◎本日開催の病院経営委員会で、「市民病院の再整備」についての基本的な考え方などが審査されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/4f/3d1c0b45a30b2e1f498dce62124b3ef0.jpg)
横浜市民病院は、昭和35年に開設し、昭和57年度から平成3年度にかけて再整備を行い医療機能の拡充や施設の増改築を行ってきました。
先日も常任委員会の視察を行いましたが、院内は医療機能も分散し迷路と言われるほど院内も狭隘で、最新機器を導入するにもスペースが不足している状態です。
昨年の「横浜市立病院経営委員会」においても、“市民病院は、速やかに立て替えを行うべきである”との答申も提出されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/81/7cdfbeafa4b9c98b88296d3e773edd38.jpg)
本日開催の常任委員会の病院経営委員会における審査では、市民病院の再整備についての基本的な考え方及び、候補地の検討対象が示されました。
基本的な考え方としては、新病院の病床数は650床で現在と同じで、延べ床面積は4割増の約6万平方メートル。救急や産科、小児、災害時対応など地域から必要とされる政策的医療を強化。
事業費の目安については約320億円。
今回候補地の検討についても4案示され、地権者等との具体的な協議がされてはいないものの・現在地及びその周辺 ・羽沢方面 ・新桜ヶ丘方面 ・岡野西平沼方面の医療圏等鑑みた検討対象が示されました。
13年度に基本計画を策定し、7~8年後には地域医療の基幹的役割を担う新病院の完成を目指すことになる予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/8b/add14da4291d965c4b6ad9da164a766e.jpg)
再整備にあたっては、建設地の確保や逼迫した財政状況の中での財政負担等、市にとっても、市民の期待にこたえる医療機能の維持充実の上からも一大事業となります。
多くの課題を抱えながらも、具体的な検討を進める段階となりました。
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横浜市民病院は、昭和35年に開設し、昭和57年度から平成3年度にかけて再整備を行い医療機能の拡充や施設の増改築を行ってきました。
先日も常任委員会の視察を行いましたが、院内は医療機能も分散し迷路と言われるほど院内も狭隘で、最新機器を導入するにもスペースが不足している状態です。
昨年の「横浜市立病院経営委員会」においても、“市民病院は、速やかに立て替えを行うべきである”との答申も提出されています。
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本日開催の常任委員会の病院経営委員会における審査では、市民病院の再整備についての基本的な考え方及び、候補地の検討対象が示されました。
基本的な考え方としては、新病院の病床数は650床で現在と同じで、延べ床面積は4割増の約6万平方メートル。救急や産科、小児、災害時対応など地域から必要とされる政策的医療を強化。
事業費の目安については約320億円。
今回候補地の検討についても4案示され、地権者等との具体的な協議がされてはいないものの・現在地及びその周辺 ・羽沢方面 ・新桜ヶ丘方面 ・岡野西平沼方面の医療圏等鑑みた検討対象が示されました。
13年度に基本計画を策定し、7~8年後には地域医療の基幹的役割を担う新病院の完成を目指すことになる予定です。
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再整備にあたっては、建設地の確保や逼迫した財政状況の中での財政負担等、市にとっても、市民の期待にこたえる医療機能の維持充実の上からも一大事業となります。
多くの課題を抱えながらも、具体的な検討を進める段階となりました。