恒久平和を願って 第61回横浜市戦没者追悼式

2012年11月01日 | Weblog
◎三ッ沢公園内横浜市慰霊塔前広場にて第61回横浜市戦没者追悼式に出席致しました。



先の大戦をはじめとする幾多の戦禍により犠牲となられた戦没者の皆様を追悼し、平和への誓いを新たにするため横浜市戦没者追悼式。

遺族の皆様等、多数の方が参列をされました。

会場広場にある、横浜市慰霊塔は、横浜市民の協力により、大戦の犠牲者等の霊を永世安置するため、三ッ沢公園内に昭和28年3月に竣工されました。

この塔は門を表象して2基の塔からなり、左の塔は高さ60尺(約18.18m)で上部が欠損。下部には「昭和二十年」の5文字が浮き出しています。

これは、大戦による大きな犠牲と敗戦による混乱など、過去の日本の姿を表現したものです。右の塔はその高さ80尺(約24.24m)で新生日本が雄々しく立ち上がり将来に向かって発転する姿を表しています。

この三ッ沢の地は、「原水爆禁止宣言」により、「平和」こそ人類の第一歩として「核兵器は絶対悪」とする核兵器廃絶運動がスタートしたゆかりの地。また、横浜市は、ピースメッセンジャー都市でもあります。

世界の平和に貢献する、平和都市としての横浜の使命と責任を感ずる式典参加となりました。






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