超高齢社会を支える…「自助・共助・公助」

2009年12月21日 | Weblog
     ◎日本社会のあり方を中央集権型から地域主権型に組み替え、自助・共助・公助の調和した…

     分かち合いと支え合いの「地域で支える協働型福祉社会」を目指す事を公明党は掲げています。

     本格的な超高齢社会を乗り切るためには、できるだけ個人が自立して生活する…『自助』

     地域住民の連帯でお互いを支える…『共助』

     行政等による、『公助』が最もバランスよく効果を発揮して、分かち合い支え合う協働型の社会を築く必要があります。

     公助を最大限に強化するとともに、NPO(特定非営利活動団体)など共助を担う市民活動団体の役割が極めて重要で…

     『共助』なくして超高齢社会を支える事はできません。

     社会貢献に参加すること自体が人々の生きがい・喜びとなり、地域活性化を促す環境整備が不可欠となります。

     そのためのNPOや市民活動団体を支援し大幅な増進を目指しています。

人道の先進国へ向けて…新しい日本の姿

2009年12月20日 | Weblog
     ◎経済やイデオロギーの争いから…「人間の幸せの追求に最大の価値を置く新しい時代」へ向けて…

     一人を大切にする人道の政治を実現することを公明党は目指します。

     「人間の安全保障」として…貧困や飢餓、紛争、環境破壊、感染症、麻薬の脅威から…一人ひとりの人間を守るために…

     核兵器廃絶・平和の構築・持続可能な地球環境で世界に貢献する国を目指す事が重要な課題となり…

     平和の党としての総体的な取り組みに力を入れていきます。

     本日も…小単位の語る会を開催(写真)しました。 現場の知恵と行動力にはいつも感動とともに頭が下がります。

     福祉や教育・平和…大衆とともにの原点は、この身近な現場にこそあります。

藤沢市が保有する財産の状況

2009年12月19日 | Weblog
     ◎藤沢市が保有する財産状況は…公共施設マネジメント白書によると…評価額で総額7.961億円(2006年度)です。

     この評価額の内訳で、93%の約7.430億円は…行政サービスを行うための財産(土地・建物)となります。


     保有面積では、土地が404万7.348㎡…公園・学校施設・市民サービスの為の公共施設で…

     建物の床面積では、78.4万㎡で約半分が学校施設で、教育文化施設と併せて全体の60%を占めます。

     こうした財産は、市債発行によって整備・購入したものが多く将来渡って負担を分担していくものが多く含まれます。

     大規模な改修や建て替えなどについては、莫大なコストも予測され…

     これからの時代は…市民ニーズにこたえる公共施設の役割・機能を時代の変化に対応して有効活用していくことが必要です。

     市民と協働しながら…また官民連携する中での資産活用の推進の舵取りが重要な鍵になってきます。

藤沢市の…1日の流出入人口…について

2009年12月18日 | Weblog
        写真:カモメグループの皆さんと…“かりん”さんにて…
     
     

         ◎本日…藤沢駅から横浜駅へ移動するJR線で移動する中で…1日の藤沢市の昼・夜の流出入人口について・・・

     素朴な疑問が生じて…調べてみました。

     資料によると…市民の約26%(10万4602人)は昼間、通勤・通学等で市外に流出しています。

     そして、約22%(8万4405人)は、市外から市内へ流入。

     それぞれ、通勤・通学での移動が主な流出入になります。

     流出の通勤・通学での東京への移動は、そのうち30%…続いて横浜が27%を占め…

     流入の割合は横浜市からが27%、次いで茅ヶ崎市からが15%とのこと・・・

     藤沢市の人口は約40万人ですが、昼間は人口は37万5800人という数字もでています。(昼間人口比率94・9%)

     ターミナル駅としての藤沢駅での乗降客数は、358.721人…

     当然の事ながら…こうした基礎的数値をしっかり認識しておく事が、物事を進める上でも、やはり重要だと感じています。

まごころの…手縫いの雑巾を贈呈…ボランティア “カモメグループ”

2009年12月17日 | Weblog
     ◎例年…12月に実施されている、ボランティア・グループ “カモメグループ”の皆さんによる手縫いの雑巾作成・・・

     代表の方と…特養老人ホームの“鵠生園”さんと…“かりん”さんにて贈呈式を行って参りました。

     実用性のある…雑巾については、喜びの声を頂戴しています…

     介護の現状について・・・様々な現場の声をお聞きする場としても大変貴重な時間ともさせていただいています。

     国の政策が現場まで、なかなか到達しない現状、書類作成に費やす時間の負担など、先日の総点検運動で…

     多くいただいた声をここで再度確認させていただくことにもなりました。

     これからの時代は、地域で福祉を支える時代です。

     身近な取り組みの積み重ねを大切にしていく事の重みを実感しています。

地域で支え合う…現場密着型・協働型制度改革へ

2009年12月16日 | Weblog
      ◎急激な少子高齢化が進む中で…自助・共助・公助のバランスの取れた『地域で支える協働型福祉社会』…

      全国一律でなく現場密着の制度改革の推進を公明党は目指しています。

      地域に実情を踏まえた、きめ細やかな福祉サービスを行うことが…今、求められており…

      そのための…一人ひとりの努力…自助

      地域で助け合う地域力やNPOやボランティア団体などの活力を最大限に生かす…共助

      政府や行政等による公的な支援…公助

      自助・共助・公助のバランスある地域福祉の推進…

      地域で支え合うという発想で、机上の制度改革でない…現場密着型、地域協働型の制度を目指します。

      これは、この国が立ち向かう少子高齢社会・人口減少社会を乗り越える上でも…大変に重要で…

      持続可能な社会保障制度の淵源となると考えています。

      

