錫杖さんご夫妻にお誘い頂き、11月16日から18日までの2泊3日の旅の思い出を綴ってきましたが、この旅行記も今回で終りとなります。
行き先、宿泊先、車の運転等々、何もかもすべて錫杖さん夫妻にお任せの旅でした。
もう70歳が目前のtakayan夫婦に合わせて、無理のない行程と宿泊先の設定。
天候によってすぐに行き先を変更して、少しでも心に残る風景を見せようとの細かい心遣い。
何もかもが有難くて、感謝の気持ちで一杯です。
出発の日も、お昼までは勤務だった錫杖さんですが、takayanにハンドルを持たすことは一切無く、もう私達二人は全くの遠足気分でした。
翌17日、白馬村で朝を迎え、急遽天候を見て「青鬼の棚田」での撮影。早朝の棚田も素晴らしかった。
その後は、小谷村から糸魚川、宇奈月温泉と・・・土砂降りの中を車は走り続けます。
宇奈月のトロッコ列車の新山彦橋の鉄橋なら、この雨でもしばらくの間なら撮影できるとの錫杖さんの判断です。
何処も初めてのtakayanは、どの辺りを走っているのかも分からないくらいでした。
車の中では4人で楽しい会話、まるで親子4人での旅行です。
あんなに強い雨の中、天気図を見ながら「今晩から立山は晴れてきますよ」と登る前から錫杖さんは言ってました。
流石に山の経験が豊富な錫杖さん、本当にその通り。夕刻から天気は急速に回復していきます。
満天の星空、翌朝の朝焼け、快晴の室堂平。本当に素晴らしい撮影旅行でした。みくりが池温泉も良かったな〜
思えば人の縁とは不思議なものですね。
つい昨年の3月までは、全くの見ず知らずだった錫杖さんご夫妻。
出会ったのは、滋賀県土山町の瀧樹神社。春を告げる花、ユキワリイチゲの撮影でした。
お互いに行く日が1日違っていたら・・・また同じ日でも、少し時間がずれていたら・・・二人がNikonのカメラでなかったら・・・
そしてお互いが写真をメインにしたブログをやっていた事も。
そんな偶然が重なり合って、こんなに素晴らしい出会いが出来たのですね。
錫杖さんもブログの中で言っておられましたが、「ユキワリチゲ」が引き合わせてくれた出会いです。
今年も日を合わせて、4人でユキワリイチゲの撮影に出掛けましたね。
旅から帰って20日以上も経ちましたが、今なお素晴らしい感動が続いております。
一生の思い出となる素晴らしい旅をありがとう。
錫杖さん夫妻に改めてお礼を申し上げます。
またの機会を楽しみにしておりますので、これからもよろしくお願いしますね。
今日は、楽しかった「信州&越中立山の旅」の最終回です。
旅の終わりは、剱岳展望地「馬場島」へ。「どうしてもtakayanさんに見せてあげたかった」との、錫杖さんおすすめの撮影ポイントです。
帰る方向とは逆になる馬場島、こんな細やかな心遣いも嬉しいですね。
「大辻林道」からの立山、剱岳の展望と「馬場島」から望む剱岳の風景をアップして、この旅行記を終わりにしたいと思います。
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大辻林道の峠道から見る立山の風景。つい先程前あの場所で撮影していたのですね。
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遠くから眺める立山のの山並も素晴らしい。それにしてもなんと良い天気だろう。
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「仰ぐ 劔」の石碑が有る展望台で
この周辺おの林道は、やっと車が1台と撮れるほどの道幅で、道路は大変荒れてました。
こんな山道を抜けるコースを知っておられるのも、この辺りの道路事情に詳しい錫杖さんならではです。
この後、馬場島へ抜ける直前に林道には通行止めの看板と柵が・・・
柵は車が通れる広さだけ開けてました・・・「これは自己責任で通行してくださいとの事ですね」・・・
と言う錫杖さんの判断は大正解、ほんの短い区間で、反対側の柵も通行できるように開けてありました。
引き返していたなら伊折橋での撮影、馬場島荘での美味しかったきのこ蕎麦も無かったかもしれません。
何時も冷静な判断と、機転が利く行動力の錫杖さんに感服でした。
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ここから見る剱岳の荒々しい姿にも魅了されました。もう少し雪があればまた違った姿が見られるのでしょうね。
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ズームいっぱい、迫力満点ですね。
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林道からの出口付近、車の中からの撮影です。
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車の助手席からの撮影。
錫杖さんの車は、フロントガラスがブルーのティンテッドグラス仕様。
カラーのハーフフィルターの代わりになり、思わぬ効果で空のブルーが深く、きれいなグラデーションになりました。
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馬場島荘で食べたきのこ蕎麦 美味しかったな〜
