連日の猛暑で、クーラーの効いた部屋から一歩も出たくない毎日ですが、1昨日と昨日はお寺の施餓鬼法要でのお手伝いでバタバしておりました。
家内共々暑さと気が抜けない作業が続き、くたくたになるほど疲れましたが、今朝は肩の荷を下ろして少し気分も楽になっています。
でも今週末は地蔵盆、また朝からお寺でのお手伝いで出向くことになります。
これでも今年はコロナの影響で、行事も簡略化されているので、まだ楽な方だと思います。
総代の任期は今年から3年間、新型コロナがこれから先どうなるかは分からない状況ですが、
その時々の状況に応じて個々の行事を行うことになると思いますが、まだまだ始まったばかりで先は長いですね。
伊吹山に行ったのは8月5日、かれこれ2週間にもなりますが、忙しくしており新規投稿もままならない日が続いています。
今回からは西登山道の途中に設けられた、高山植物の保護エリア内に咲く花々の紹介です。
ここのエリアでは、かつて伊吹山のあちこちに広がっていたお花畑の景色が守られていて、花の伊吹山の風景を楽しむ事ができます。
四方を完全に防護策で囲われていて、ネットフエンスにレンズを差し込んでの撮影で自由が効かないのですが、
一面のシモツケソウのピンク色は10数年前までの伊吹山の風景を思い出させてくれます。
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やはりシモツケソウは夏の伊吹の風景の定番です。
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アザミの綿毛が飛び立つ瞬間を撮りたかったです。
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かつては伊吹山山頂一帯はこんな風景が広がっていたのですが・・・
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保護エリア内にはシモツケソウの他に、メタカラコウ、ルリトラノオ、クガイソウなど、多くの花々を楽しめます。
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よく似た写真ばかりですね。
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キリンソウ
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メタカラコウ
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距離のある花の撮影にはAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは重宝します。
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ここからは AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDでの撮影。
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クガイソウ
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クルマバナ
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アカソ
保護エリアの花々は次回に続きます。
撮影日 8月5日
撮影地 伊吹山
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
シモツケソウの中に、花の終わったアザミが目に止まりました。
少し風があれば綿毛が飛んだかも知れませんね。
伊吹山では、ご覧のようなネットフェンスが至る所に設置されていて、
登山道のと途中には仕切り扉があり、自分で開けて通過します。
必ずくぐった後は扉を自分で締めることになります。
それでも何処からか鹿が侵入しているようです。
この保護エリアは完全に防護対策がされていて、
今ではここだけが一面のシモツケソウのピンクで染まっています。
今朝は少し涼しく感じましたね。
それでも午後には今日も猛暑となりました。
そんな中でも夜になれば虫の音も聞こえるようになり、
日毎に季節が秋に向かっている事が実感できますね。
もう1ヶ月もすれば彼岸花の季節、その頃には朝夕は肌寒く感じられる日も来るでしょうね。
もうしばらくの辛抱ですね。
シモツケの優しいピンク色を背景にしたアザミの綿毛が素敵です。
結構高いネットが張ってありますね。
鹿が飛び越えない高さなんでしょうね。
今朝はほんの気持ちだけ、気温が下がりました。
昼間の暑さは相変わらずですが。
それでも秋の虫の声が聞こえるようになりました。