『駒寄川』ポタリングは、清水谷特別緑地保全地区に入ってきました。ここからは自転車は入れず歩いて進みます。
神奈川県茅ケ崎市の北部丘陵の東側に位置する「清水谷(しみずやと)」は『駒寄川』の源流の一つで、湿地、樹林地、草地、斜面林が今もまとまって残されています。土地所有者の方々や市民団体の長年にわたるご協力により良好な自然環境が保たれており、多様な生きものが生息、生育しています。
入口の前には池があり、『駒寄川』への水が大量に流れ出ています。
そして「清水谷」の入口では、立派な竹林が出迎えてくれます。
これが『駒寄川』でしょうか?、「清水谷」での『駒寄川』は小川であり、脇の狭い土道を進みます。小川には綺麗な水が緩やかに流れています。
途中、小川には所々から湧水が流れ込んで来て、『駒寄川』の流れを造っています。
更に先に進むと沼地になり、木を輪切りにして並べた木道が続きます。周りには草が生い茂ってきますが、『駒寄川』の水の流れは、よく確認できます。
更に進むと木の板道に変わります。この辺りも沼地の湿地帯で、木板を繋ぎ合わせて橋にしています。『駒寄川』の水は板道の下を流れています。
周りは雑木林に囲まれて、木陰で夏でも涼しいところです。
更に板板の道が続きます。
板板の道の下を流れる『駒寄川』、水源の近さを感じます。
これが『駒寄川』の源流なのでしょう。
入口から10分ぐらい歩くと『駒寄川』の水源「清水谷」の池に到着します。
池は雑木林に囲まれた湿地帯になっています。とても新鮮な空気でマイナスイオンを強烈に感じます。
池からは無作為に水が流れ出ています。『駒寄川』の水は、ここから3.2km先の「鷹匠橋」の河口まで流れていくのですねぇ。
都会の神奈川でこの様な大自然に会える清水特別緑地保全地区は、まさに茅ヶ崎の宝ですねぇ。
ここ「清水谷」の池で『駒寄川』ポタリングは完走です。
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