いよいよ『烏山川緑道』の終点に近づいてきました。
8棟ある巨大なUR賃貸住宅の「希望が丘団地」です。『烏山川緑道』はこの団地の中を通ってます。
『烏山川緑道』が以前川だった証の橋の跡です。こんな形で「梶山橋」が残っています。
そして巨大団地の隣にある「希望が丘公園」です。「希望丘公園」は昭和52年に開園した洋風づくりの公園です。
公園内には、球戯広場、壁泉広場のほか、時計台やアーチ橋、複合遊具などの施設があります。壁泉から水が流れる様子は、周囲の風景と共に、清涼感を感じることができ、もともと「烏山川」が流れていた場所の公園です。
そして『烏山川緑道』の終点の世田谷区立「千歳温水プール」です。
川の源流ではありませんが、緑道の終点の様です。
実は「烏山川」はまだ上流がある様で延長の緑道がありました。名称は『八幡山緑道』となります。道を挟んで「希望が丘公園」の向かい側にあります。「烏山川」はここに続いている様です。
「希望が丘公園」の前の道を超えて「八幡山緑道」には子供が水遊びできる「世田谷区立じゃぶじゃぶ池」があります。コロナ禍の時期では使用できません。
更に進むとよく整備された緑道が続きます。
途中、明治大学の合宿所や日大の寮があります。若い力が溢れる緑道です。
そして緑道を更に上っていくと環状八号線にでます。
ここが川であった証の「道草橋」があります。
そして環状八号線に並行して更に進むと、以前緑道らしき道が一直線に進んでいます。
そして大きな木に当たり、緑道は消滅してしまいました。烏山川の水源はまだ先の北烏山にある「高源院」の「弁天池」とされていますが、緑道の旅はここで終わりです。
烏山川の源流を見れなかったけれど、ここで『烏山川緑道』の完走です。
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