「鉄の女」サッチャー元英首相死去～偉大な政治家を失った～

「鉄の女」サッチャー元英首相が亡くなったそうだ。
真の偉大な政治家であろう。
朝日新聞デジタル：「鉄の女」サッチャー元英首相死去　８７歳 - おくやみ

ロンドン＝伊東和貴】英国のマーガレット・サッチャー元首相が８日、脳卒中のため死去した。８７歳だった。

彼女についてはすでに前にこのブログで映画の感想とともに語ったので、ここでは多くは述べない。
下にはセリフと書いたけど、彼女の名言集は重い。
『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』を見てきた～セリフで泣ける素晴らしい映画～ - 温故知新～温新知故？

この映画のエンターテインメント性は何か、見終わってわからなかったけど、今わかりました。
もちろん、メリル・ストリープの演技やメイキャップも評価すべきだけど、セリフですね！。

また、名言を再度下のブログから引用しておきます。
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙｜地方者の映画ブログ

「考えが言葉になり、言葉は行動になり、行動は習慣に、習慣が人格になり、人格は運命を形作る。」
元はイギリスの作家、サミュエル・スマイルズの言葉から (映画内・パンフ内では言及されてはいないけれど、言葉尻を考えるとそうとしか思えない)。
元の文章は
思いの種を蒔き、行動を刈り取り、
行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。
習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、
人格の種を蒔いて、人生を刈り取る。

元の文章もいい。元のほうがいいかも。

昨日のフライトは結果的に予定通り順調だったけど、離陸で怖かったこと思い出した

昨日は、日本から中国に戻った日、今回は前回のように3時間の遅れもなく、遅れも10~20分くらいで僅かだったし、ほぼ予定通りだった。
でも下の記事を見て思い出した。
朝9時の離陸前、10～20分くらい飛行機が動き出すのが遅れた、うとうとしていたけど、その際、周りは気がついていないようだったけど、止まっているのになんか揺れていて、風が強いのかなと思っていた。そして離陸のための加速、しかしこの際、まっすぐ走れないようで、当て舵をしていた。このまま離陸するのか？止めるのかな？なんて思っていたけど、なんとか離陸、するとまもなくまた、横に流されたのを修正、その後エアポケットに入ったように少し降下。やばいと思った。飛行機には数えられないほど乗っているが、この離着陸時に怖いと思ったことはなかったので、かなり怖かった。
でも、結果的に予定通りスムーズにつくと忘れちゃうんですね。けっこうやばかったかもしれない。
朝日新聞デジタル：強風、成田空港で着陸やり直し　列車も運休　千葉 - 社会

成田空港では、降りる直前の突風や強風で着陸をやり直す「ゴーアラウンド」や目的地を変更する航空機が相次ぎ、午後１１時までの運用時間を１時間延長した。

台湾・ホンハイ本社！～台湾の田舎も今いる中国の地方都市と同じなんだ～

この記事、鴻海の内容よりも、私がいまいる中国の地方都市や他の大きな年から少し離れた景色とそっくりなので驚いた。
みなさんは、想像と違って驚くのだろうけど、私は同じなので驚いた。笑
台湾は中国とは違って、もっと都市から離れても欧米のようになっていると思っていた。
【シャープ取材班集中連載（1）】 潜入！台湾・ホンハイ本社：日経ビジネスオンライン

売上高12兆円。デジタル製品の製造受託で世界最大手の台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業。シャープの経営を翻弄し、日本でも「知名度」が高まった。だが、巨大企業の素顔はほぼ明かされていない。台湾の本社がある街に潜入した。

驚いたのは下の景色。（記事から引用させて頂きました）

コンビニはこんな感じだそうだ、私のいるところのスーパーもこんな感じである。

食堂ってこんな感じです。暑くても寒くてもオープンです。これもおんなじ。今いる地方都市の緯度は南のほうだから、台湾と近いのかな？緯度が北の方だったらこうは行かないのではないかな？


みなさんはどうですか？。
中国や台湾の多くはまだまだ、外観を気にしない価値観なんだろう。
ちょっと前に、朝飯用に見た目がお世辞にも綺麗でないので、こわごわオレンジを買って食べたら美味しかった。そこで今回帰国時にも日本でオレンジをかみさんが買ってきて食わしてもらったけど、外観とは程遠いくらいの味。ばらつきも大きかった。
外観というのは下のような感じで、傷などあるので、選んで買うんだけど、傷がってもなくても今のところ美味しい。当たり外れが殆ど無いくらいのジューシーで甘く水っぽくない。

