ザキャッチャーインザライ~村上春樹版を昨日読了した。
Amazon.co.jp: キャッチャー・イン・ザ・ライ: J.D.サリンジャー, 村上 春樹: 本
このライ麦畑で捕まえては、リアルタイム当時先輩から紹介されて以下の訳版を感動して読んだ覚えがある。
我が青春の愛読書というか、サブカルチャー派の読書の定番のバイブルのような書物だった。
で、先日村上春樹のノルウェイの森を呼んだばかりなので、村上春樹版が読みたくなって、図書館で探して借りて読了したというわけだ。
Amazon.co.jp: ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス): J.D.サリンジャー, 野崎 孝: 本
読んでみてのかんそうだけど、なんでこれにそんなに感動したのかわからない。
いやあ、若さって面白いな。この小説の中に流れる年寄りって、この世の中でいらないものの筆頭的な感じが満ちあふれていて、今その嫌われる年寄りの世代になって読むとなんかピンと来ないのも当然かという感じだ。
なんか、村上春樹版ではなくて上にもあるように野崎さん版を読みたくなった。
それでも、私の感じたいろいろ気になるキーワードはいろいろあった。
以下にあげてみる。
有名なものはあえてのぞいてある。
ホールデンコールフィールド ペンシープレップスクール デビットカッパーフィールド アトランティックマンスリー ヴィックス
ウートンスクール エルクトンヒルズ リングラードナー モーム・人間の絆 トーマスハーディ・帰郷 アフリカの日々 グラッドストーンの鞄
エドモントホテル ラベンダールーム ブリンマー校 フィービー パン屋の女房 三十九夜 レミュ ロバートドーナット ピーターローレ
ストーククラブ エルモロッコ ラサールコンバーチブル アーニーズ ビルトモアホテル マーククロス社製のスーツケース ベオウルフ
我が子ロードランタル レコード「リトルシャーリービーンズ」 エステルフレッチャー アイノウマイラブ ラント夫妻 スケートキー ティンルーフブルーズ
ウィッカーバー ロケッツ シートンホテル
ロバートバーンズ
「未成熟なるもののしるしとは、大義のために高貴なる死を求めることだ。その一方で、成熟したもののしるしとは、大義のために卑しく生きることを求めることだ。ヴィルヘルムシュテーテル。」
など。
そのなかでまずは一番気になるのはフィービーに買ってあげて壊してしまったレコード「リトルシャーリービーンズ」/エステルフレッチャーだ。
検索してみると以下があった。
Little Shirley Beans
でも、真相は
サリンジャーのキャッチャー・イン・ザ・ライにでてくるレコード - 質問・相談ならMSN相談箱
The "Little Shirley Beans" RecordTHE CATCHER IN THE RYE: INTERNAL ASPECTS
なのかな?
そうなんだよね、架空なんだよね。
上に上げた気になったキーワードは主に固有名詞と思われる。
でも、きっと架空なんだろうな。
欧米でも、人気の小説らしく、youtubeにいろいろある。
まずは映画の予告編を作っちゃった見たい。
The Catcher in the Rye movie trailer
この小説の最後を再現したものもあった。
なかなかよくできている。
ファンは世界中どこでもすごいな。
the Catcher in the Rye: Holden and Phoebe
この小説を読んだおかげで私のツイートは村上春樹というかホールデン調になってしまっている。
これって、結構気に入っている。
私にとっては青春の懐かしい小説だが、アメリカ人にとってもそうなんだろうな。
youtubeにはいろいろなものがもっとあった。
それも、年寄りが懐かしむというより若い人が共感していろいろ投稿しているようだ。
永遠の青春小説ってところかな。
Amazon.co.jp: キャッチャー・イン・ザ・ライ: J.D.サリンジャー, 村上 春樹: 本
1951年に『ライ麦畑でつかまえて』で登場してからというもの、ホールデン・コールフィールドは「反抗的な若者」の代名詞となってきた。ホールデン少年の物語は、彼が16歳のときにプレップ・スクールを放校された直後の生活を描き出したものだが、そのスラングに満ちた語り口は今日でも鋭い切れ味をもっており、ゆえにこの小説が今なお禁書リストに名を連ねることにもつながっている。物語は次の一節で語りだされる。
――もし君が本当に僕の話を聞きたいんだったら、おそらく君が最初に知りたいのは、僕がどこで生まれただとか、しみったれた幼年時代がどんなものだったかとか、僕が生まれる前に両親はどんな仕事をしていたかなんていう「デビッド・カッパーフィルド」調のやつなんだろうけど、僕はそんなこと話す気になんてなれないんだな。第1、そんなの僕自身退屈なだけだし、第2に、もし僕が両親についてひどく私的なことでも話したとしたら、2人ともそれぞれ2回ずつくらい頭に血を上らせることになってしまうからね――。
このライ麦畑で捕まえては、リアルタイム当時先輩から紹介されて以下の訳版を感動して読んだ覚えがある。
我が青春の愛読書というか、サブカルチャー派の読書の定番のバイブルのような書物だった。
