気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

亀山公園・花菖蒲園 3

2015年06月20日 | 花菖蒲・紫陽花

亀山公園は元々、もともと亀山城の濠(ほり)跡(あと)で、以前は田んぼとして利用されていたそうです。

菖蒲園の下にある池は濠(ほり)の名残りです。 

あまりの暑さに早々に撮影を切り上げました。花菖蒲園の続きです。











濠の名残を残す池が花菖蒲園のすぐそばにあります。



大きなタブノキがありました。(クスノキ科)



緑の楓が綺麗です。秋もいいかも





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紫陽花は今が盛り、暑さにも負けず生き生きとしてました。

この紫陽花の3枚はD810とAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDで撮影してますが、この写りならまずまずといったところ。

AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDを使用するとD4SやD700に比べシャープさに欠けます。

撮り方なのか?レンズとの相性なのか?   カリカリの描写が良いとは限りませんが・・・




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この日は特に蒸し暑い日で、12時半過ぎには撮影を切り上げて、錫杖さんに教えて貰った旧東海道関宿の近くにある、そば処「萌へ井」へ向かいました。

13時頃の暑い最中、冷たい飲み物を用意して、錫杖さんの奥様が駆けつけていただいた事をあとで知りました。

入れ違いでお出会いする事ができませんでしたが、お二人にはいろいろお世話をかけました。本当にありがとうございます。


撮影日  6月15日

機 材  カメラ

      Nikon D4S

      Nikon D810

     レンズ

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


次回は旧東海道の街並み、関宿の風景です。


亀山公園・花菖蒲園 2

2015年06月19日 | 花菖蒲・紫陽花

NHK大津のローカル番組、「おうみ発630」の「おうみ写真館」から先日メールが届いた。投稿していただいた写真を今日の放送で紹介しますとの事。3月末の「おうみ発610」の中での「おうみ写真館の総集編」以来2回目です。

ただし大きなニュース等で、内容変更があればボツになるかも?という事ですが一応録画予約しておきました。


亀山公園の花菖蒲園の続きです。初めての訪ねましたが、花菖蒲と紫陽花のコラボが綺麗でした。



















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撮影日   6月15日

機 材  カメラ

      Nikon D4S 

      Nikon D800

     レンズ

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


次回に続きます。

 


亀山公園・花菖蒲園 1

2015年06月18日 | 花菖蒲・紫陽花

15日の朝、今日はどこへ行こうか・・・?思案の末急遽、先日錫杖さんの記事に紹介されていた亀山公園の花菖蒲園へ行ってみようという事に・・・いつもながらの思い付きです。

亀山市へはほとんど行った事がないtakayan、錫杖さんと知り合いにならなければ行く事はなかったかも?

どの経路で?と考え、通りなれた信楽から名阪国道壬生野IC経由に決定。

慣れないせいか?亀山の出口を間違え、おまけにナビをそこそこいい加減な所に合わせていたので、亀山城跡を左手に見ながら通過してしまった。

行き過ぎて戻ろうとして入った道路は一方通行、ゴリ押しで通り抜けて(正当方向の車は驚いて、睨みつけてました。当然です)

その後、一旦亀山市役所へ車を入れました。もう一度ナビを合わせ直して(直ぐそこなんですが・・・)

なんとか付近までたどり着くも、花菖蒲まつりののぼりが立ってはいるが、菖蒲園の駐車場がわからない??

