一日のなかで気温差が大きい

昨日は昼間は暖かかったけれど日がくれてから
かなり寒くなった。
そのせいなのだと思う
駅を降りるとその駅の改札を出て
駅前の公園に出る階段のしたで
はっくしょんと何度もくしゃみをしているおじさんがいた。
あまり何度もはっくしょんとやっておられるので
大丈夫だろうかとちょっと心配になったけれど
きっと大丈夫なのだろうと思う。
あれは花粉症というより
日がくれて急に寒くなったことで出るくしゃみなのだろうと思った。
昨晩ラジオを聴いていたら
リスナーのかたからもう鼻のところは二重にマスクを
折り曲げて花粉をがっちりガードしています。
という内容のお便りが来ていた。
僕は使い捨てマスクがあれほど世間に出回っていることに
ちょっと大丈夫なのだろうかと思うことがある。
それでそういう僕の思いから来るバイアスが
かかっているわけだけれど
マスクで花粉をがっちりガードして大丈夫と思うって
実際そうであるという面もあるし
そういう暗示にかかっていて
そのために大丈夫と思うという両面があるのではないかと感じる。
まあ薬も効くと思って飲むと
実際の薬効にプラシーボ効果が加味されて
よりいっそう効くという話に似た側面があるように思う。
牛丼やカレーのショップに入って
隣のひとがスマホをジーっとみながら
食事が出るのを待っていたり
左手にスマホ右手にお箸という感じで
食事をしている場合も少なからずある。
食事のときくらいスマホの電磁波を
人の至近距離から撒き散らさないでほしい
という思いもあるけれど
それも電磁波に対して僕が暗示にかかっているためかもしれない。
たばこの煙が回りに害を与えることは
かなり認知されているので
タバコを食事中に吸う人はいないけれど
電磁波の影響はあまり認知されていないので
みんな平気という側面もあると思う。
これもまた認知されていないことによる
暗示なのかもしれない。
何年か先になって電磁波の影響が
もっと認知されるようになったら
スマホのマナーも今とは変わってくるかもしれない。
その時代時代でマナーの基準も異なることがあるなとおもう。