海外を舞台にチャレンジする青年を支援

2013年11月09日 | Weblog

◎決算特別委員会の政策局審査で『自治体外交における若い世代の育成支援』を質問



国際都市横浜が、自治体外交を推進していくうえで、市民交流は、なくてはならない基礎を形作るものだと思います。

その意味で、横浜市が、市民の皆さんによる海外との交流を支援していくことには、大きな意味があります。

昨今、海外留学希望者の数が減少するなど、若者の間でいわゆる「内向き志向」が高まっているとも言われますが、心身ともに柔軟な若者が、異文化を経験し、ときにつまずいたり、ときに摩擦を感じたりしたとしても、それらを力強く乗り越えたとき、自らを取り巻く世界が大きく広がったことを実感することと思います。若者がそうした体験をできるだけ多く積むことができるように何らかの支援をしていく必要があるとの視点から「若い世代の海外経験を踏まえた育成支援」について見解を質しました。



これに対し副市長からは、意欲ある若い時代に応援しグローバル社会で活躍することが大切であり、未来に夢や希望を胸に成長していく事が大切。これからも国際交流団体や企業とも連携しながら、応援する機会を増やしていくとの答弁がありました。
「国際都市横浜」を形作る魅力の一つとして、若い世代のグローバル人材が次々と輩出され、世界を舞台に大いに活躍することを強く期待しています。