温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

NHK「おはよう日本」Twitter特集(10/16)

2009-10-16 09:02:40 | ニュース
今日、NHKのニュースでツイッターが紹介されたようです。
これもツイッターから得た情報。
このニュースで紹介されたイベントも昨日の夜、イベントが終わったあたりからツイッターの投稿を読んで知っていました。
電車の遅れとか、今一番早くて即時性があるのはネットでなくてツイッターですね。
ツイッターの魅力他、短い中でよく紹介されています。
NHK「おはよう日本」Twitter特集(10/16)



『江戸のセンス ──職人の遊びと洒落心』

2009-10-16 08:52:34 | 

浅草文扇堂主人が語る、江戸職人の「発想」と「美意識」
大推薦!
“面白がり、がらせる江戸っ子の本です”中村勘三郎
“修さんは歩く江戸文化だ”山口智子
 扇子職人の浅草・荒井文扇堂主人が語り尽くす、江戸職人、庶民のセンス、発想、そして粋のスピリット。江戸の職人は円周率も知らないのに、なぜ文様を描けたのか。「見立て」「のぞき」、そして江戸流の「粋」とは。江戸と京都の職人の違い。江戸庶民の通な遊び。江戸のデザインの特徴等々、江戸職人、庶民文化の生き証人とも言うべき荒井修の膨大な知識を、案内人いとうせいこうがとことん引き出す。江戸のセンスが身につく一冊。


『江戸のセンス
──職人の遊びと洒落心』

昨日は、出張の行きに新幹線の中で、この本を読了した。
この本は面白い。
日本文化の奥深さを感じられる本。
上にも書かれているように扇子という扇型の制約の中に、グラフィックデザインはこうあるべきみたいな要素がふんだんに盛り込まれている。
ひさびさにグラフィックデザインの制作意欲がわいていた!。
デザイン例は下のリンクを見てください。
[浅草 仲見世通] 商品一覧
シンプルでしょう。
さしがねという江戸時代の定規が計算尺のような機能を果たしていたとは知らなかった。
リンクを見ていただければ、吉凶まで判断できるんです!。
基本的に扇子を作るための道具はないので、師匠からまず道具の作り方から教わって、道具をそろえていくのがスタートというのも興味深かった。
これらの道具を駆使して、たのひととは違う図案を、依頼者の人となりや、踊るものに合わせた粋なデザインを創造していくノウハウのが描かれている。
いやあ、日本文化、江戸は奥深いな。
浅草の風
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文扇堂