昨日の爆問学問、凄かった。
なんせ、細胞を人工的に作り出し、それが動いている画像を見せられたから!。
実は昨日はプロフェッショナルは見なかった。リアルクローズ(なんか香里奈はよかったけど、ストーリー自体は可もなく不可もなくだった。黒木瞳の演技もしょうがないけど、わざとらしかった)を見てしまった。
おかげで、10分遅れくらいで見だした。
ちょっと、プロフェッショナルも爆問も最近飽き気味。視聴者は飽きっぽい!。笑
下のリンクに「細胞・臓器工場」という言葉があるけど、まさにその通りだ。
これらのことは、いつかは実現するとは思っていたけど、もうすでにここまで来ているとは思わなかった。
先生は、あと100年もしないうちに脳ができるとおっしゃっていた。
それ以外の臓器は、もっと早くだ。10年くらいかも???
シート状の細胞で作るというのは、機械工学の分野の光造形と同じと思えばいいのだろうか?。
いまいち、完全には理解できていない感じだ。
また、先生は倫理の問題があるけど、我々はやれることはやっていかないといけないそれが使命だといわれていたが、全くその通りだと思う。科学者は倫理などの問題とは別にテクノロジー進化は進めていくべきだと思う。
先生も、そこに病気などで苦しんでいる人がいるのなら、その人を助けることができるテクノロジーを開発するのが科学者の使命だと、シンプルに明確におっしゃっていた。
現実に、USに対するこれらの医療の遅れは、臓器移植などの例を挙げて太田の体験もくわえて(彼はお笑い仲間を死から臓器移植を推進して救っているのは有名な話)例をあげてしゃべっていた。
爆笑問題のニッポンの教養 | 過去放送記録 | FILE087:「あなたの細胞生き返ります」 | 岡野光夫(おかのてるお) | 2009年10月13日放送分ES細胞、iPS細胞といったいわゆる万能細胞が、次世代の再生医療の切り札として注目されている。その再生医療を飛躍的に進歩させる画期的な新技術が、東京女子医大・先端生命医科学研究所長の岡野光夫教授によって開発され、世界の注目を集めている。
その名も、「細胞シート」。
細胞を培養してつくった薄い膜を、ナノテクノロジーを駆使し、自在にはったりはがしたりできるようにしたものだ。
開発者の東京女子医大・岡野光夫教授の研究室は、さながら「細胞・臓器工場」。シートを重ねて臓器そのものを生み出す研究も進む。