温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

今日は逗子に行った~夏はまだ終わらない~

2011-09-10 23:17:45 | その他
今日逗子に行って写真を撮ってきた。
まだ夏は終わらない感じだ。

ウィンドサーフィンが一杯だ。




海の家はおしまい。

典型的な海の風景もまだ健在。


良いショット。





ミッキー・カーチスの王な人が。。。

原発の魅力はマッチョなパワー?~それに溺れるな~

2011-09-10 11:11:57 | その他
久しぶりに日軽BPの記事を見たら、こんなのみつけた。
原発問題をマッチョと絡めたあたりが新鮮。
奇想天外かもしれないけど、けっこう心理を付いているのかもしれない。
人間というか男の本能的なものとつながるのだから、これはやっかいだ。
男は、マッチョ好きですね。草食系と言ってもマッチョな部分は絶対残る気がする。
特にアメリカ人は、マッチョ大好きのようだ、乗り物という商品を売ろうとするときアメリカマーケットには「知性」というキーワードより、基本「マッチョ」という言葉を重視しないといけない。
でも、プリウスなどで少し変わりつつあるけど、マリン関係は、完全マッチョな世界オンパレードだ。けっこう時代錯誤的。
私的には、まだ、60年代、70年代の古き好きアメリカだ。
強いアメリカが現実にそうではなくなりつつあるときに、ますますボートなどにそういうものを求めるのかな?

そのマッチョがまれに爆発するのは非常にこわい。
なんか草食系とか、男がデオドラントを気にしたり、汗を気にする世の中は、そのようなマッチョなパワーがどこかに蓄積されているような気がする。
先日も、みるからにこぎれいで、好青年そうな人が早足ですれ違いざまに私の買い物袋と激しくぶつかった。
その好青年は、気がつくでもなく、無視なのか、クールに去っていった。
そんなことも思い出した。
私も原子力について本当の事を言うぞ:日経ビジネスオンライン
現実に、読売新聞は、原発が潜在的な核抑止力である旨を申し述べている。しかも社説で。
だから、ここでは、一点に絞ったお話をしたい。
 それは、「マッチョ」ということだ。
原子力発電を推進しようとしている人々の共通項は、「マッチョ」というところにある、と、少なくとも私は、かように考えている。
 理由は、私自身が、原子力のパワーに魅力を感じているからだ。
パワー以外のすべての点で、私は、原子力技術には疑念を抱いている。
問題は、この「原子力かっけー」「原爆つえー」「核分裂パねぇ」というこの感慨が、ハタから見て、あまりにも子供っぽく見えることだ。
でも、細かいことを言えば、大馬力のマシンにおいては、停車時から時速百キロに至るまでの加速時間が著しく短い。それゆえ、合法の範囲内であっても、ほんの5秒ほどの間の加速過程に限定した話をするなら、ドライバーは、その5秒の間、エンジンパワーがもたらすところの至福の官能美を味わうことができる。

 たったの5秒?
 そのために2千万円を費やすのか?
 そう。ぶっこむのだよ。それがマッチョだ。
それらを止めるためには、われわれの中にいるマッチョをなんとかして説き伏せなければならない。
 それは、とても難しいことだ。
 主筆は85歳になっているはずだが、いまだに中二病だ。
 道は険しい。