家内ももう一度食べたいと言ってます。春の山菜蕎麦も絶品らしい。
takayan夫婦が蕎麦好きなことを、ちゃんと覚えていてくれる。そんな細やかな気遣いができる錫杖さんご夫妻です。
この写真と次の写真はiPhone 6S Plusでの撮影です。
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馬場島荘の駐車場からの景色です。車の中からカメラを出して撮れば良かったのに・・・
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きのこ蕎麦を食べて、最後の撮影スポット、早月川に架かる伊折橋に移動。
橋の上から剱岳を望む風景は絶景です。
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周囲の山もきれいですね
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8番の写真とよく似ていますが、全く別の場所からの撮影です。
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山の紅葉もまだまだ見応えがあります。
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この橋の上から撮影しています。
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剱岳の方向ばかり見てましたが、反対側の下流にもこんな素敵な景色が広がってました。
最終回の今日は、24枚の写真を一挙にアップしましましたが、どれもみな心に残る写真ばかりです。
よく似た写真も多く有りますが、じっくりご覧いただければ光栄に存じます。
20日以上に渡り綴ってきた「信州&越中立山の旅」は、何時までも心に残る風景ばかりでした。
この素晴らしい旅にお誘いいただいた錫杖さんご夫妻に、心より御礼を申し上げ、錫杖さんとの二人展を終わりとさせて頂きます。
毎日ご覧いただき、多くのコメントを頂きました皆様に熱くお礼を申し上げます。
撮影日 11月18日
撮影地 林道大辻 山線の峠道・馬場島荘・早月川伊折橋(富山県中新川郡立山町及び上市町)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
本当に二人展心から楽しませていただきました。
この場を借りて、錫杖さん、takayanさん、感動をありがとうございました。
ほっこりするやら、感動でウルウルするやら、お二人のお人柄も垣間見えて以前より一段と近く感じています。
本当に運命の出会いですね。
私も勇気をだしてお二人にコメントをしたおかげで、こんなに素晴らしい景色に毎日触れる事ができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に4人さんが羨ましいラパンです。
これからまたどんな景色をお二人が見せてくださるのか、とっても楽しみです。
錫杖さんのお人柄、思ったとおりです。
とても細やかな心遣いのできる方ですよね。
そして、山への情熱、写真から感じられますよ。
takayanさんは、自然への優しさ、もろもろお二人の事は書ききれませんが、私には感じられます。
お二人に直接はお会いしていませんが、お二人にこうして知り合う事が出来て、神様に感謝です。
錫杖さん、お体に気をつけてお仕事頑張ってください!(すみません、またこの場をおかりしました)
takayanさんもお風邪ひかないように、気をつけてくださいね*
これから、お勉強に行ってきます。
遅くなってしまいました
皆さんにとって今日も素晴らし日になりますよに・・・
立山紀行 出発してから早くも1ヶ月が経過しようとしています。 人生1000ヶ月ならば0.1%を共有したことになります。またユキワリイチゲから換算すると21ヶ月。2.1%となりますね(笑)
わたしのブログは、さらっと書いてますが、takayanさんは時系列にきちんと整理されています。
城前峠から雲一つない快晴でした。
ここもこんなにいい日はあまりないんです。今朝立山のライブカメラが復活してたのでチェックしたら
ものすごい雪になってます。
もう人間が近づけない世界になってますね。
あの地で1泊したという事実。天気がよくてほんとよかった。これに尽きますよ
たくさん旅してる私ですが、我ながら計画から実行に至るまでパーフェクトな編集だったと思います。 また必ず旅の計画を立てますのでご同行いただけば幸いです。
山の良さを、旅の良さをこのブログを通じて再認識する錫杖です。
今朝は寒気が強く鈴鹿山脈には龍の巣が出来ています。
一度は行ってみたいと思っている所ですが、
素人の旅は雪のない季節にしか出かけられません。
ここで思う存分見せていただき大満足です。
人の出会いとは、本当に不思議なものですね。
ちょっと時間が違っていただけで、出会うこともなく。
また沢山の方がおられても、ふと会話を交わす方はもっと少なく。
人の縁っていいものですね。
長い間綴ってきました錫杖さんとの二人展も、今日で完結です。
