今日の夕方、TV見るものがなく、ちょっとタイトルの正義とか白熱教室、ハーバードという言葉につられて、バード白熱教室 第2回「命に値段をつけられるのかを見た。
なかなか面白かった。
費用便益分析という、例に挙がったのは、自動車会社の例とか喫煙の例とか、人の命がいくらかを決めないと決められない判断について、学生に問題提起をして意見を求める。学生も自分の意見を堂々と言うというものだった。
アメリカの学生は、このような授業でいわゆるディベートをして訓練されていることがわかる。
単純な正解のない問題の討議だ。
社会に出てから仕事や家庭で決めていかなくてはいけないkとはこのように複雑で単純な正解のないことばかりだ。
こういう授業は日本の大学では行われているのかな?
少なくとも私が学生だった頃は、いっさいなかった。
ディベート力や、日本が、国際社会の中であるポジションや存在感を示していくためには、必要だろうなあ。
NHK 番組表
NHK ハーバード白熱教室|講義詳細
なかなか面白かった。
費用便益分析という、例に挙がったのは、自動車会社の例とか喫煙の例とか、人の命がいくらかを決めないと決められない判断について、学生に問題提起をして意見を求める。学生も自分の意見を堂々と言うというものだった。
アメリカの学生は、このような授業でいわゆるディベートをして訓練されていることがわかる。
単純な正解のない問題の討議だ。
社会に出てから仕事や家庭で決めていかなくてはいけないkとはこのように複雑で単純な正解のないことばかりだ。
こういう授業は日本の大学では行われているのかな?
少なくとも私が学生だった頃は、いっさいなかった。
ディベート力や、日本が、国際社会の中であるポジションや存在感を示していくためには、必要だろうなあ。
NHK 番組表
ハーバード白熱教室 第2回「命に値段をつけられるのか」アメリカの名門ハーバード大学で、最も人気の授業を初公開。政治哲学を教えるサンデル教授の「JUSTICE(正義)」。今回のテーマは、「命に値段はつけられるのか」。
アメリカの名門ハーバード大学で最も人気のある授業を初公開。政治哲学を教えるサンデル教授の「JUSTICE(正義)」。今回取り上げるのは「費用便益分析」。この理論によると、「国民の喫煙により、政府が得をする」という結果になるというが…? そもそも人間の命に値段をつけることは可能なのか? 高級な喜びと低級な喜びを区別することは可能なのか? 授業ではシェイクスピアとアメリカで人気のテレビ番組を見比べる。
NHK ハーバード白熱教室|講義詳細
Lecture3 ある企業のあやまち
「政府は、国民の喫煙によって得をする」という結論を出した。1970年代には、アメリカの自動車メーカーが、人の命に値段をつけて、リコール問題における費用便益分析を行った。多数派が残酷で、卑劣であっても、私たちは常に多数派の幸福をより重視すべきなのだろうか?すべての価値をお金のような共通の基準を用いて足し合わせ、比較することは可能なのだろうか?
Lecture4 高級な「喜び」 低級な「喜び」
サンデル教授はもう一人の功利主義の哲学者、ジョン・スチュワート・ミルを紹介する。ミルは、道徳性の高さは効用の大きさで決まると考え、「望ましいものとは、実際に人が望むものである」と述べた。さらに、功利主義が高級な喜びと低級な喜びを区別することが可能だと論じている。区別する方法とは、両方を経験した人が選ぶほうが、より好ましい喜びだ、というのだ。その実証のため、サンデル教授は学生たちにシェイクスピアと、人気のアニメやTV番組を比較させる。さて、高級な喜びに選ばれたのは・・・?