続いて今回の目的地である奄美大島の東の沖約20kmにある「喜界島」へ、双発のプロペラ機で20分ぐらいのフライトです。
奄美空港のターミナルから飛行機までは歩いて行きます。
機体は2019年に引退した「SAAB 340B」。
室内は1-2配置のこじんまりとしたキャビンでプライベートジェットの感覚でした。
そして奄美大島から20分のひっと飛びで喜界空港へ到着、飛行距離20km弱で南大東空港 - 北大東空港間に継ぐ日本で2番目の短距離営業路線です。
喜界島路線は日本エアーコミュターによる鹿児島便と奄美大島便の定期便が飛んでいます。
ローカル空港の喜界空港も飛行機からターミナルまで歩いて向かいます。
ターミナルのこじまりとした待合室は定期便が到着するとあっという間に混み合ってしまいます。
喜界空港のターミナル外には一般道路が走っており、物々しいチェックポイントはなく、アバウトな南国の雰囲気ですねぇ。当時はまだ観光化されておらず地元の生活に密着した空港なのでしょう。
続く、、、