温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ガイアの夜明け ZOCメーター

2009-04-12 11:23:21 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今日朝、BSジャパンでガイアの夜明けを見ていたら、面白いタクシーメータの話が出てきた。
ZOCメーターと言うらしい。
基本料金などの残り時間と残りの距離を表示するそうだ。
確かにこれは便利だ。
私も、夜飲んでタクシーで帰るとき小銭が乏しくて、あとちょっとなんだけど、持ち金をオーバーするとクレジットカードで払わなくちゃいけないかな?などとはらはら、ドキドキ、いやゾックゾックするときがあった。
このメータのように、残りを表示してくれれば、後500mくらいなら、料金上がる前に止めてもらって歩きたいと思うことはよくある。
そのニーズに合致するメーターだ。
また、このタクシーのすばらしいところはサービスだ。
料金が上がりそうになると、「後1kmで¥800が¥16,000になりますよ」と運転手さんが言ってくれるのだ。
また、コンビニへの往復に使っている方が紹介されていた。停車も5分以内なら良いそうで、コンビニで5分以内で買い物をしてくれば往復¥800でちょっと買い物を済ますことができるようだ。
アイデア無限ですね。
お客さんが使ってくれない、乗ってくれないと言っているだけではだめだと言うことかな。
日経スペシャル ガイアの夜明け
遠賀タクシーが開発したZOC(ゾック)は、一目で運賃が“見える”メーターだ。メーターには「距離:(残り)15km」「時間:(残り)5分」と表示され、「あと1分で値段が上がるな」とか「あと100mで値段が上がるな」など、いつ値段が上がるか、客には一目瞭然のメーターとなっている。

すばらしい着眼と開発力だ。
ところがこれに、行政は待ったをかけたそうだ、理由は前例がないから!。
とんでもない話。タクシー料金の認可は国土交通省、メーター認可は経済産業省だそうだ。国土交通省の認可は得られたが経済産業省の認可が遅れたとかで、期限付きの認可で営業できたのは結局1ヶ月だけだったらしい。また、先に書いた理由で認可延長が認められなかったそうだ。
どうしようもない国ですね、日本は。
ブログでもいろいろ取り上げている方がいるみたいです。
「大らかで律儀なメーター」とは~その2【ビジネスモデル図解】 - 一日一図@図解思考塾 - 楽天ブログ(Blog)
わふわふの日常的生活: ZOCメーターって知ってますか?
経済ニュースゼミ :ぞっくぞくするタクシー - livedoor Blog(ブログ)

アニキまた3連発

2009-04-11 09:39:10 | スポーツ
WBCで優勝しても、確かにうれしいけど、そんなに盛り上がらなかった。
やはり、野球ファンには大リーグでもなく、日本のプロ国内リーグが一番面白い。
サッカーファンは、国内リーグよりワールドカップやオリンピックなのかな?
もしそうなら、そのへんの違いも面白い。

ところで、私は阪神ファンなのだが、今年の金本は凄い。
でも勝たないとね。
先発ピッチャーが今年は十分でないので、ペナントは苦労しそう。
プロのひいきのチームがあると、去年の巨人みたいに8割がた、1位でないと最終的に勝ってもあまり面白い1年とはならないんですよね。
でも、去年の阪神みたいに、8割方1位でも最後に巨人に優勝をさらわれると、これもまた非常に面白くない。
ファン心理は複雑だ。
asahi.com(朝日新聞社):アニキまた3連発…でも勝てない - スポーツ

ホンダ、“心が読める”ロボット

2009-04-10 20:24:16 | コンピュータ、ハイテク
この時期、ホンダはよくこのような話題を提供している。
たいしたものだ。
今時企業では経費節減とかの話題以外ない感じなのに。
でも、大事なんですよね、こういうときこそ、長期的な技術開発。
ないお金を、長期的な開発へ回す度量がある企業が、5年10年後m差別化して優位にたつのは誰が見ても明らか。いわば教科書的自明の論理。
でも、もうひとつの自明の論理は、ともかく目先の支出を抑えることだ。
これも教科書に載っている。
どっちを取るべきかは、議論の余地もないのだけど…。
8割9割の企業は、経費節減に向かう。
わかっちゃいるけど、やめられないという植木等の歌の通りだ。
ホンダ、“心が読める”ロボットを開発:日経ビジネスオンライン
同社は3月31日、東京で記者会見を開催し、人間の脳の活動を読み取り、その指令通りに2足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」を動作させる装置を発表。4種類の動作の指令を90%の正答率で認識できるという(このように、脳の活動を読み取り、ロボットなどの機械を制御する技術のことを「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)」という)。

F22はやっぱりダメなの?

