おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

古酒(クース)用南蛮荒焼甕へのこだわり

2016-09-23 05:38:22 | 旅行
続いて向かったのが『くぅーすの杜、忠孝蔵』、忠孝酒造さんのギャラリーです。

入口の正面には忠孝南蛮荒焼甕や酒器が展示されています。詳しくはこちらです。



又、忠孝蔵には『手造り泡盛工場』があり、申し込みして手造りの泡盛造りを体験できます。



地下にはカーブがあり、お客さんの泡盛を預かって長期貯蔵熟成させて美味しいクースにしてくれます。



自慢の『忠孝南蛮荒焼甕』、沖展で『奨励賞』を受賞した甕です。実用としての酒甕は、もとより、観賞用としても、格調高いい仕上げになっている点が評価されたようです。



等身大の忠孝瓶は、よく記念撮影に使われます。



こちらはビデオギャラリーです。忠孝酒造さんの歴史と泡盛造りのこだわり、甕造りの苦労話がよくわかります。



販売コーナーではクースの日の特別限定品が販売されていました。今回伺った目的です。



今年は、『甕貯蔵十二年古酒』と『甕仕込み三年古酒』が特限定品でした。この時期にしか売らないので予約してわざわざ東京から買いに来ました。忠孝酒造さんの甕貯蔵クースは泡盛の甘さと甕のスパイシーさがほどよく混ざり、ほどよい味わいとなり毎年購入してます。



さすが傘立ても甕でした。



続いて甕貯蔵のクースによく利用されている甕造りの『いちまん焼』さんを訪れました。残念ながら直販はしておらず、泡盛の酒造メーカーさんへの卸しが専門で購入は出来ませんでした。



工場のまわりには沢山のクース用甕が置かれてました。



クースの熟成によい荒焼の甕を造っている工房は少なくなってきており、『いちまん焼』さんは貴重な工房さんです。


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