イタリア人写真家が撮影した1880年代の日本の写真

温故知新にふさわしい写真。
いや、古いだけかも？
でも、貴重な写真だ。
色がついているのは彩色しているらしい。
イタリア人写真家が撮影した1880年代の日本の風景や風俗を伝える貴重な写真 - GIGAZINE

1880年代といえばまだほとんどの西洋人は日本に自由に入国することができなかった時代ですが、明治時代初期の1873年に来日したイタリア人アドルフォ・ファルサーリは横浜に写真スタジオを開き、在留外国人と外国人旅行者に土産として販売するために数多くの写真を撮影しました。
写真はモノクロの鶏卵紙写真で、当時の最高品質の素材を使用して日本人の彩色職人が手作業で彩色していました。熟練の職人は1日あたり2～3枚の彩色写真を高品質で仕上げることができ、非常に高給取りだったそうです。

ファルサーリのオリジナルサイト
Adolfo Farsari ? The Man Who Shot Old Japan | Quazen
日本の１８８０年代の風俗がわかります。
おまけです。
上のサイトの右のこんな写真があったので
ロキシーミュージックの有名なジャケット

ブラインドフェイスの同じく有名なジャケット。こちらはアナログアルバム持っていたはず。