新聞を見ると ロシアとウクライナの戦争が随分拡大しているなと思う。
ロシアの各部隊が戦闘状態にあるという主旨の新聞の見出しを見ると、ロシアは強気で自信を持っているようにも思える。
もし、そうだとすれば、国土が広大で、資源も豊富ということが背景にあるのではないだろうか。
遠い記憶だけれど、ナポレオンの時代のフランスがロシアに敗れたのも広大な国土のためと習ったような気がする。
新聞のコラムにはトルストイが説いたという良心というキーワードをあげて、プーチンの言動には良心が見つからないという主旨のことが書いてある。
それは、そうに違いないけれど、こういう戦争が起きた背景には、経済的な事情、ロシアの側から見た、自らの安全性への懸念、そして、世界規模での良心の欠如があるように思えてならない。
戦争の時にはそうならざるを得ない面があるのだろうけれど、ただ、ロシアを一方的に悪者にするのは逆に感情が高ぶって大戦争になってしまう危険性が高いように僕には思える。
どうすれば、現状で、世界全体がより小さい被害でこの時期を乗り切ることができるのか、そういう観点で物事を考えていくべきであるように思う。
他方、新聞にロシアの問題が載るようになってから、コロナの感染者何人というような情報があまり紙面に出なくなってしまった。
案外、こういうことをきっかけに、コロナから人の心が離れていくこともあるかもしれないと思ったりする。
もちろん、 伝染病なので油断は禁物だけれど、神経質になりすぎて逆に社会がしんどいめにあっているような気もするので、、、。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
動画サイトで、交通違反の自動車が警察に検挙される映像をいくつか見ていた。
その中に、覆面パトカーの後ろに接近して、バッシングをして、どう見ても覆面パトカーに執拗なあおり運転をしている自動車があった。
その時、覆面パトカーが、赤いランプを車上にあげてサイレンを鳴らした。
あおっていた自動車が当然、検挙されると思いきや、検挙されたのはパトカーの横を走っていた、携帯電話で話をしながら走っていたおじさんだった。
なんだ、あおり運転の自動車が検挙されればいいのに と思った。
ただ、これは僕の想像なのだけれど、検挙するのには、しかるべき手続きを踏まなければならない。
なにしろ、自動車の運転手に罰則を科すわけだから、法的瑕疵があることは許されない。
だから、携帯のおじさんを検挙するつもりで準備に入った段階で、急に、あおり運転の自動車を検挙の対象に切り替えると、しかるべき手続きが間に合わず、法的瑕疵が生ずる恐れがあったり、二兎を追うものは一兎をも得ずということになりがちなのだろうと思った。
まあ、僕の想像があたっているかどうかはともかくとして、検挙されるかされないかは 運もかなり大きな要因を占めることは間違いなさそうだ。
そういえば、僕はパトカーに自動車を止められたことはないな と思いつつ遠い記憶を探っていたら、岐阜の田舎で20歳代の頃にパトカーに止められたことがある。
たぶん、踏切で一時停止を怠ったからだと思う。
警官に自動車を止められて、素直に窓を開けると、警官は僕が下駄をはいて運転していることに気づいた。
「おまえ、下駄をはいて運転しているのか」と警官は言った。
「はい、近い距離なのでつい下駄ばきで来てしまいました」と僕は言った。
「下駄は、(下駄の)歯がブレーキやクラッチのペダルに挟まったりすると危ないからやめなさい」と警官は言った。
そして、一時停止違反のことよりも下駄のことで警官にさんざんお説教をされたような記憶がある。
ところが下駄で、反則切符を切られたという記憶がない。
きっと、罪刑法定主義で、法文に書いてない罪で罰することはできない。
たぶん、道路交通法に下駄ばきで運転してはいけないとは書いてないのだろうと思う。
さんざん下駄のことで警官に文句を言われ、肝心の一時停止のことはどういう処分になったか忘れてしまった。
動画に出てくる検挙のシーンは大概、東京や大阪でドライブレコーダーでその瞬間をとらえた人がアップしているけれど、田舎は、都会に比べると、一時停止違反が下駄の話になってしまったりして、やはりのどかな面もあるなと思う。
そのころ、交差点で事故があり、事故そのものは車がへこむ程度のものだったけれど、事故車から下りてきたおじさんが、ももひきと ランニングシャツしか着ていなくてすごく間の抜けた感じがして、それを目撃した僕は笑ってはいけないのに笑ってしまったなと懐かしく思い出す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■イミテーションゴールド
山口百恵さんの「イミテーションゴールド」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。
聴いていただければうれしいです。
以前、僕のブログに書きましたが、この歌を作曲した宇崎竜童さんが自分のコンサートで、「この歌は18歳の山口百恵さんに僕が書いた歌です」と紹介した時には竜童さんかっこいいなと思いました。
もちろん宇崎竜童さんの歌を歌う百恵さんもかっこよかったです。
百恵さんは周りから言われたのではなく 自分から希望して宇崎竜童さんの歌を歌ったと読んだことがあります。
竜童さんと百恵さんはそういう意味で相思相愛の仲なのだろうと思っています。
↓山口百恵さんの「イミテーションゴールド」をカラオケDAMの音源で歌いました。