日本では有機農法どころかオーガニックとか何とか言って、付加価値をつけているけど、どうもこちらは、自然にオーガニックなんでは？人手があって少量しか作らないので手間暇もかかっていそう。
何のことはない日本も昔はそうだったはず。なんだか色々考えさせられます。
このオレンジ、1つずつセロハンにくるまれている。こうやって、だんだん欧米的な方向に行くのかな？

蒙牛というのは乳製品の大きなブランド。ブルガリアヨーグルトのように大きなパッケージのものはないけど、味はほぼ同じなので朝食に愛用しています。

鳥インフル上海以外の情報は？～北京行きの飛行機エアチャイナでチキンヌードルを食べたけど。。～

今日また、玉林市に戻って来ました。
上海周辺では、鳥インフルが話題ですね。ここ玉林の反応は明日以降わかったらアップします。
飛行機の中で、チキンヌードルを食べた。日本発の便なので大丈夫だろうな。
＜鳥インフル＞中国感染者２０人に　上海で新たに２人 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

明日からまた中国です

1週間の帰国が終わり明日からまた中国です。明日はまた天気が荒れそうなので、まともに飛行機が飛んで時間通り中国に着くか心配です。
戻ったらまた投稿します。

ベジプロバイダー :: M2-Labo

TBS「夢の扉＋」3月31日 #96「農業で社会をHappyにする！」

ちょっと前にTV夢の扉でベジプロバイダーという事業に取り組み東大卒2児ママの話題を見た。
「夢の扉＋」農業に新風東大卒2児ママの改革～ベジプロバイダーによる新しい青果流通システム : うぉっし！

番組サイトに東大卒2児ママ・加藤百合子さんが考える新しい青果流通システムが紹介されているのですが、「たしかに！」とか「それなら安心」と思うようなことが多く書かれていました。

夢の扉　加藤百合子って誰？会社と経歴は？ベジプロバイダーとは？

ＩＴ技術を駆使し、24時間365日リアルタイムで畑の栽培環境を確認でき、
購買者は、必要なものを、必要な時に、必要な量、確保できる。
これによって、ＩＴと農業という今まで全くの畑違いであった
者同士が融合して、全く新しい農業、新世代農業が始まるわけです！

ITと農業の組み合わせは面白い。
この加藤さん前はNASAの仕事をしていたような経歴の人。こんな人が掛川周辺で活躍しているなんて面白いね。

ベジプロバイダー :: M2-Labo. エムスクエア・ラボ

青果の取引リスクを低減するため、生産者と購買者の間に入り、両者の信頼構築をベースとした持続可能な青果取引への調整役となります。 既存のサービスで表現すれば、生産者の営業代行、および購買者の現場管理代行を請け負うのがベジプロバイダーです。 大きな特長の一つとして、当社が得意とするIT技術を駆使し、高効率、高精度、そして低コストの流通手段を開発中です。

クルマ～もう抜かれてしまっている部分だってあるかもしれない。～

下の記事、そのさくに引用した部分が気に入った。それに、全く同感。
日産GT-Rの水野氏が退職、緊急インタビューを敢行！：日経ビジネスオンライン
私のいる中国は、クルマでは韓国のレベルにいっていないけど、その決断の速さで後数年で日本と同等か抜くようなレベルになるんだろう。
さすがＧＴ－Ｒを開発した人だけあって、世間のレベルをよくご存知。感心した。
また、クルマの分野を極めれば、他の分野、エアコンだって、良い商品が開発できるというのは、私も全く同感。
６０すぎのセカンドライフ、どうせなら違う分野の仕事したいんだけど、まだ私はそれができていない。でも、いつか。。。
日産GT-Rの水野氏が退職、緊急インタビューを敢行！：日経ビジネスオンライン

F：どうしてって…メーカーとして基礎となるレベルがぜんぜん違うじゃないですか。
水：冗談じゃない。日本と一緒ですよ。いや、もう抜かれてしまっている部分だってあるかもしれない。
F：でも…自動車メーカーを支えている部品や素材のサプライヤーだってまだまだプアでしょう。ハイテン鋼一つとったって、新日鉄が…ああ今は新日鉄住金でした…作る鋼材と韓国メーカーが作る鋼材とでは、どだい物が違うのではありませんか。
水：ヤマグチさん。それは認識が古すぎる。それは20年前の認識です。今や鉄も含めて全く同等のレベルにあります。
規格外の製品は、会社ではなく人次第

