いよいよ「さわやか信州の旅」も終わりに近づいてきました。今回からは7月21日朝の、乗鞍平畳平のお花畑です。
前日の午後に下見して、機材はD4S・300mmとD810・14-24mm のセットに決めていました。
リュックや三脚は白雲荘さんが預かってくれて、カメラだけの身軽なスタイルでお花畑の撮影を楽しみました。
雲一つない青空、最高の天気です。朝食を済ませて7時頃に白雲荘を出て、お花畑に向いました。
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まだこの時間の畳平は閑散としています。
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富士見岳の中腹に火の玉が飛んでます(笑) 太陽光によるレンズのゴーストです。
やはり14mmの超広角では、ゴーストが入りやすいですね。
いかにNikonのナノクリスタルコートでも、こんな状況では防ぎきれませんね。
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お花畑の入り口
7月6日にはこの階段が雪に覆われていて、お花畑は閉鎖されてました。
この状態を見ると除雪されたようですね。
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ここの主役はハクサンイチゲです。
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雪の下にいたショウジョウバカマが、やっと咲くことが出来たのですね。
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このショウジョウバカマは見頃を過ぎてました
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7時過ぎのお花畑は、人が少なくて撮影はしやすいです。
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左に不動岳、右には恵比須岳。前を行くのは我が隊の3人だけです。
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14mmの縦アングルで自撮り
今日は母の供養のために、京都六地蔵巡りをします。
takayanの地区では、新仏が出来ると地蔵盆に3年間、京都六地蔵へお参りすると言う習わしが有ります。
父の供養で3年、その翌年からは母の供養が始まり、来年まで6年連続での六地蔵巡りです。
マイカーでお参りする人もいますが、駐車場探しに苦労するので、何時も貸切タクシーを手配しています。
午前9時、自宅前にタクシーが来て約4時間余りでお参りできる予定です。
京都六地蔵は1157年、後白河法皇の勅命により、平清盛が西光法師に命じて、
京都の街道の入口6箇所に六角堂を建て、一体づつ地蔵尊像を分置されたものです。
伏見六地蔵(大善寺)伏見区桃山町西山 (奈良街道)
鳥羽地蔵 (浄禅寺)南区上鳥羽岩ノ本町 (西国街道)
桂地蔵 (地蔵寺)西京区桂春日町 (山陰街道)
常磐地蔵 (源光寺)右京区常盤馬塚町 (周山街道)
鞍馬口地蔵(上善寺)北区鞍馬口寺町東入る(鞍馬口街道)
山科地蔵 (徳林庵)山科区四ノ宮泉水町 (東海道)
畳平のお花畑は、次回に続きます。
撮影日 7月21日
撮影地 乗鞍岳畳平(長野県松本市・岐阜県高山市)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
見事なまでの乗鞍ブルーですね。
スッキリした青空です。
こんな青空が懐かしい、でも今朝は綺麗な朝焼けが見れました。
朝日に輝くハクサンイチゲが綺麗ですね。
それにしても霧ヶ峰から爽やかな上高地、そして乗鞍高原の満天の星
翌朝はオレンジ色に輝く雲海と、素晴らしい3日間でしたね。
奇跡のようなタイミングの信州紀行です。
この時間は私も槍沢のお花畑をルンルンで降りていた頃だと思います。
鳥羽・伏見、そして鞍馬から山科ですか
京都の地理は詳しくありませんが、それなりに距離がありそうですね。
ご母堂も喜ばれることでしょう。
私も少しは見習わないと、そのうち山の上でバチが当たりそうですね。
今回の絵もわたしの視点とは少し趣が違って新鮮です。7/6と7/20、そして7/21と3度目の畳平 ロケーションや咲いてる花が事前にリサーチ出来ていますから「さあ どう撮ろうかな」なんて考えてあの木道を進みましたね 朝の長い波長の光線を背中に受けて 意気揚々として臨場感が影絵から伝わってきます。
今日でわたしは乗鞍高原を去る事になりました。あの青い空と白い流れる雲。ザ信州を堪能出来た3日間でした。
長く信州に通ってますが3日晴天に恵まれる事はかなり稀なんですよ
丁寧な追善供養ですね でも先祖様を大事にされることは自分や子や孫を大事にすることだとも思います。
takayanさんそっくりのお母様のお写真が思い出され、笑ってる印象を連想してみました。
お天気に恵まれての3日間、最高でしたね。
京都は駐車場探しに苦労しますね。
タイムズも4~5台の小さな所が多かったり。タクシーが正解ですね。
今年は急逝した母の初盆でした。
凄い打線で圧倒的な勝利でした。
県民あげての嬉しい日となりましたね。
7月6日には閉鎖されていたお花畑、リベンジの今回は、
素晴らしい天気に恵まれ、まさに乗鞍ブルーでした。
本当に奇跡のような3日間、この後は愚図ついた天気が続いたようで、
一番良い日に出会えたました。
信さんも、素晴らしい天気に恵まれて、笠ヶ岳から槍ヶ岳への縦走を、
日を同じくして満喫されました。
お互いに思い出深い夏の日でしたね。
六地蔵巡り
最近の若い人達は関心も無いのですが、せめて私たちの時代だけは、
続いてきた地域の伝統や、慣習をつなげていきたいと思っています。
こうしてお参りすることで、父と母、二人を偲ぶ事も出来る、
六地蔵巡りも良いものだと思えるのは、
それだけ歳を取ったということでしょうね。
9時に出て13時頃には帰宅しました。
コメントありがとうございます。
同じ場所で一緒に撮影していても、やはり少しは撮り方が違っているのでしょうね。
ちょっとした構図の違い、レンズの焦点距離などで、
同じ風景も違う印象に仕上げられることが、写真の面白い点でもありますね。
本当に、あんなに素晴らしい天気に恵まれるなんて、幸せなことでした。
良い日を選んでくれた、錫杖さんのお陰です。
今回もお二人のお世話になり、一生物の思い出つくりが出来ました。
今回撮り溜めた写真は、生涯の宝物になると思っています。
いつもありがとうございます。
最近の若い世代では、こんな丁寧な供養をする人は少なくなってきていますが、
お参りすると人の多さに驚きます。
やはり京都では、六地蔵めぐりの慣習が根付いているのでしょうね。
今日もそっくりの母が、仏壇の前で笑ってました。
コメントありがとうございます。
早朝のお花畑、7月6日のリベンジでしたが、
本当に良い天気で、気分爽快な朝の散策でした。
そうでしたね。
今年はお母様の初盆でしたね。
あっと言う間に日が経ちますね。
京都六地蔵巡りは、駐車場に苦慮しますから、タクシーが一番便利です。
9時に自宅へ来て頂き、12時半過ぎには戻りました。
お盆の行事も全て終わり一息ついています。