2024年12月23日のコハクチョウの続きです。
ISOを100の設定で撮るというミスをしましましたが、明るいところで撮影したショットはある程度のシャッター速度が確保できなんとか撮れてました。
Nikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでの撮影枚数は1700枚くらいはありましたが、シャッター速度が低くてブレたものも多く、
残して現像したのは1000枚程度、その内ブログにアップしたのは60枚ほどでした。(連写で同じような写真の大量生産です)
NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRは、流石に長い時間手持ちではきつくて一脚を使用しました。
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとTC-17E2(1.7倍テレコン)なら500mmくらいになり、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sよりも軽くて
DXクロップでの撮影なら750mm程度で使い勝手が良いのですが、NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRなら900mm相当ですので
この差はやはり大きいです。
今日も午前中に近くの公園へバードウオッチングに出かけましたが、Nikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRの組み合わせでした。
1時間半ばかり歩きましたが、途中でAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとTC-17E2にすればと良かったと思いました。
ただNikon Z9で使用するにはこの他にFTZ II(マウントアダプター)が必要で、テレコンと合わせるとだいぶ長くなってしまいます。
それでも散歩がてらのバードウオッチングならこの組み合わせがベストかもしれません。
Nikon Z6ⅢとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17E2ならもっと軽いのですが、Nikon Z6Ⅲには鳥専用の認識が無くてバードウオッチングでは
あまり使っていません。(動物の設定の中に鳥も含まれていますが)
最近発売されたAPS-CのZ50Ⅱは鳥専用の認識モードがあり、野鳥撮影はNikon Z6Ⅲよりも良いと聞いています。
Nikon Z6Ⅲの価格と比べると本当に安くて、APS-C機ですから画素数を落とさずに1.5倍の焦点距離となり、野鳥撮影には
Nikon Z6ⅢよりもZ50Ⅱの方が良いのでしょうね。
takayanの場合はNikon Z9があるのでZ50Ⅱは要りませんが、ファームアップでNikon Z6Ⅲに鳥認識が追加されることを期待しています。
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綺麗に着地
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だいぶ距離がありました。
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真っ白ではないのは幼鳥ですね。
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Nikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sも少し使いました。
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道路を横断し隣の田んぼに移動。
車が来てますよ〜
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車はコハクチョウが横断するまで止まって待ちます。
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無事横断しました。
撮影日 2024年12月23日
撮影地 長浜市湖北町山本の田んぼ
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR
一脚使用
Nikon Z6Ⅲ
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
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