近くで作業していた方に駐車場を聞きなんとか到着。しかしその駐車場は満車、しばらくその場で空くのを待つ事にする。

なんとなく駐車場の下を見ると、そこが花菖蒲園でした。

そんな時、錫杖さんからの電話が・・・「先ほど車を見ましたが、今はどのあたりですか?」「菖蒲園の上の駐車場で空車待ちしてます」

別の駐車場を教えて頂き、反対側へ下ると菖蒲園に一番近い駐車場を発見。

運良く1台の空きスペースがあり、なんとか花菖蒲園の中の駐車場に停める事が出来ました。

機材の準備をしていると、程なく錫杖さんが駆けつけてくれました。朝にブログのコメント欄に、亀山へ行こうかと思案中と入れておいたので気を付けていて下さったようです。

お仕事中で、市役所に所用で来た際にtakayanの車を見つけていただいたそうです。しばらく立ち話をして錫杖さんは仕事に戻られ、撮影を開始しました。それにしても通りがかりの車を見つけてくださるとは凄いです。

それと道に迷って市役所へ入ったtakayanと、所用で市役所へ来られた錫杖さん。本当に奇遇ですね


初めての亀山公園の花菖蒲園、前日が花菖蒲まつりだったようです。

梅雨時独特の蒸し暑い日で、この日はピーカン。花菖蒲も少し弱っているようでした。(もうお昼前ですから当然ですね)

しかし周囲に咲いている紫陽花がちょうど見頃で、紫陽花と花菖蒲の両方を楽しむ事ができました。


















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家内の撮影です



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撮影日  6月15日

機 材  カメラ

      Nikon D4S

      Nikon D810

      D300(家内使用)

     レンズ

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

      AFS DX VR ZOOM NIKKOR 18-200mm 1:3.5-5.6 IF ED(家内使用)

次回に続きます。

花菖蒲園とその後昼食を兼ねて行った「歴史の道・旧東海道関宿」の街並みを 何回かに分けてアップします。 


おにゅう峠からの帰り道

2015年06月17日 | 新緑

おにゅう峠からの帰りは朽木の日帰り温泉「てんくう」へ立ち寄るため、往路の葛川とは逆に小入谷入り口から分岐する県道783号線を通りました。

初めて通り県道、狭い道路か?と少し心配しながら・・・葛川から朽木渓流センターを経由して来た往路よりも幅員もあり走りやすい道路でした。

わざわざ行った朽木温泉、入り口には9日から11日まで休業の看板が・・・昨年に立ち寄った際も臨時休業の日だった。つくづくここには縁がないのかも?


小入谷から県道783号線沿いで見つけた風景です。

 

先ずはササユリ。道路のすぐ上の土手の上に咲いてました。

家内の「アッ、ササユリが咲いてる」という声で、すぐに車を止め、少しバックしました。

道路脇には土砂崩れ防止用と思われるフエンスが設置され、そばには行けないところに咲いてました。こんな条件が残っている要因かもしれないですね。

下から望遠ズームに変えて撮りました。(場所は特定できないよう伏せておきますね)

 

 

 

 

 

 

同じ個体の写真ばかりですが、他にも合わせて5株ほど咲いてました。しかし撮影しにくい場所で唯一撮影できたのはこのササユリでした。

付近の道端を探しながら走行しましたが、咲いていたのはここだけでした。

いつまでも残って欲しいですね。また会いに行きます。

 

 

ジキタリス(和名:狐の手袋)ですね。道端に何ヶ所か群生してました。白とピンクの2色。

 

 

 

 

 

 

今回はコアジサイを至る所で見ることができました。

 

 

レンゲツツジですね。おにゅう峠の麓の岩肌に張り付くように咲いています。有毒植物らしい。

このような岩肌が崩れて道路のあちこちに石ころが散乱してました。

 

 

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イワガラミが覆い尽くす木

檜でしょうか。イワガラミが全体を覆い尽くし、まるでこんな花が咲く木なのか?と錯覚するほどでした。

 

 

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小入谷で見つけたモリアオガエルの卵塊

下の道路脇には谷水が流れる小さな水溜りがありました。

 

 

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下の水溜りで動くものを発見、久しぶりに見ましたアカハライモリです・・・いつから見ていないだろう?