ロシアの各部隊が戦闘状態にあるという主旨の新聞の見出しを見ると、ロシアは強気で自信を持っているようにも思える。
もし、そうだとすれば、国土が広大で、資源も豊富ということが背景にあるのではないだろうか。
遠い記憶だけれど、ナポレオンの時代のフランスがロシアに敗れたのも広大な国土のためと習ったような気がする。
新聞のコラムにはトルストイが説いたという良心というキーワードをあげて、プーチンの言動には良心が見つからないという主旨のことが書いてある。
それは、そうに違いないけれど、こういう戦争が起きた背景には、経済的な事情、ロシアの側から見た、自らの安全性への懸念、そして、世界規模での良心の欠如があるように思えてならない。
戦争の時にはそうならざるを得ない面があるのだろうけれど、ただ、ロシアを一方的に悪者にするのは逆に感情が高ぶって大戦争になってしまう危険性が高いように僕には思える。
どうすれば、現状で、世界全体がより小さい被害でこの時期を乗り切ることができるのか、そういう観点で物事を考えていくべきであるように思う。
他方、新聞にロシアの問題が載るようになってから、コロナの感染者何人というような情報があまり紙面に出なくなってしまった。
案外、こういうことをきっかけに、コロナから人の心が離れていくこともあるかもしれないと思ったりする。
もちろん、 伝染病なので油断は禁物だけれど、神経質になりすぎて逆に社会がしんどいめにあっているような気もするので、、、。
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動画サイトで、交通違反の自動車が警察に検挙される映像をいくつか見ていた。
その中に、覆面パトカーの後ろに接近して、バッシングをして、どう見ても覆面パトカーに執拗なあおり運転をしている自動車があった。
その時、覆面パトカーが、赤いランプを車上にあげてサイレンを鳴らした。
あおっていた自動車が当然、検挙されると思いきや、検挙されたのはパトカーの横を走っていた、携帯電話で話をしながら走っていたおじさんだった。
なんだ、あおり運転の自動車が検挙されればいいのに と思った。
ただ、これは僕の想像なのだけれど、検挙するのには、しかるべき手続きを踏まなければならない。
なにしろ、自動車の運転手に罰則を科すわけだから、法的瑕疵があることは許されない。
だから、携帯のおじさんを検挙するつもりで準備に入った段階で、急に、あおり運転の自動車を検挙の対象に切り替えると、しかるべき手続きが間に合わず、法的瑕疵が生ずる恐れがあったり、二兎を追うものは一兎をも得ずということになりがちなのだろうと思った。
まあ、僕の想像があたっているかどうかはともかくとして、検挙されるかされないかは 運もかなり大きな要因を占めることは間違いなさそうだ。
そういえば、僕はパトカーに自動車を止められたことはないな と思いつつ遠い記憶を探っていたら、岐阜の田舎で20歳代の頃にパトカーに止められたことがある。
たぶん、踏切で一時停止を怠ったからだと思う。
警官に自動車を止められて、素直に窓を開けると、警官は僕が下駄をはいて運転していることに気づいた。
「おまえ、下駄をはいて運転しているのか」と警官は言った。
「はい、近い距離なのでつい下駄ばきで来てしまいました」と僕は言った。
「下駄は、(下駄の)歯がブレーキやクラッチのペダルに挟まったりすると危ないからやめなさい」と警官は言った。
そして、一時停止違反のことよりも下駄のことで警官にさんざんお説教をされたような記憶がある。
ところが下駄で、反則切符を切られたという記憶がない。
きっと、罪刑法定主義で、法文に書いてない罪で罰することはできない。
たぶん、道路交通法に下駄ばきで運転してはいけないとは書いてないのだろうと思う。
さんざん下駄のことで警官に文句を言われ、肝心の一時停止のことはどういう処分になったか忘れてしまった。
動画に出てくる検挙のシーンは大概、東京や大阪でドライブレコーダーでその瞬間をとらえた人がアップしているけれど、田舎は、都会に比べると、一時停止違反が下駄の話になってしまったりして、やはりのどかな面もあるなと思う。
そのころ、交差点で事故があり、事故そのものは車がへこむ程度のものだったけれど、事故車から下りてきたおじさんが、ももひきと ランニングシャツしか着ていなくてすごく間の抜けた感じがして、それを目撃した僕は笑ってはいけないのに笑ってしまったなと懐かしく思い出す。
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■イミテーションゴールド
山口百恵さんの「イミテーションゴールド」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。
聴いていただければうれしいです。
以前、僕のブログに書きましたが、この歌を作曲した宇崎竜童さんが自分のコンサートで、「この歌は18歳の山口百恵さんに僕が書いた歌です」と紹介した時には竜童さんかっこいいなと思いました。
もちろん宇崎竜童さんの歌を歌う百恵さんもかっこよかったです。
百恵さんは周りから言われたのではなく 自分から希望して宇崎竜童さんの歌を歌ったと読んだことがあります。
竜童さんと百恵さんはそういう意味で相思相愛の仲なのだろうと思っています。
↓山口百恵さんの「イミテーションゴールド」をカラオケDAMの音源で歌いました。