経済の活性化へ…『観光振興』政策

2009年05月26日 | Weblog
     ◎本日は藤沢市観光協会の通常総会及び中国国家“義勇軍行進曲”の作曲者、ニエアル記念碑保存会と

     観光振興に関わる会合に参加をしてきました。

     藤沢市においても、江の島をはじめ…南北に広がる市内の観光資源、大学や産業も含め観光資源が潜在している地域ですし…

     1300万人もの観光客の方が年間訪れます。

     海外からの誘客事業にも力を入れ、来月は35年ぶりの大島航路も復活です。

     市では、海外からの観光客数を調査することとなりました。

     また…県では観光の県内経済波及効果の試算を開始し、近く発表するとのこと。

     国土交通省の試算では06年度で、国内旅行に伴う消費額は23.5兆円…

     この旅行費がもたらす生産波及効果52.9兆円で国内生産額の5.6%で…雇用誘発効果は442万に上るとのことでもあります。

     世界経済の不況…円高…そして新型インフルエンザと押し寄せてくる荒波は厳しいものがありますが、これからの産業の柱として

     観光産業は大きな力となる構造には変わりはありません…

     今…このときに蒔いた種が大きく実ることが望まれます。