小さい頃、近くの川で魚釣りをするとよく食いついてきて、「わー、またアカハラや」などと毛嫌いしてましたが。

久しぶりに姿を見て、今なら可愛く感じるんですが。

調べてみるとテドロキシンと言うフグと同じ毒を持つらしい。小さい頃はよく手で掴んでいたが・・・

腹を見るのに棒でひっくり返したりし、家内に「可哀想やからやめなさい」とお小言頂戴いたしました。

嫌な方はスルーしてくださいね

 

 

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県道783号線線沿いを流れる川の下へ降りてみた。澄み切った水が綺麗でした。



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県道783号線沿いでもモリアオガエルの卵塊に遭遇。道路のそばです。

すごく高い枝先にまで付いています。



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下の水溜りには水苔がいっぱい、深い緑色が不気味なくらいでした。


撮影日  6月10日

機 材  カメラ

      Nikon D4S

      Nikon D810

     レンズ

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

      AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

      TC-17EⅡ


おにゅう峠の新緑を終わります。


新緑のおにゅう峠 4

2015年06月16日 | 新緑

昨日は三重県・亀山城跡にある花菖蒲園へ行って来ました。蒸し暑い日で、花菖蒲も少し弱り気味、でも周囲に咲いている紫陽花が満開でちょうど見頃でした。

錫杖さん、昨日はお忙しい中色々とお世話を掛けました。ありがとうございます。関の宿場町の街並みも楽しむことが出来ました。写真はまた後日にアップします。

おにゅう峠の続きです。ネットでおにゅう峠の紅葉の画像を検索すればこの構図の写真が必ず出てくる撮影ポイントです。

圧倒的に秋の風景が綺麗ですが、新緑も綺麗でした。

昨年秋に行くまでは、この撮影ポイントは近くの山からか?と思い込んでました。

しかし現場に行ってみて、すぐに此処が分かりました。道路を登ってくるとこのポイントにすぐに到着します。(峠の府県境の広場から少し下ってきたところです)

道路のガードレールの上からの撮影です。反対側には3台くらいは止められるスペースがあり、昨年は運良く停めることが出来ました。真剣に撮影する方はもっと早い時間帯(早朝から)に来ているので、takayanが到着したお昼頃には皆さんは既に撤収されているのだと思います。



秋はこんな風景です。(昨年11月10日撮影)

昨年は行くのが少し遅かったようです。今年はもう少し早く行ってみようと思います。



takayan以外この車が1台登ってきただけでした。

さすがにパジェロ、落石も何のその余裕の走りでした。



やはりここは秋ですね。



ちょうど車の駐車スペースに「鯖街道」の立て札が・・

この道路を斜めに横切っていたようです。少し昔の鯖街道を歩いてみました。

昔から若狭小浜では「京は遠ても十八里」と言われ、遠いように見えても都は案外近いという意味が込められています。

幾つかのルートがある鯖街道、福井の遠敷(おにゅう)から滋賀の小入(おにゅう)を経由して、

今日の都へ鯖をはじめとする海産物がこの峠越えで運ばれていたのですね。字は違いますが、同じ読み方の地名が両方にあるのですね。



標識の地点から道路の土手に登ります。



両側にはコアジサイとイワカガミがびっしり。コアジサイは見頃です。先日のビラデスト今津とは比べ物にならないほど此処の道路沿いにはコアジサイが群生しています。





この山の中を登っていけば、峠の上へ出るようです。



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肥沃な土地なのか?青々としていますね



撮影日  6月10日

機 材  カメラ

      D4S

      D810

     レンズ

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED




新緑のおにゅう峠 3

2015年06月15日 | 新緑

読売新聞滋賀版の、「光画アルバム 四季彩々」を欠かさず見ています。

滋賀県の季節の風景写真が掲載され、いつも楽しみにしています。撮影は元読売新聞社のカメラマンだった大久保勝利さんで、数年前に開催された西武大津店での展覧会も拝見しました。

先月か?今月初めか?「光画アルバム 四季彩々」におにゅう峠の写真が出ていて、あの写真の木は何処なのか?と探してみました。

峠のお地蔵さんのすぐ裏手で、特徴のある木の姿を見て一目で分かり、同じようなアングルで撮ってきました。


大久保さんの作品は、霧に包まれた幻想的な雰囲気が漂うものでした。

takayanの写真は「この木が新聞記事に出ていた木です」というだけのものですね。


カメラとレンズを変えて



縦の構図も押さえておきました



今回は峠のお地蔵様の周辺の風景です



大木に絡みつくイワガラミ



イワガラミはアジサイの仲間です



シダ類も綺麗ですね。



この大木は崖の下の方、そばへは行けませんでした。



苔に花が咲いているのか?

