ケンのブログ

日々の雑感や日記

王さんのコメント

2019年03月25日 | 日記
日中は本当に暖かくなったなと思う。
まだ日がくれると気温が落ち込むけれど
本当にだんだん本格的に春になっていくなと思う。
ネットにイチロー選手の引退に関する
王貞治さんのコメントが出ていた。
いわく「あの(イチローの)レベルでの苦悩、
理解してくれる人、期待した返答をくれる人も
なかったと思う」
イチロー本人が「監督は無理」と語ったことについて
「また新たな悩みと戦わせたくないし
少しは解放してあげようよ」と気遣った。
と。
本当に何かの節目で王さんのコメントが
出るたびに王さんって
若い頃から記者に質問されたときには
真面目に考えて実意丁寧に答えれれる方なんだな
としみじみと思う。
話は変わるけれど
山田征さんという方の本を読んでいたら
征さんが若い頃
食堂を開くときに
税金はどうやって払ったらいいんですかと税務署に
相談にいったら
税金が払えるようになったらまた来てくださいと言われた
ということが書いてあった。
本当に王さんだけではく世の中には
真面目な人がいるもんだなと思う。


イチロー選手が引退して

2019年03月23日 | 日記
イチロー選手が引退したと
昨日の新聞に載っていた。
僕にとっては突然の引退という
印象はない。
だんだん出場機会も減っていたし。
たしか昨年、再出場の可能性も十分に考えられる
契約形態にしたときには
翌年の日本での開幕に備えているのかなとなんとなく思った。
それで日本で開幕シリーズに出て引退。
なんとなく僕が心に描いていた通りの
シナリオになった。
けれども、新聞の写真でイチロー選手の
最後の勇姿を見ると思わず涙が出てしまう。
引退記者会見の模様もネットにアップされていたので
最初の2分くらいだけ見た。
イチロー選手の帽子におおわれていない側頭部の髪が
白いのに驚いた。
イチロー選手ってこんなに白髪多かったっけと思った。
イチロー選手のメジャーリーグでの全盛期には
シーズン中はメジャーリーグのサイトで
イチロー選手の打率を確認するのが日課だった時期がある。
その頃はイチロー選手の打率だけでなく
メジャーの打撃30傑が出ているサイトを見ていたので
ジータ選手などイチローと
打撃成績を競っていた選手の成績を
見るもの楽しみだった。
考えてみれば1994年に神戸グリーンスタジアムに行ったとき
スコアボードにイチローとカタカナで書いてあり
今年は日本人のような名前の外国人が入ったなあ
と思ったのがイチロー選手を知った最初の出来事だった。
どんな外人が出てくるだろうと目を凝らしたら
スマートな日本人だったのでビックリした。
阪神大震災のあと、
がんばろう神戸のロゴをユニフォームの袖にいれて
プレーしておられたことも想いだす。
やはりひとつの時代が終わったなと思う。

町を歩いていると

2019年03月22日 | 日記
例えばお昼時に歩道の狭い町を歩いている。
その歩道に面して定食屋がある。
スーツを来た男の人が三人連れでやってきて
表に出ているメニューを書いた看板を見ている。
そこに僕が通りかかる。
歩道は狭いけれど三人の男の人は
僕に気づかず一心にメニューを見て
どれにしようか判断しようとしている場合が多い。
例えばお昼時に歩道の狭い道を歩いている。
その歩道に面してスイーツのおいしい喫茶店がある。
そこに女性が三人連れでやってきて
どのスイーツにしようか店の外に出た
メニューを見ている。
そこに僕が通りかかる。
そのとき三人のうち一人が
他の二人にさりげなく「ちょっとここじゃまやから
道をあけるように」と促す場合が多い。
別に統計をとったわけではないので
詳しいことはわからないけれど
大概そういう場合が多いような気がする。
子供が正方形の模様のある床板を施した
場所にやってくる。
そうすると子供は正方形を二つ飛び
とか斜め飛びとか
その子なりのルールを見つけて
床を飛んであるく場合が多い。
そういう床の模様を見つけると
子供は喜ぶというのは
昭和の時代も今の時代も変わらないように思う。

春分の日

2019年03月21日 | 日記
春分の日。
ずいぶん暖かくなったと思う。
今日の僕が住んでいる地域は最高気温が二十度をこえ
最低気温も十度以上の予報になっている。
このくらいの最低気温の予報になると
一日を通してかなり暖かくなったという気持ちになる。
昨日卒業式だった学校も多いようだ。
僕が定期講読している新聞に
昨日、東日本大震災の十一日後に
岩手県の宮古市で
「ままへ。 いきてるといいね
おげんきですか」と手紙を書いた
女の子が小学校の卒業式を迎えたと出ていた。
新聞で見たニュースとネットで見て補足した
知識で判断するとその女の子は
今年の5月10日で十三才になるという。
彼女は東北大震災で被災した。
妹と両親と一緒に津波にさらわれたけれど
彼女だけ通園用のリュックが漁の網に
ひっかかって家族でひとりだけ
奇跡的に助かったという。
本当にそういうときにたすかるというご縁の子も
いるんだなとしみじみと思う。

桜が咲いた

2019年03月20日 | 日記
朝のラジオで大阪の桜の開花は三月の末頃だと言っていた。
遅めの予想なのではと感じつつも
まあ予想だからいいかと思った。
僕が住んでいるマンションの庭の外れに一本
桜の木がある。
ラジオで桜の開花予報を聞いたので
どうだろうと思ってみると
木の一番根本の部分、土の上10センチ位のところに
ちょろっと生えているほんの小さな枝の先に
一輪だけ桜が咲いていた。
そうかこの桜の開花は今日かと思った。
ついでにと思って上の方の多くの枝を見ると
ちょっと暖かい日が続けばもういつ咲いても
おかしくないほどにつぼみは膨らんでいる。
もちろん桜にも個体差があるので一本の木を
見ただけで大阪の桜がどうとは言えないけれど
ひょっとしたら予想は遅めに出しているかも知れないと思った。
ちょっと暖かくなれば一気に花開く桜の
開花予想なんて正確にすることは不可能だろうし
それならば遅めに予想しておいて
予想より早く咲いたというほうが
いいような気がする。
あまり適当に予想して
みんなの花見の計画がたてられなくても困るけれど。
予想する人もいろいろ考えて
予想しておられるんだろうなと思う。