アップル幹部に就任したヨーキー・マツオカ(松岡陽子)さんって凄いね。
米アップル、ヘルスケア部門幹部に松岡陽子氏 ロボット専門家 :日本経済新聞
Yoky Matsuoka on robotics - The New Yorker Conference
上の動画は下のギズモード・ジャパンのリンクから。この動画は英語で20分もあるんだけど、思わず全部見てしまった。その理由はプレゼが上手いことと、内容がニューロサイエンスとロボットという私が今大変興味を持っている分野だから。彼女がNeuroboticと名付けた新しい分野だそうだ。確かにロボットのメカは、どんどん優秀なものが出てきているけど、ニューロネットワークあるいはニューロンの仕組みを使ったソフトはまだ使われたものがないようだ。この2つが融合したら、究極のAIだ。
アップルが抜擢したヨーキー・マツオカさんがかっこいい : ギズモード・ジャパン
彼女のもうひとつ凄いところは地震も4人の子供をすだてている母親だが、女性の社会進出にも興味を持っていろいろやっている点だ。下の動画はその辺にフォーカスしたプレゼの動画。
Two track mind: Yoky Matsuoka at TEDxSandHillRdWomen
彼女の研究で、私が一番興味のあるのは、脳から得た神経信号がどのような具体的なメカニズムで人工筋肉を動かすかだ。下の動画は長いけどその辺りも少し詳しく説明している。
Where Humans and Robots Connect
上の説明を聞いてもよくわからないところがあるけど、一度彼女の講演を日本でぜひ聴きたいものだ。
アップルではどんなことをやるのかな?彼女の研究の発表を聞いていると、素直にかつ地道に人間をすごく研究していると感じるし、科学技術はまだまだ人間を解明するという意味ではよちよち歩きの段階だということを認識している謙虚さんを感じる点がすばらしいと思う。最近アップルの製品は本来持っていたインターフェースにおいて、新製品のたびにスペックだけを追求するあまり、人間が使いやすいという従来製品の持っていた優位性を、どんどん失っていっている気がするので、きっとインターフェースに関する何かより使いやすくなったことを発表してくれるんじゃないかと期待する。
「ロボット開発」の話って夢があるよな~|サンドラの「バラ色の老後」研究部
他にもいろいろ紹介されている。
robonews.net » 松岡陽子
米アップル、ヘルスケア部門幹部に松岡陽子氏 ロボット専門家 :日本経済新聞
米アップル、ヘルスケア部門幹部に松岡陽子氏 ロボット専門家
2016/5/5 16:30日本経済新聞 電子版
松岡陽子氏
【シリコンバレー=小川義也】米アップルは4日、ヘルスケア部門の幹部にロボット工学の専門家で日本生まれの松岡陽子氏(44)を起用したことを明らかにした。ジェフ・ウィリアムス最高執行責任者(COO)直属となり、「ヘルスキット」や「リサーチキット」など健康管理・医療分野のサービス開発に取り組む。アップル本社の幹部に日本人女性が就任するのは初めてとみられる。
Yoky Matsuoka on robotics - The New Yorker Conference
上の動画は下のギズモード・ジャパンのリンクから。この動画は英語で20分もあるんだけど、思わず全部見てしまった。その理由はプレゼが上手いことと、内容がニューロサイエンスとロボットという私が今大変興味を持っている分野だから。彼女がNeuroboticと名付けた新しい分野だそうだ。確かにロボットのメカは、どんどん優秀なものが出てきているけど、ニューロネットワークあるいはニューロンの仕組みを使ったソフトはまだ使われたものがないようだ。この2つが融合したら、究極のAIだ。
アップルが抜擢したヨーキー・マツオカさんがかっこいい : ギズモード・ジャパン
こんな引力のあるプレゼンできる人はアメリカ人でもそうそういないわ…
グーグルX共同創設者でネスト元CTOのヨーキー・マツオカさんがアップルのヘルス部門に抜擢されたとFortuneが報じ、大物起用だね!と騒がれています。日本では知名度いまひとつかもしれませんが、なかなかすごいご経歴の女性なのです。
ヨーキー(松岡陽子)さんは日本生まれ。プロテニス選手目指して16歳で渡米したものの度重なるけがで選手生活を断念し、得意の数学と物理でテニスロボットを作ることを思い立ってUCバークレイに進学します。
彼女のもうひとつ凄いところは地震も4人の子供をすだてている母親だが、女性の社会進出にも興味を持っていろいろやっている点だ。下の動画はその辺にフォーカスしたプレゼの動画。
Two track mind: Yoky Matsuoka at TEDxSandHillRdWomen
彼女の研究で、私が一番興味のあるのは、脳から得た神経信号がどのような具体的なメカニズムで人工筋肉を動かすかだ。下の動画は長いけどその辺りも少し詳しく説明している。
Where Humans and Robots Connect
上の説明を聞いてもよくわからないところがあるけど、一度彼女の講演を日本でぜひ聴きたいものだ。
アップルではどんなことをやるのかな?彼女の研究の発表を聞いていると、素直にかつ地道に人間をすごく研究していると感じるし、科学技術はまだまだ人間を解明するという意味ではよちよち歩きの段階だということを認識している謙虚さんを感じる点がすばらしいと思う。最近アップルの製品は本来持っていたインターフェースにおいて、新製品のたびにスペックだけを追求するあまり、人間が使いやすいという従来製品の持っていた優位性を、どんどん失っていっている気がするので、きっとインターフェースに関する何かより使いやすくなったことを発表してくれるんじゃないかと期待する。
「ロボット開発」の話って夢があるよな~|サンドラの「バラ色の老後」研究部
つい先日も、近所の『公文教室』で行われた『Medical Robot 開発と私』という
講演を聞きに行って参りました。
お話くださったのは、松岡陽子さん(Yoky Matsuoka)
大学で、脳神経研究とロボット開発をされていた時のお話を中心に
2時間たっぷりの講演!日本語だったのでお話もよくわかりました
他にもいろいろ紹介されている。
robonews.net » 松岡陽子
2014/10/05
「どの製品にも、完璧に詰めるべきところがある。多くのロボット会社が失敗するのは、そこです」。ネスト・ラボ社技術担当副社長のヨーキー・マツオカ氏インタビュー その<2>
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