調べてみると苔ではなくて「ヒカゲノカズラ」というシダ植物らしい。蕾のように見えるものは胞子を飛ばす為のもの。



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次回は少し下った所、おにゅう峠の紅葉と雲海では定番のスポットからの新緑風景をアップします。


撮影日  6月10日

機 材  カメラ

      D4S

      D810

     レンズ

      AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

 

次回に続きます。


 


新緑のおにゅう峠 2

2015年06月14日 | 新緑

車で2時間あまり、こんなにも自然が残る場所に行けることが嬉しいですね。

爽やかな風が吹き抜けて、梅雨の最中ということも忘れさせてくれました。

以前から写真などで、おにゅう峠のことは知っていましたが、もっと狭い林道で行きにくい所だと思っていました。

昨年の秋に近所の方が「先週行ってきたけどとても綺麗でしたよ。車で楽に行けます」と教えていただき初めて訪ねました。

今回が2度目、新緑の季節も良かったです。















落ち葉の絨毯はふわふわで歩くのが楽しくなります。





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シロシタホタルガの幼虫が好むサワフタギですね

幼虫を見つけて撮影しましたが、アップはやめておきます。



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峠ののお地蔵様



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峠から若狭湾方面を望む



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こんな立派な道標ですから、下のビスはもう少し丁寧に取り付けてほしいものです。

歳をとるとこんな細かい所ばかりが目に付きます。

でも自分の姿が日々だらしなくなっているのには気付かない団塊の世代です(笑)



ほんの少しブナ林の中へ足を踏み入れただけでこんな景色に出会えます。

高島トレイルのルートも、このあたりの地形も何もわからないので深入りはできないのですが、

もう少し奥まで行けばどんな素敵な景色に出会えるのでしょうか?興味津々ですが・・・

無理をせず、怪我をしない程度で楽しめれば良いと思っています。

ここ迄来られるだけで充分ですね。



撮影日  6月10日

機 材  カメラ

      D4S

      D810

     レンズ

      AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

 

次回に続きます。



新緑のおにゅう峠

2015年06月13日 | 新緑

梅雨の中休み、朝から青空が広がる天気の恵まれた10日に高島市朽木のおにゅう峠へ出かけました。

小浜から京都への「鯖街道」は幾つかのルートが存在しますが、その中でもおにゅう峠を通るコースが最短距離だったようです。

今は林道が整備されて車も通行できる道路となり、特に秋の紅葉と雲海の名所としてカメラマンには人気のスポットです。

峠の滋賀と福井の県境には車を駐車できる広場もあり、眼下には若狭の海を望むことができます。

峠の頂上まではアスファルト舗装がされていますが、峠から福井県側は未舗装で、現在は工事中で県境で通行止のバリケードがされています。

中央分水嶺高島トレイルのコースに含まれる峠付近は、ブナの林が広がり、爽やかな風に吹かれながら新緑のおにゅう峠を満喫してきました。

何回かに分けておにゅう峠の風景をアップします。

峠の広場に車を停め、おにゅう峠地蔵の裏手の高台でお弁当。その後、高島トレイルのコース内をほんの少し歩きながら撮影。



昨年紅葉の季節に来ましたが、少し遅かったのでこの辺りは落葉してました。

今年は早めに来て色づいた風景を撮ってみたい。



根元の苔の緑が鮮やかです

アッ、後ろに三脚とカメラが・・・気がつかなかった



毎年雪の重さに耐え抜いて、同じように曲がった姿になっているのでしょうね。



石を抱えて広がる根。生命力の強さを感じます。





あちこちに山法師の白い花が見頃でした。







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D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


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同じ木もやはり超広角が迫力が出る

AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDは独特の色合いですね。(カメラも違いますが)

D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED


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若狭の海を望む



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峠の直下 福井側

道路が見えています。現在は工事中で福井県側への通り抜けはできませんが、下に見えている道路に続いているのでしょうか?