2009-04-09 22:53:20 | ニュース
F22は、ダメと判断したようだ。
F22戦闘機生産中止提言へ 米国防長官 日本のFX選定に影響 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
実はこのニュースの前日、下のサイトを見てほう~、ミグ並みに事故発生率が高いのかと思っていた。
この飛行機は、飛行コントロールをすべてコンピュータに頼るものだそうだ。
そのコントロール系の不具合で、事故を起こしている。
一度は、パイロットはうまく脱出できたようだが、最近の事故では死亡してしまったようだ。
すべてコントロールをコンピュータに頼るシステムはまだまだ時期尚早なのかな?
乗り物では、システムが壊れた状態でも操縦者が自分の意思を実現できる手段を2重系としてでも、確保しないといけないのだろう。
フライバイワイヤーがいくら進んでも、ローテクを残すべきということかな。
少なくとも私のポリシーは、メカニカルな2重系を備えることだと思っている。
F-22、事故発生率は中古のミグ戦闘機並に悪化 - Technobahn
2009/4/2 19:46 - 先月25日に発生した米空軍のF-22「ラプター」戦闘機の墜落事故を受けて、F-22の米空軍が定める100万ドル以上の損害発生時の「クラスA」の事故率は6/100,000飛行時間となり、インドで運用されている中古のミグ戦闘並となったことが明らかとなった。

ビートルズの話題2つ

2009-04-09 22:35:30 | 音楽
昨日のニュースだけど、ビートルズの話題2つ。
ポールとリンゴの共演とデジタルリマスター。
共演は見に行けるわけではないけど、デジタルリマスターは買えるなぁ~。
asahi.com(朝日新聞社): P・マッカートニーとR・スターがチャリティで共演 - ロイター芸能ニュース - 映画・音楽・芸能
asahi.com(朝日新聞社): ビートルズの全アルバム、リマスターされ9月に発売へ - ロイター芸能ニュース - 映画・音楽・芸能

昨日の爆問学問 人口は減る?

2009-04-08 22:33:29 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
昨日は、踊るさんま御殿の特集でプロフェッショナルは見なかった。
一応、ビデオには撮った。
実は、我が家にはアナログビデオしかないのだが、最近何だか録画できなくなり、ヘッドクリーニングとか叩いたり、ケースをあけてみてみたりして、何とか録画できそうになった状態なので、本当に録画できているかどうかはわからない。

さて、昨日の爆問学問は10分遅れで見だしたのだが、それなりに面白かった。
未来学会やいろいろなデータで人口は2030年頃には下降していくというデータがよく知られているが、昨日の話はもっと過激。
また、過去のデータを農業や商業の発達と共に説明したのは説得力があった。
歴史人口学とか言ったかな?、興味を持った。
日本でこの学問をやっているのは20人くらいしかいないそうだ。
爆笑問題のニッポンの教養 | 過去放送記録 | FILE067:「人口は口ほどにものを言う」 | 鬼頭宏(きとうひろし) | 2009年4月7日放送分
2005年から、日本の人口は減少を始めた。予測では、今後も減り続け、100年後には現在の3分の1にまでなるという。この減少は何を意味しているのか。

2人乗りのセグウェイ

2009-04-08 19:45:36 | 乗り物
セグウェイが2人乗りを発表したようです。
しかもあのGMと共同開発だそうだ。
立ち乗りでなく、座るそうだ。これは少し私的には残念。
セグウェイとGM、新たな2輪電気自動車を共同開発 : CNETニュース : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
プロトタイプ乗用車には、「Project PUMA(Personal Urban Mobility and Accessibility)」という名称が付されており、都市での渋滞緩和および環境汚染の解消が目指されている。PUMAは、「Segway Personal Transporter」(Segway PT)がベースとなっているものの、1人乗りではなく2人乗りで、立ったままの姿勢ではなく、座って乗れるようになっている。

