横浜市 平成24年度の市政運営の基本方針と予算案

2012年02月15日 | Weblog
                           ◎本日の本会議で、平成24年度予算提案に際し、市長より市政運営の基本方針と概要が発表されました。

                           

                           平成24年度の横浜市の予算案の各会計の規模は…

                           一般会計 1兆4,097億円 特別会計 1兆3,085億円 公営企業会計 5,724億円

                           合計で3兆2、905億円で、前年度に比べて1.6%の増で2年連続のプラス予算です。


                            

                           予選編成では、徹底した事業見直しで502件78億円の財源を捻出し、民営化・委託化を推進するとともに

                           外郭団体の継続的な改革に取り組んだとしています。

                           市債の発行については、本来の計画では24年度から市債発行額を減らす計画でしたが、震災対策分の

                           市債が発行をされました。 


                           

                           本日の市長の市政運営の挨拶では、“成果結実の年として、正のスパイラルを創りだす”として

                           都市の成長力を高めるために、ダイナミックな「投資」を行い、相乗効果を発揮させるとありました。

                           これから、現年度の審議を経て、予算の審議にも入りますが、確かに削るだけの目線でなく、

                           足し算や掛け算のような、成果につながる投資も必要です。

                           今回の予算特別委員会では、第二特別委員会で、環境創造局と市民局の審査の担当となりました。

                           しっかりと勉強して臨みたいと思います。



                          

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