毎回よく似た写真ばかりでしたが、楽しんでいただけたようで嬉しいです。
本当に人と人の出会いは不思議なものですね。
錫杖さんご夫妻と、こんなに楽しい旅が出来て私達夫婦も喜んでいます。
今回の旅行記は今日で終りとなりましたが、またこれからも季節の花々や、景色などを撮り歩き、皆様に見ていただこうと思っています。
錫杖さんは旅行から帰り、連日忙しい日々を送っているようです。
takayanは相変わらず毎日が休みですから、のんびりとした年金生活を過ごしています(笑)
ラパンさんとこうして、交流出来るようになったのも錫杖さんのブログからです。
本当に人との出会いを大切にしたいですね。
たくさんのコメント有難うございました。
これからも宜しく。
先ず今回の旅行に際し、何から何までお世話をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に楽しい思い出を、有難うございました。
もう1ヶ月近くが経過しましたが、いまなお、あの素晴らしい立山の景色を思い出し、写真を見返しては感動しています。
錫杖さん夫妻に出会えてなければ、私達だけでは到底行くことも叶わず、一生見る事ができなかった風景だったと思っております。
何もかもお任せで、本当にパーフェクトな案内でした。
室堂のライブカメラの映像、先程見てみました。
あの日とは全く違う景色、すごい積雪になってますね。
本当に人が踏み入れることのできない世界に変わってますね。
初めて行ったのに、あんなに良い天気に恵まれてなんて、本当に幸運でした。
この旅行で撮りためた、1000枚を超える写真は、1枚1枚が一生物の宝物です。
足手まといとは思いますが、また4人の旅の計画よろしくお願いしますね。
本当に楽しい2泊3日でした。
ありがとうございます。
奥様にも宜しくお伝え下さいね。
年末まで連日忙しく、休みもないようですが、身体に気をつけて頑張ってくださいね。
日頃鍛えた身体ですから、少々ではびくともしないと思いますが、風邪も流行ってますから気をつけて欲しいと思っております。
先程、何時もの散歩から帰りましたが、風が強くて寒い日になりましたね。
龍の巣、天空の城ラピュタを包んでいた、渦巻状の雲のことでしたかね。
今週末は寒波襲来との予報です。
土曜日は母の1周忌をで、週末は少しtakayanンも忙しくなりそうです。
立山の風景堪能していただけましたか。
毎回温かいコメントを寄せて頂き、ありがとうございました。
私達も夏に行ってますが、この季節、雪の立山で泊まるなんて夢にも思っていませんでした。
錫杖さんご夫妻にお出会いしてなければ、行くことができなかった旅行でした。
本当に人の出会いは不思議なものですね。
このブログにも書きましたが、何か一つ条件が違っていれば、この縁も無かったのかと思うと、本当に良い出会いが出来たと喜んでいます。
また次回からは、近隣の風景や季節の花などをアップしていきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします。
何時もありがとうございます。
立山の写真、どれもいいですね〜
好天に恵まれ、本当に最高です
中でも、橋の上からの劔は格別に思えます。
takayanさん、また来てくださいね〜。
錫杖さん程できませんが、rilaもご案内しますよ〜
11月だけでなく、4月〜10月までも見どころいっぱいですよ。
今回錫杖さんご夫妻のお陰ですばらしい景色に出会うことが出来ました。
こんなに良い天気に恵まれて、立山の風景を堪能出来て本当に幸運でした。
雪の大谷や紅葉の季節にも、行ってみたいです。
その際にはまたよろしくお願いしますね。
コメントありがとうございます。
今回の富山の立山などの雪を山頂にいだく山々は、富山市の南側は厳しい山々がそびえているのだと、改めて感じます。
富山平野には山から海に向かって、清流が北に向かってたくさん流れています。この清流がマス寿司をつくり、富山湾の豊かな魚(最近はノドグロが高価すぎ)を産み出しています。
日ごろは、海沿いの高速道路を走りながら、南側の雪をいだく山々を見るだけです。山岳道路に入り込むと、こうしたすごい景色を望めることを学びました。剱岳も日本は山国であることを改めて伝えます。
お正月には、氷見港の魚を味わいながら、いつか(当然、夏に)立山に行くことを考えてみます。
現在は、日本海から毎日、富山などに雪を降らせる気流が流れ込み、この山々の降雪量はかなりのものになっています。
何時もコメントありがとうございます。
今回は、知り合いの錫杖さん夫妻のお世話になり、立山の雪景色を堪能してきました。
到底takayanだけではこの季節には無理ですが、山に慣れている方との同行で実現した撮影旅行でした。
今日も室堂のライブカメラを見てみましたが、1ヶ月ほど前とはすっかり様子も変わり、山荘の1階部分は埋まるくらいの積雪になってます。
一番良い季節、それもこれ以上無い好天に恵まれて、立山や剱岳の素晴らしい風景を堪能する事が出来ました。
氷見はtakayanも泊まったことも有り、新鮮な海の幸を味わったことも懐かしく思い出されます。
春の雪の大谷、夏から秋の立山の風景。
takayanもまた出掛けてみたいと思っています。
来年の夏には是非お出かけ下さいね。