GMとSegway、小型の2輪電気自動車を披露 - ITmedia News
以下のサイトには動画も紹介されている。
新型セグウェイ「Project P.U.M.A.」 - Tom-Style
プロジェクト名はPUMA(Personal Urban Mobility and Accessibility)というらしい。
大元のセグウェイのサイトはここ。
P.U.M.A. ? Segway Advanced Development
youtubeでもいろいろ見つけたので以下にリンクを紹介。
セグウェイのプロモーションは凄い。
GMを利用したのかGMが利用したのかわからないけど、これらもうまい。
また、うまく公道を走れるような仕組みまで政府を巻き込むんだろうな。
こういうプロトタイプを具体的ここまで実現し、政府と組んだアクションを実現するところが、いろいろなアイデアの実現という点で日本の取り組みとの大きな違いだ。
Project P.U.M.A. (HD)

GM and Segway Project PUMA

私の興味である操作系はこの動画が詳しい。
この操作系は結構ヒントになるし、インスパイヤもされる。
GM and Segway Project PUMA part 2




カリフォルニアは黒い車は禁止?

2009-04-06 20:09:56 | 乗り物
以下の記事によれば、カリフォルニア州は黒塗りの車は禁止しようとしているようだ。
太陽光反射率の高い寒色系の色を車に限らず建物などに塗ることを推進しようというものらしい。
すごいというか、やりすぎというか?効果は??というか。
でも、こういうことをアクションするというのは政治が機能しているということ。
この法案が成立するのなら、政治が機能しているということだ。
だって、車メーカーや建物メーカーは、選択肢が少なくなるようなことは歓迎ではないだろう。
それを押し切れる政治力というのは大したもんだ。
本来政治というのは、大多数の国民の利益になることを利権などから離れて推進することに意義があるのだろう。
うらやましいなぁ~。
黒い車は販売禁止、カリフォルニア州が地球温暖化対策で新方針 - Technobahn
地球温暖化防止のためにカリフォルニア州が黒塗りの車の販売を禁止する方向で法制化の準備を進めていることが28日までに明らかとなった。

世界最強の男2008

2009-04-05 17:19:44 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
TVが面白くなくて、世界最強の男2008なるものを見た。
NHK 番組表
世界最強の男2008

世界最強の男2008(WSM2008) - juri+cari
125キロの砂袋を持って走ったり
180キロの鉄球を持ち上げたり
450キロの車を持って歩いたり
20トンのトラックを引いたり
そして今回最大の目玉は
40トンもある米軍の飛行機を引っ張る競技!!

上の書かれているように、とんでもない力自慢だ。
なんということはないのだが、妙に記憶に残ってしまった。
アメリカのマッチョへの憧れみたいなものの真髄みたいなものを感じたせいなのかな?
40トンの飛行機を引っ張るなんて信じられないとい方のために堂が見つけました。
WSM2008でyoutubeで検索すればほかの動画も見つかると思いますよ。
Mariusz Pudzianowsky- worlds strongest man competition 2008



ショーシャンクの空に

2009-04-05 16:41:37 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
このところ例によって番組再編で特集番組ばかりでTVが面白くなく、いつも見ないような番組とか映画を見ることになる。
昨日もそんなわけで、探していたら「ショーシャンクの空へ」というタイトルが目に入った。その前にこれも見るものがなく刑事コロンボを見ていて、コロンボは最後まで見なくては面白み半減なので最初の30分ほど過ぎて見だした。
で、見だすとやはりアカデミー賞を何部門かとっただけのことはあり、面白かった。
いい俳優がいるなぁ~という感想。
刑務所では権力者はなんでもできてしまうという怖さも感じる。
リタヘイワースの映画とか、ラクエルウェルチのポスター、フィガロの結婚のオペラなどの小ネタのセンスもいい。
ショーシャンクの空に - Wikipedia
ショーシャンクの空に
原作はスティーブンキング。ホラーやミステリーだけでなく彼は大した作家だ。
彼の小説は一度も読んだことはないけど、キャリーでも読んでみたくなった。