strong>有頂天上るを止めぬ凌霄花 たけし
のうぜんかつら は上へ上へと這い上がる
近くに大樹あらばその大樹を覆い尽くして伸びあがる
その頂にはまだ上を伺う新芽がある
やがて季節のうつろい
しの伸びすぎた我が身の始末は容易ならなく
無残なものだ
人の世界も同じ
有頂天の自覚がなかなかできない
*のうぜんかつら
字数が多く句作には不向きだったが
凌霄花 こんな素敵な呼称があったのに救われた
のうぜんかつら は上へ上へと這い上がる
近くに大樹あらばその大樹を覆い尽くして伸びあがる
その頂にはまだ上を伺う新芽がある
やがて季節のうつろい
しの伸びすぎた我が身の始末は容易ならなく
無残なものだ
人の世界も同じ
有頂天の自覚がなかなかできない
*のうぜんかつら
字数が多く句作には不向きだったが
凌霄花 こんな素敵な呼称があったのに救われた