いくとせのさみどり重く箒杉 法夢子

昨日に続いての会津での吟行句
只見川の上流に竹下夢二の句碑があった
古刹 圓蔵寺はなかなかの趣
境内からは眼科に万緑の只見川
瀞の状態で流れはほとんどない
百年の緑を飲み込んだような色をしたいた
掲句は圓蔵寺奥の杉木立から
少しはなれたところにあった放棄すぎを詠んだもの
高さは20米超で樹齢は600年とか
先端には今年のさみどり
そのしたに幾重にものみどりのつながり
同行俳友も同じ句材で作句していた
選句では点数は2とすくなかったが本人としては自得の作だ

昨日に続いての会津での吟行句
只見川の上流に竹下夢二の句碑があった
古刹 圓蔵寺はなかなかの趣
境内からは眼科に万緑の只見川
瀞の状態で流れはほとんどない
百年の緑を飲み込んだような色をしたいた
掲句は圓蔵寺奥の杉木立から
少しはなれたところにあった放棄すぎを詠んだもの
高さは20米超で樹齢は600年とか
先端には今年のさみどり
そのしたに幾重にものみどりのつながり
同行俳友も同じ句材で作句していた
選句では点数は2とすくなかったが本人としては自得の作だ