自転車による地域活性化について・・・

2009年12月15日 | Weblog
     ◎環境意識や健康志向の高まりも相俟って…自転車の利用者が増えています。

     反面…自転車による事故の増加、自転車道と歩道の問題、駐輪スペースの不足などの課題も直視しなければなりません。

     地域の語る会などでも…駅前の駐輪場設置の要望の声は、以前から多く頂戴しています。

     議会の本会議や、予算・決算委員会などでも、幾度も課題とされている事も事実です。

     今までは、車を中心に車の視点で…中心市街地のまちづくりが行われてきている事は否めません…

     自転車は軽車両ですので、原則道路を通行する事になりますが…危険を伴います…
    
     歩道は歩行者最優先で…自転車マナーも残念なるかな守られていない現状が多く見受けられ事故につながるケースも…

     駅前に自転車で行っても、違法駐輪が多く目立ち…有料駐輪場も満車で不便がともないます。

     最近欧州の先例にならい、導入が進められている…街中に自転車の貸し出し拠点を設けていく…『コミュニティーサイクル』も都心などでも

     見受けられます。

     自転車の増加に伴い…自転車の視点で考えれば、例えば…駅前のパーキングメーターを設置をしている1車線を…

     自転車パーキングにする…自転車専用走行レーンにするという考え方が正しいのではと考えて要望もしています。

     自転車の利用者や歩行者、周辺の商店街、事業者に使い勝手等アンケートを実施して具体的な推進が必要です。

     自転車における地域活性化…観光振興も含め…拡がりがあると思っています。
     

環境立国の実現への…具体策とは…

2009年12月14日 | Weblog
    ◎政府が掲げた温室効果ガス25%削減の目標達成に向け…具体的な取り組みが必要な事は言うまでもありません…

    政府は温暖化対策の一環として、CO2等温室効果ガスの削減目標を20年までに…1990年比25%削減すると主張しています。

    しかし…現段階では道筋が全く見えていないという言い方が正しいのではないでしょうか…

    地球温暖化には…低炭素社会を…  資源の枯渇には…循環型社会を… 生態系の劣化には…自然共生型社会を…

    それぞれ構築することが重要で…

    環境立国を目指して…的確な対応が今…求めれれています。

    日本が誇れる、環境技術などを成長戦略の要として、イニシアチブを取るべきだと考えますが…見える化されていないのが現状ではないでしょうか…

    環境立国へ向け今こそ…日本力を総動員するべきで…政治のリーダーシップは最重要となります。

人道の先進国へ…一人を大切にする政治

2009年12月13日 | Weblog
    ◎昨日・本日と地域における『ミニ語る会』を開催させていただきました。

    新しい福祉・教育平和をつくる…そして地域主権の政治を実現するため「福祉の党」 「教育の党」「平和の党」としての

    取り組みや、12月の議会報告、市民相談をお受けするなど貴重な時間とさせていただきました。

    “人間を大切にする社会”は、一人ひとりを大切にする政治から生まれます…今、声を聞き・・・数多くの対話ができるように…努めています。

    生活者の声に耳を傾け…本当に困っている人の為に、手を差し伸べる事によって…人間の幸せの追及を最大の価値におく…

    新しい時代を築くことができると思います。

    人道の先進国…『一人を大切にする政治』の構築へ向けて…今、フル回転でスタートをきりました。


新しい福祉・教育・平和をつくる…3つの挑戦

2009年12月12日 | Weblog
    ◎公明党は…『福祉の党』 『教育の党』 『平和の党』であることが原点です。

    新しい福祉・教育・平和とは…すべての人が人間らしく生きていくために不可欠な「人道の基盤」となるものです。

   一人ひとりの生命・生活・生存を最大限に尊重する人間主義の道が原点です。

   「人道の21世紀」に一人ひとりに最大の価値を置く…地域主権の政治を実現する…という公明等@山口ビジョンが発表されました。

   日本の未来のための3つの挑戦として…

   ①日本の社会の在り方を中央集権型から地域主権型に組み替え、自助・共助・公助の調和した、分かち合いと支え合いの

   「地域で支える協働型福祉社会」を目指す。

   ②「子どもこそ主役」との理念にも基づき、かけがえのない子どもたちの個性・能力・創造性・思いやりの心を育むことを最優先する

   「教育のために行動する社会」を目指す。

   ③貧困や紛争等あらゆる脅威から人間を守る「人間の安全保障に立脚し、「核兵器廃絶、平和、環境で世界に貢献」する日本を目指す。

   新しい福祉・教育・平和を創る「人道の先進国」への総力を挙げた挑戦がスタートしました。