を探しながらゆり園を散策。
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ほとんど葉が枯れています。
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いつもこの辺りは超広角で撮るのですが・・・
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とりあえず此処で昼食のお弁当を食べることに
撮影日 7月10日
機 材 カメラ
Nikon D4S
Nikon D810
レンズ
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
昼食後はリフトが運行されている頂上付近へ。
あまりにもユリが傷んでいるので、もう少しで帰る所でしたが、せっかく来たのだから頂上まで草原伝いに歩きました。
登ってきて正解・・・この辺りのユリは痛みもなく例年通り綺麗に咲いていました。
次回からは頂上付近の景色をアップします。
まずはゴンドラの中から24mmで撮られた琵琶湖の景色。パースペクティブ抜群。
24~70mm欲しくなりました。
百合園は、青空が背景にあって明るい構図がいいと思うのですが、元気な百合が存在しないと創作意欲が
上がりませんね。私はリフト代はケチって歩いて山頂へ(汗だくでした)
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDはtakayanの常用レンズ、これ1本でも出かけられます。
手振れ補正は付いていませんが、これくらいの焦点距離なら必要ないですね。
このレンズと105mm マクロが一番使用頻度が高いです。
今年のユリは少しがっかりでしたが、頂上付近は比較的元気なユリが咲いてましたね。
私たちもリフトは使わずに、草原の中のヨツバヒヨドリやオカトラノオを撮影しながら登りました。