皆さん、こんにちは!
高井良ゼミの高井良です。
今年はゼミの受講生が少ないため、もうゼミ・ブログが二巡目となりました。
ゼミ生も大変ですが、無理のない範囲で、がんばっていきたいと思います。
さて、5/16(木)のゼミでは、新しいゼミ幹事が体調をくずしてお休みとなりました(TT)
寒暖の差が激しい時期なので、皆さんも体調管理にはくれぐれもお気をつけてください。
一週間の出来事では、お祭りの話が出まして、お祭りのお囃子(おはやし)のことなど、
知ることができました。皆さんの地元では、どんなお祭りが行われているのでしょうか。
私は、故郷の夏祭りのことを思い出しながら、ゼミ生が話してくれる楽しい話を聴いていました。
その後のStarter二巡目は、新聞記事の紹介です。学校で新聞を題材にした学びを行っている
子どもたちが、学力テストにおいても高いスコアを上げていたという「東京新聞」の記事を
紹介しました。社会に目を広げて、気になる記事にコメントをするとともに、仲間のコメントに
さらにコメントすることで、テストの記述問題で空欄のままとなることが大幅に減少したと
いいます。この記事を紹介したところ、高校時代に同様の学びを経験したゼミ生からは、
小学校からはじめることが大切という意見が出されました。ゼミ生の学校では高校3年から
突然はじまったため、生徒たちの抵抗もあったとのことでした。どんなに効果的なことであっても、
タイミングが大切なのだと気づかされました。
来週以降、ゼミ生からは、どのような新聞記事の紹介があるのか、楽しみにしているところです。
ゼミのメインテーマは、本年度の個人研究計画の発表です。2名の新規生がインタビューを予定している
先生たちがとても魅力的で、間違いなく、読み応えのあるライフヒストリーの作品が生み出されるであろうと
確信しました。作品完成までは長い道のりですが、まさに聴く価値十分のインタビュイが存在するということで、
新規生の2人には、迷いなく、自分の問いをぶつけていってほしいと思っています。
先週末には、5年ぶりに私の入職と同じ年に入学したゼミ卒業生5名と再会し、楽しい時間を過ごすことができました。
今月中に、そのうちの1名が代表して、20数年ぶりに高井良ゼミを再訪するということでしたので、これもまた楽しみにしています。
いろんな世代、立場の学び手がいることで、学びは活性化します。
このゼミの場が、関わってきたすべての人たちにとっての、貴重な学びの場になるように、
努めていきたいと思っています。
それでは、皆さんもよい五月をお過ごしください!
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