亀田が勝った。
内藤を応援していたけど、残念。
でも、亀田もフェアな戦いぶりだった。
バッティングなどもあまりなく、両者すばらしいクリーンファイトだった。
asahi.com(朝日新聞社):亀田興毅、王者内藤に判定勝ち 2階級制覇に成功 - スポーツ
内藤を応援していたけど、残念。
でも、亀田もフェアな戦いぶりだった。
バッティングなどもあまりなく、両者すばらしいクリーンファイトだった。
asahi.com(朝日新聞社):亀田興毅、王者内藤に判定勝ち 2階級制覇に成功 - スポーツ
この間、彼は私の前で跪いたままである。まるでJALのファーストクラスのようだ(あそこはファーストクラスに乗ると、事ある毎にCA嬢が跪いて対応するのだ。サンフラン行きのフライトで、何かの間違いで紛れ込んだ際、大いに面食らったものだ)。「あの、椅子に座ってお話ししませんか?そんなふうにしていただくと、何だか落ち着かなくて……」
「よろしいですか?それでは失礼して……」
「価格が魅力ですよね、インサイトは」
「あの値段(インサイトは189万円)にはビックリしましたねぇ。ありゃ反則です、やり過ぎです。あの価格を見て、ウチも仕方がないから直前でボンと値段を下げたわけです」
「…メチャクチャ勝手なことを言いますけど。もしエコカー特典が延長されなかったら、キャンセルしてもいいですか?」
「いいですよ」(あっさり)
「…むしろ私は外に立っている彼ら、今年入った新入社員の将来が心配です。入社年度がこんな当たり年で。クルマがこんな簡単にバカスカ売れると思ったら大間違いです」
「そんなに売れていますか。お店の半分くらいがプリウスとか?」
「いえいえそんなもんじゃありません。当初は9割。今は落ち着きましたがそれでも8割がプリウスです」
ロハス顔したエコおばさんが、“私達こそが社会の規範”みたいな表情で周囲の流れを全く無視してトロトロと走っている。
何とこの方は、20年も乗り続けた二代目MR2を泣きの涙で手放して、プリウスを注文されたのだと言う。
サーキットでの過酷なテスト
プリウスのシステム出力は136馬力。対するインサイトはシステム98馬力。
この条件で、一周2070mのサーキットを3周するスプリントレースを行う。
サーキットは周囲から遮断された空間で、急加速、急減速、高速コーナリング……。と、およそ思いつく限りの“ダメージ”をクルマにボカスカ叩き込む過酷な場所だ。本来は競争専用に作り込まれたレーシングカーや、強靱なスポーツカーが走るべき所であり、燃費を第一義として設計されたハイブリッド車からはもっとも縁遠いはずの“戦いの場”である。