で、先日村上春樹のノルウェイの森を呼んだばかりなので、村上春樹版が読みたくなって、図書館で探して借りて読了したというわけだ。
Amazon.co.jp: ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス): J.D.サリンジャー, 野崎 孝: 本
あとこれは個人的な意見ですが、私は野崎氏、村上(春樹)氏の訳どちらでも読んだのですが、野崎氏の訳のほうが的確にコールドフィードのキャラクターを表せているんではないかと思いました。村上氏のコールドフィードは、どこかぎこちなさが残っているように感じます。
読んでみてのかんそうだけど、なんでこれにそんなに感動したのかわからない。
いやあ、若さって面白いな。この小説の中に流れる年寄りって、この世の中でいらないものの筆頭的な感じが満ちあふれていて、今その嫌われる年寄りの世代になって読むとなんかピンと来ないのも当然かという感じだ。
なんか、村上春樹版ではなくて上にもあるように野崎さん版を読みたくなった。
それでも、私の感じたいろいろ気になるキーワードはいろいろあった。
以下にあげてみる。
有名なものはあえてのぞいてある。
ホールデンコールフィールド ペンシープレップスクール デビットカッパーフィールド アトランティックマンスリー ヴィックス
ウートンスクール エルクトンヒルズ リングラードナー モーム・人間の絆 トーマスハーディ・帰郷 アフリカの日々 グラッドストーンの鞄
エドモントホテル ラベンダールーム ブリンマー校 フィービー パン屋の女房 三十九夜 レミュ ロバートドーナット ピーターローレ
ストーククラブ エルモロッコ ラサールコンバーチブル アーニーズ ビルトモアホテル マーククロス社製のスーツケース ベオウルフ
我が子ロードランタル レコード「リトルシャーリービーンズ」 エステルフレッチャー アイノウマイラブ ラント夫妻 スケートキー ティンルーフブルーズ
ウィッカーバー ロケッツ シートンホテル
ロバートバーンズ
「未成熟なるもののしるしとは、大義のために高貴なる死を求めることだ。その一方で、成熟したもののしるしとは、大義のために卑しく生きることを求めることだ。ヴィルヘルムシュテーテル。」
など。
そのなかでまずは一番気になるのはフィービーに買ってあげて壊してしまったレコード「リトルシャーリービーンズ」/エステルフレッチャーだ。
検索してみると以下があった。
Little Shirley Beans
でも、真相は
サリンジャーのキャッチャー・イン・ザ・ライにでてくるレコード - 質問・相談ならMSN相談箱
黒人の女性のジャズシンガーEstelle Fletcherの「little shirley beans」というレコードは、
サリンジャーが考えた架空のレコードでしょう。
海外のサイトでも話題になっていますね。
The "Little Shirley Beans" RecordTHE CATCHER IN THE RYE: INTERNAL ASPECTS
NOTE: I got an email the other day from a person who was wondering how or where to get hold of that record. That made me kind of curious, so I checked around in the Internet, but the search engines I tried did not know any Estelle Fletcher. However, when I looked for "Shirley Beans", I found the following url:
http://tristero.cnchost.com/milhous/songs.html .If you go to that site and if you have real audio you can click on "Shirley Beans" and listen to the song sung by "Milhous" - which is apparently a Chicago band...
なのかな?
そうなんだよね、架空なんだよね。
上に上げた気になったキーワードは主に固有名詞と思われる。
でも、きっと架空なんだろうな。
欧米でも、人気の小説らしく、youtubeにいろいろある。
まずは映画の予告編を作っちゃった見たい。
The Catcher in the Rye movie trailer
この小説の最後を再現したものもあった。
なかなかよくできている。
ファンは世界中どこでもすごいな。
the Catcher in the Rye: Holden and Phoebe
この小説を読んだおかげで私のツイートは村上春樹というかホールデン調になってしまっている。
これって、結構気に入っている。
私にとっては青春の懐かしい小説だが、アメリカ人にとってもそうなんだろうな。
youtubeにはいろいろなものがもっとあった。
それも、年寄りが懐かしむというより若い人が共感していろいろ投稿しているようだ。
永遠の青春小説ってところかな。
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