ケンのブログ

日々の雑感や日記

もうすぐ節分 立春

2019年01月23日 | 日記
春は短いけれど夏や冬は結構いつまでも暑く
そして寒いので決して短くはないと思っていた。
ところが不思議と今年は冬もまた春と同様に
短いと感じる。
今は暦の上では大寒でまだ
これから寒さもぶり返す可能性があると気象情報では言っている。
しかし、だんだん日も長くなってきて
寒さはまだ続くかも知れないけれど
日差しはもう冬の日差しでないように思う。
僕は今、歌に興味を持っているけれど
例えばクリスマスソング
あとは雪国とか津軽海峡冬景色とかそういう
冬が旬の歌はもうなんとなく季節が過ぎているように
感じる。
本当に今が冬と思えるのは冬至の前後一ヶ月くらいであるように
感じるようになった。
これは今の僕の感じ方だけれど
季節感を意識すればするようになるほど
きっとどの季節もそれぞれに短く感じるようになるのかもしれない、、、。
とはいっても夏の暑さが続くとき
この暑さまだ続くのか長いなあと思うような気もするけれど、、。

このところラジオでしきりと
節分の恵方巻に大量の廃棄処分という無駄が
出ているという指摘がなされている。
本当に最近はどこへいっても
コストのカットという話を聞くけれど
いくらコストをカットしても
商品そのものに無駄が出てもそれをカットしないというのは
私たち人類としてなんか大きな考え違いであるような気がする。
確かに恵方巻はこれほどいっぱい宣伝して
いっぱい売ればそれは商品に無駄が出るような気がする。
コストのカットという意識が
帳簿上の金銭のプラスマイナスだけに払われるとすれば
それはなんだか恐ろしいことのように思う。

恵方巻の他に僕がちょっと怖いなと思うのは
大量に消費される使い捨てマスク。
以前99パーセントウイルスをカットというような
表示が使い捨てマスクにしてあったので
小さい文字までよく読んでみたら
一定の値より大きいウイルスの99パーセントカットと
いうことがわかった。
それだったら家の網戸だって網戸の網目より
大きい虫はほとんど通さないのと
同じ理屈だと思ってしまった。
あるサイトにはマスクはのどを潤すことで
のどの粘膜がウイルスなどが通るのを
防ぐ働きを高めるというようなことが書いてあった。
僕はそれを読んだとき、これこそがマスクの本来の
役割なのではないかと思ってしまった。
なんかあれだけ大量の使い捨てマスクが
消費されていくのはみんなが集団で
マスクをしなければ危ないという暗示に
かかっているのではないかとさえ思ってしまうことがある。
資源というのは枯渇するものなので
できるだけ無駄遣いを避けたいものだとは思う。