早朝のモルゲンロートに染まるアルプスの撮影後に、一旦ホテルに戻りその後ゆっくり朝ごはんをいただきました。
昨夜の夕食も豪華な料理でしたが、朝食も美味しくて食べきれないくらいで大満足でした。
その後に荷物の整理をし、チェックアウト。送迎バスは12時15分を予約していたので再度ホテル周辺での撮影を楽しみました。
(荷物はホテルに預けて、カメラ1台をさげてのカメラ散歩です)
日が高くなってきましたが、雲海も霧氷の風景もそのままで素晴らしい高原の景色が広がってました。
Nikon D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRはリュックにしまって、Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。
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雲一つない青空が広がり、北アルプスの下には雲海が広がっています。
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幾重にも重なる稜線と雲海が綺麗です。
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まだ霜がびっしり付いています。
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11時近くになってもまだ霧氷は溶けません。
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本当に雄大な風景です。
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青空に霧氷のエビの尻尾が映えます。
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真っ白な衣を被った木が青空に映えます。
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この時間になると富士山は霞んできます。
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下の見えているのは松本市街でしょうか。
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美ヶ原の最高地点2034mの王ヶ頭
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西穂高、前穂高、奥穂高、北穂高でしょうか。
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槍ヶ岳と常念岳
美ヶ原高原からは日本百名山の内の41の山が見えるそうです。
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次回に続きます。
撮影日 2023年12月13日
撮影地 美ヶ原高原・王ヶ頭ホテル
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
今朝も目を見開いて魅入っています。
素晴らしい雲海に唸るばかりですが、2番はどこかで見たなと思いましたが、右端の諏訪湖で分かりました。
手前は錫杖さんに教えられて登った守屋山ですね。
一番左が仙丈ヶ岳、そして南アルプスの綺羅星が塩見、荒川三山、聖、光まで続いて「幾重にも連なる稜線」を構成しています。
これ一枚で10山以上の百名山がありそうです。
4番も浅間山から高峰山、篭ノ塔山、湯ノ丸山、そして本白根、四阿山、根子岳とクッキリです。
乗鞍岳も手に取るように明確ですね。12番は松本市街です。
21番はどこかと思ったら、上高地の霞沢岳ですね。
何気ない22番も餓鬼岳と高瀬渓谷の山々ですね。玄人好みのショットだと思います。
朝から素晴らしい景色を見せていただきありがとうございます。
特に15番16番は我が心のふるさと「乗鞍岳」ですね
馬の背に乗せる鞍に山容が似てるからその名になったとか
美ヶ原からの乗鞍は美しい羽を広げた鳥にも見えます。
やはり雪をまとったアルプスは美しくも威厳を感じます。
朝の北アルプスは最高に素晴らしいのですが
あのモルゲンに輝く姿を見たあとでは
少し物足りないのはどうしてでしょう(笑)
王ヶ頭には行かれたかなと思っていましたが
ちゃんと行かれていたので安心しました。
王ヶ頭からの穂高岳の景色は大好きですが
どうしても鉄塔などが入ってしまいますね。
雲海に浮かぶ乗鞍岳が印象的です。
後ろ髪を引かれる思いで、帰りのバスに乗られたのでしょうね。
どれほど眺めても、どれだけシャッターを切っても、
これで十分とは思えませんよね。
もう1泊したいと思ってしまいます。
年末の気ぜわしさのなか(気持ちだけですが笑)冬の風景を堪能させていただきました。
心の栄養とパワーになりました。
ありがとうございます。
楽しんでいただけて嬉しいです。
山の名前も分からずに、見える景色をただ撮っているだけでしたが、
こうして各写真につい細かく説明していただくと、
撮った写真の値打ちが上がるように感じ、感謝しています。
2番の右端に諏訪湖が写っていたのですね。
あらめて拡大してみると確かに湖が写ってました。
運よく撮影日和に恵まれて、こんなに素晴らしい山岳風景に出会えて、
今回の旅は今年の一番記憶に残る撮影旅になりました。
同じような写真ですが、もう1回王ヶ頭の風景を続けて
このシリーズを終わりたいと思っています。
いつもありがとうございます。
山岳写真で、錫杖さんからお褒めの言葉をいただけて本当に嬉しいです。
15番16番は、王ヶ頭ホテルのHPの資料からも
「乗鞍岳」かなあ〜とは思ってましたが、間違っては駄目だと考えてノンキャプションでした。
そんなことで、今回はどの写真もほぼ山の名前は入れずにアップしています。
白雲荘に連れてもらって、星空の撮影したのは2017年でした。
もう6年以上も経ちましたが、お花畑やコマクサの群落、
そして御来光の撮影、どれも本当に楽しい思い出です。
乗鞍岳の名前にはそんな由来があったのですね。
今回は運よく好天に恵まれて素晴らしい山の風景に出会えましたが、
やはり雪のアルプスの風景は素晴らしいですね。
ここから見る雪の乗鞍岳の姿は本当に美しいですね。
いつもありがとうございます。
早朝のモルゲンロートが素晴らしすぎました(笑)
でもお昼前になっても霧氷が残っていて、朝とはまた違う風景にも感動しました。
帰りのバスの予約時間を12時過ぎにしたので、
チェックアウト後にゆっくり散策することができ、
王ヶ頭にも行くことができました。
時間がに余裕がなければ、バタバタしてモルゲンロートの風景で満足し、
王ヶ頭の石碑側には行かなかったかも知れませんね。
でもこうして360度のパノラマ風景を写真の残せたのは幸運でした。
王ヶ頭からの穂高岳は、勇壮な姿が間近に見えて素晴らしいですが、
鉄塔はどうしようもないですね。
雲海に浮かぶ乗鞍岳(皆さんに解説してもらって分かりました)は本当に綺麗ですね。
いつもありがとうございます。
チェックアウトから帰りのバスまで時間に余裕があり、
お昼前までゆっくり散策できたのは良かったです。
シャッター切りまくりで、この日の朝から帰るまでに400枚以上は撮りましたよ(笑)
こんなに素晴らしい天気に恵まれ、ホテルのスタッフからも連泊どうですか?なんて声がかかるくらいでした。
それくらい素晴らしい風景に出会えた最高の撮影旅でした。
楽しんでいただけて良かったです。
最後にもう1回、同じような写真ばかりですがアップして、
このシリーズを終わりにしようと思っています。
いつもありがとうございます。