水：そうでしょう。箱庭みたいな自前のテストコースを走って、後はシミュレーターにかければ足回りはいいと思っている。その間にヒュンダイはニュルで熟成を重ねている。日本の方が優れているなんて、思い上がりもいい所です。さっきヤマグチさんはサプライヤーがプアだと言ったけど、GT-Rのブレーキはどこのだか覚えてる？

F：クルマ業界以外でも、ですか？
水：例えばそうだな。エアコンがあるでしょう。あれを究極的によくしろと言われたら、ヤマグチさんならどうする？
F：エアコン…エアコンですか。そうですね。もっと薄くするとか、乾燥を防ぐために加湿機能を付けるとか......。
水：そんなのもうどこでもやってるじゃん。もっと本質的なことだよ。もっと快適にするにはどうしたらいい？

ノンポリのオタク”が日本を変える時 ～怒れる批評家・宇野常寛を見た

昨日は東京から浜松まで移動。11時30分ころ出て。15時30分くらいに浜松の家についた。首都高も東名もすいていた。

そして、夕方再放送なのか「ノンポリのオタク”が日本を変える時 ～怒れる批評家・宇野常寛」を見た。
実は、私は彼の名前は知らなかった。でも、なんか討論番組バラエティみたいなので顔だけは見たことがあった。
PLANETS／第二次惑星開発委員会

3/31（日）16：00～ETV特集宇野常寛 再々放送です！
宇野はもちろん、國分功一郎さん・濱野智史さんなどのメルマガ連載陣、
安藤美冬さん・駒崎弘樹さんなどの「PLANETS vol.8」登場メンバー、
石破茂さんから岡田惠和さんまで各界の著名人と、様々な方が登場します！

宇野常寛 - Wikipedia
早口で若い評論家ということらしい。まあ、それなりに興味を持った。彼の雑誌や本はちょっと興味がある。読んでみるかな。
今このような若手の論客が出てきて、注目されているようだ。ちょっと日本とか若者とか変わるかな。
ＮＨＫ【ＥＴＶ特集】“ノンポリのオタク”が日本を変える時 ～怒れる批評家・宇野常寛～ ２/１０（日）夜10時

気鋭の若手批評家・宇野常寛さん（１９７８年生まれ）。「僕は“ノンポリ”の“オタク”で・・・」という自己紹介で始まる、彼のユニークな発言が注目を集めています。

番組中テレビを嫌う、取材と嫌うところはまともで面白かった。
リトル・ピープルの時代　［著］宇野常寛 - 大澤真幸(社会学者) - 本の達人 | BOOK.asahi.com：朝日新聞社の書評サイト

■ビッグ・ブラザーが「壊死」した後の現実

下の安藤美冬さんも、なんかでチラッと見て面白いことを言うと思っていたら、どんどんテレビに登場するようになった。
最近、このような若い論客が注目されているようだ。
安藤美冬オフィシャルウェブサイト
安藤美冬オフィシャルブログ『Moving spree!』

•ソーシャルメディアでの発信とセルフブランディング
•テーマを持って複数の仕事をする（複数の肩書きで複数の仕事）
•ノマド的なあり方を追求する
という３本の柱で、「新しい働き方」を実践しています。「成功者を目指すのではなく、一生挑戦者であり続ける」をモットーに、日々奮闘中です！

安藤美冬さんの言葉を鵜呑みにして路頭に迷う若者が現れても、それはその若者自身の責任であるはずだ～意見の受け手側の責任を追及しよう～　就活生に甘える社会人

その中で宇野さんが「"安藤さんの言説を聞くと若い学生やサラリーマンが勘違いする"という批判があるけど、どう思う？」と問いかけていて、それに対して安藤さんは「そんなのは勘違いする人の勝手なんだから、知ったこっちゃないです（中略）ある人が何かを言った時にどう受け止めるかなんて自由なんだから、勘違いしたければすればいいし、勘違いすることに対してこちらが責任を負う必要もない」と答えていた。その通りだと思う。

このごろ、youtubeにフルに番組が紹介されるようになったのですね。
情熱大陸　安藤美冬さん