“TICAD 5” 第5回アフリカ開発会議の横浜開催決定

2012年01月20日 | Weblog
                          ◎日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)及び世界銀行等と共同で開催している
                          
                           アフリカの開発をテーマとする国際会議で、明年の「第5回アフリカ開発会議」の開催が
                           
                           前回に続き横浜で開催されることが決定しました。
                           

                          前回2008年に開催された第4回会議は、アフリカ諸国から41名の元首・首脳級が参加し、我が国外交史上類を

                          見ない大規模な国際会議となった。

                          そして、来年再び横浜の地で明年“第5回アフリカ開発会議”及び“第2回野口英世アフリカ賞授賞式”が開催される

                          ことになりました。

                           

                          招致することついては、昨年の第3回定例会の定例会の一般質問にて会派を代表して市長に質問もさせていただき、

                          横浜市会として超党派の議員連盟としても招致に取り組んでまいりました。

                          アフリカは、世界が注目し、これからますます成長していく地域です。

                          国際都市へと成長しながら、日本を牽引してきた横浜は、上下水道技術や港湾技術など、アフリカの成長に貢献できる

                          経験がたくさんあります。

                          会議を機に、横浜にとってアフリカがより身近な存在となり、市民レベルやビジネスでの交流が広がることを期待され、

                          横浜の経済発展にもつながっていくことになります。                          

                           

                          そして、「野口英世アフリカ賞授賞式」は野口英世博士の志を引継ぎ、アフリカのための医学研究・医療活動それぞれの

                          分野において顕著な功績を挙げた方々を顕彰し、もって人類の繁栄と世界の平和に貢献することが目的で創設。

                          前回の第1回授賞式では、天皇・皇后両陛下ご臨席の下、総理大臣より、医学研究部門の受賞者である

                          ブライアン・グリーンウッド博士と、医療活動部門の受賞者であるミリアム・ウェレ博士に、賞が授与されています。


                          厳しい社会経済情勢が続いている中で、会議の開催によりアフリカと横浜とのきずなをさらに深め、多くの人々に

                          横浜の街を訪れていただいて、大いなる盛り上がりと元気が発信される事が期待をされます。

                          


                          

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