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頂上付近の道路には落石が多くあり、砕石のように角が尖っているものが散乱、タイヤがきれないかと避けながらヒヤヒヤでした。

takayanのプリウスにはスペアタイヤが無くて、パンク修理キット(パンク修理用の注入剤とバッテリーで動くコンプレッサー)のみ。

今までパンクはしたことはないのですが、スマホの電波も繋がらないこんな所でバーストでもすればお手上げです。

4月にタイヤを新しくしたばかりのタイヤはなんとか無事でした。

昨年秋には道路上に石など無かったのですが、この時期は雪解け後通行する車もあまりない状況で整備もされていないのでしょうね。

後ほどパジェロが登ってきましたが、余裕で走ってました。やはりオフロード仕様なら安心ですね。

滋賀県側の道路(舗装道路)


撮影日  6月10日

機 材  カメラ

D4S

D810

レンズ

AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


次回に続きます。

 


コアジサイと山紫陽花

2015年06月12日 | 紫陽花

平池からの帰り、ビラデスト今津周辺の道端で撮影したコアジサイと山紫陽花です。

本格的な雨になり家内に傘をさしかけてもらいながらの撮影でした。

コアジサイは淡い色合いで小さな花の集まりがとても可愛です。

ビラデスト今津の取り付け道路の道端で多く見られます。





一つ一つの小さな花が線香花火のようです。











山紫陽花です。

アジサイ園で見るガクアジサイのような派手さはないですが、自然の中で咲く姿がとても綺麗です。





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撮影日  6月5日

機 材  カメラ

      Nikon D4S

     レンズ

     AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


平池の杜若 3(高島市今津町)

2015年06月11日 | 花菖蒲・杜若

今年の平池の杜若は例年よりも1週間くらいは開花が早かった様です。

雨模様の中での撮影でしたが、風が全く無くて池への映り込みもきれいで晴れた日よりもいい雰囲気でした。

初めてきた時よりも花が少し少なくなってきている様に感じます。いつまでも残したい郷土の風景の一つです。

 

13時前には雨が強くなってきました。





この季節、池の周りではモリアオガエルの卵塊が見られます。

こんな枝の先まで登ってくるのですね。中には枝から落ちて登り直しているカエルもいるのでは?

そんなことを考えながらシャッターを切りました。



毎年同じ場所に同じ花、変わらない自然が嬉しい。



池のほとり、丸太のベンチのそばには大きなミズキが1本あります。今年も白い花が満開でした。







13時前になりそろそろ帰り仕度。相変わらず雨は降ったり止んだり

定番のポイントからD4Sの手持ちで何枚か撮影。


雨足も強くなり、本降りになり始めました。それでもしつこく・・・家内は既に車へ戻りました。



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木立の中から



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池のそばのミズキです。

 

13時10分過ぎに撮影終了、今年の杜若もきれいでした。

また来年が楽しみです。


昨日、滋賀と福井の県境に位置する高島市朽木のおにゅう峠へ出かけました。

秋の紅葉が素晴らしいところですが、新録のおにゅう峠も良かったです。

 

撮影日  6月5日

機 材  カメラ

      Nikon D4S

      Nikon D810

     レンズ

      AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

      AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

      Ai Nikkor 135mm F2.0S

      TC-17EⅡ(テレコン)

     三脚

      GITZO  GT2542T

     リモートコード

      MC-36A