温故知新~温新知故?

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道路陥没事故で思う〜経験から市の対応は頼りなさそう。心配〜

2025-01-30 20:15:58 | ニュース
埼玉、八潮市での道路陥没で思う。
八潮市のこの事件は、大事故となり、復旧にも相当時間がかかりそうな予感がする。
下水道の老朽化は深刻な状況のようですね。実は、この件について、日本の上下水道についての懸念というか課題を最近の私の体験から言わせて欲しい。
埼玉県八潮市の県道交差点で、28日に道路が陥没してトラックが転落した事故。
専門家は硫化水素による下水道管の破損の可能性を指摘する。
それは、数ヶ月前に、浜松の家で水道の水が少し濁っているような気がするので、検査をして欲しいと浜松市の水道局に問い合わせた体験です。
昨今よくある話ですが、水道の水か少し黄色く色づいているので、大丈夫なのか確認したくて、どこに問い合わせすればいいか電話を探したけど、なかなか見つからなく、やっと見つけて浜松市に問い合わせた。
問い合わせ内容は、「水道の水をペットボトルに入れて飲んでいるが、なんか少し黄色く色づいているような気がする、ペットボトルの劣化などで、黄色く見えているだけかもしれないけど、飲んで問題ないか、検査して欲しいんだけど・・・」という内容。それに対する答えは、「水道管のサビなどで黄色くなったりすることはある。しかし、水道局では水質を検査をする設備などはなく、民間の事業者に聞いてもらうしかない」との答えでした。そこで、民間の事業者の電話番号を数件教えてもらった。また、「サビなどで黄色くなっている場合、その修理などは、各戸で対応するしかない」との答えでした。私は唖然としました。公共インフラの不具合を各戸で対応???。しかし、文句を言ってもしょうがないので、急がないし、違うペットボトルに入れ替えたら、あまり気にならなくなったので、しばらく様子をみようという感じである。しばらく使っているとペットボトルのキャップに少し色がついているようなので、水質が怪しいけど、民間の事業所で費用を払って検査を頼むのは躊躇するので、しばらくこのままだろう。
そんなわけで、この下水道事故のニュースを聞くと、市の水道局の動きは上記のような形なので、全く頼りにならない状態なのだろうと思う。
もっと危機感を持った対応をしないと、大事になりそうだ。10年後に大事故などが起こらないようにするには、費用を市民がいくらか負担するような内容でも、対策を進めていかないといけないのだと思う。

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