民生常任委員会の開催…地域包括支援センターの拡充について

2009年12月01日 | Weblog
     ◎本日の民生常任員会にて…藤沢市内9ヶ所目となる地域包括支援センターの設置についての報告がありました。

     地域包括支援センターは、介護保険法に基づいて、高齢者がいつまでも住み慣れた地域で暮らし続けていけるよう…

     高齢者及び家族への支援、地域の社会資源の育成・活用を図る地域の福祉拠点です。

     藤沢市では13地区ごとに設置を目標として推進していますが、来年3月に9ヶ所目として湘南台市民センター内に

     設置がされる運びとなります。

     ここでは、福祉全般の相談及び申請受付の窓口である地区福祉窓口を地域包括支援センターと一体的に実施することになります。

     ワンストップで、身近な場所での地域完結型の福祉サービスの拡充については、9月の一般質問でも取り上げました。

     今後も、地域包括支援センターの設置場所は、可能な限り、市民センター等の公的施設内に設置を目指すとしてしています。

     限りあるスペースの活用が困難な場合でも、利便の良いところとしています…
     
     例えば、辻堂地区等はスペースが課題となりますが、近隣の大学との連携があっても良いと思います。

     こうした…官民一体となった街づくりが、元気のある活性化された“まち”になり、これからの地域福祉の推進は…

     こうした視点も重要だと考えています。