先の木曜日は通院で朝TVを見る機会があった。
そこでみたのは恐竜の話題。
それもティラノザウルスだった。
ティラノザウルスはT-REXとしてロックグループがあったり、ジュラシックパークでの肉食恐竜としての恐ろしさが強烈だったり、恐竜の中でも印象が深い種類だ。
ティラノザウルスは子供のころは羽毛があるとの説明は知らなかった!。
また、ティラノザウルスのあごのかむ力は、ワニの3倍くらいあるらしい。
ワニのあごのかむ力を圧力センサーをかませて測定するところも、迫力があった。
しかし、このティラノザウルス歩く速度は15km/hということで自転車並だ。
そう、どの動物もこれよりは足が速い。
で、どうやって獲物をとらえるかが疑問となる。
おまけにティラノザウルスは手が貧弱だ。
この番組の解説はこうだ。
ティラノザウルスの子供は足が速い。その子供が獲物を親のところまで追い込み待ち構えて、強力な口でとらえるのだそうだ。
親子の協力だ!。
それまでは、ティラノザウルスは単独行動するものとされていたが、ある時22体ほどの化石が発見され単独行動ではなく群れとして行動していたことがわかってこのような分析がなされたそうだ。
途中で時間となり完全には見れなかったけど実に興味深い内容だった。
機会があればぜひもう一度しっかり見たい番組だった。
NHK 番組表 ハイビジョン特集「大冒険!恐竜王国」(前編)-闊(かっ)歩する巨大恐竜-
cocolog版「地学わいわい広場in福島」: ハイビジョン特集「大冒険!恐竜王国」NHKスペシャル『恐竜VSほ乳類』の内容を充実させ、恐竜とほ乳類が繰り広げた1億5000万年以上におよぶ歴史をたどる2本シリーズの後編。ほ乳類の 新たなる敵は、恐ろしいハンター・羽毛恐竜だ。羽毛によって体温を高く保った恐竜は俊敏さを増し、ついに最強恐竜ティラノサウルスを生み出す。そのなか、 ほ乳類は地球最初の花をパートナーに生き残りをはかる。恐竜王国の壮大な旅の終着点とは…。