プロダクトで文化を創るのその3である。
9月末のその2からずいぶん経ってしまった。
温故知新~温新知故? プロダクトで文化を創る その2
その3は、超ビッグなプロダクト!T型フォードである。
なぜ超ビッグかは、以下のウィキペディアの記述にもあるように、文化を創ったどころか、世界史を変えたプロダクトであるからだ。
フォード・モデルT - Wikipedia
改めて、上のウィキペディアの記事を読み直すと、驚かされることが一杯ある。
1.ベルトコンペアー~流れ作業~
2.総生産台数1500万台はワーゲンの2100万台に次ぐ第2位。
これはモデルチェンジなしの19年間の総生産台数というのも驚きだ。
3.規格化による互換性確保
4.材料の開発
5.他が1000ドル以上なのに、600ドルという低価格設定企画
しかも、1925年には290ドルにに至るまでコストダウンされた。
6.普通の工具で修繕できるように考えられていた
7.運転操作系もユニーク
「甲種運転免許」と別に”T型フォード専用免許”というべき「乙種運転免許」が設けられていたほど他社より簡単だったようだ。
これらが、1907年頃に計画されて実行されたのだ。
驚き以外の何ものでもない。
おまけに道路まで整備!
第14回 首都圏から渋滞が消える!? - ECO JAPAN〈エコジャパン〉 - nikkei BPnet 環境ポータル
これだけ壮大な規模でプロダクトを企画計画するような話は今後ないだろうと私は思う。
これをすべてヘンリーフォード一人で考えたのだろうとは思わないが、多くの部分は彼の頭の中にあったのだろう。
今のクルマ文化は1910年前後に彼の頭の中にあった(もしかして夢?として?)のだろうし、現在につながっている。
そう、いまの車にまつわるライフスタイルは彼のT型フォードによって、もたらされていると言えるだろう。
よくも悪くもだけど。
途中でチャップリンが揶揄するようなモダンタイムスと言う映画を作ったことも、フォードも凄いがチャップリンも凄いと驚かされる。
たかが、商品が社会にこれほどまでの影響を与えるという最大にして最後の例なのかもしれない。
9月末のその2からずいぶん経ってしまった。
温故知新~温新知故? プロダクトで文化を創る その2
その3は、超ビッグなプロダクト!T型フォードである。
なぜ超ビッグかは、以下のウィキペディアの記述にもあるように、文化を創ったどころか、世界史を変えたプロダクトであるからだ。
フォード・モデルT - Wikipedia
自動車技術はもとより、労働、経済、文化、政治などの各方面に計り知れない影響を及ぼし、誇張ではなく「世界史を変えた自動車」と言える。
改めて、上のウィキペディアの記事を読み直すと、驚かされることが一杯ある。
1.ベルトコンペアー~流れ作業~
2.総生産台数1500万台はワーゲンの2100万台に次ぐ第2位。
これはモデルチェンジなしの19年間の総生産台数というのも驚きだ。
3.規格化による互換性確保
4.材料の開発
5.他が1000ドル以上なのに、600ドルという低価格設定企画
しかも、1925年には290ドルにに至るまでコストダウンされた。
6.普通の工具で修繕できるように考えられていた
7.運転操作系もユニーク
「甲種運転免許」と別に”T型フォード専用免許”というべき「乙種運転免許」が設けられていたほど他社より簡単だったようだ。
これらが、1907年頃に計画されて実行されたのだ。
驚き以外の何ものでもない。
おまけに道路まで整備!
第14回 首都圏から渋滞が消える!? - ECO JAPAN〈エコジャパン〉 - nikkei BPnet 環境ポータル
T型フォードの普及に合わせて、米国では大陸を横断するフリーウェイ(リンカーンハイウェイ)が西海岸のサンフランシスコから東海岸のニューヨークまで完備された。これをきっかけに無料の高速道路網が全米に整備され始めたのである。もちろん道路は連邦政府の責任で完備されていった。
これだけ壮大な規模でプロダクトを企画計画するような話は今後ないだろうと私は思う。
これをすべてヘンリーフォード一人で考えたのだろうとは思わないが、多くの部分は彼の頭の中にあったのだろう。
今のクルマ文化は1910年前後に彼の頭の中にあった(もしかして夢?として?)のだろうし、現在につながっている。
そう、いまの車にまつわるライフスタイルは彼のT型フォードによって、もたらされていると言えるだろう。
よくも悪くもだけど。
途中でチャップリンが揶揄するようなモダンタイムスと言う映画を作ったことも、フォードも凄いがチャップリンも凄いと驚かされる。
たかが、商品が社会にこれほどまでの影響を与えるという最大にして最後の例なのかもしれない。