『宇田川』は横浜市泉区中田町を源流とし、戸塚無線通信所を避けるようにほぼ南西に流れて、横浜市戸塚区俣野町にて「境川」に注ぎます。かつては「村岡川」と呼ばれていたが、治水に尽力した宇田氏の功により、大正時代に改称されました。延長は約3.52km、流域には民話の残る「まさかりが淵市民の森」が所在します。河口から源流まで遡ってみました。
先ずは藤沢駅北口からスタートです。
藤沢駅北口から900m北へ向かい「境川」に架かる「藤沢橋」を目指します。「藤沢橋」では横浜市戸塚から流れ込んでいる「滝ノ川」と合流します。
「藤沢橋」は東海道五十三次六番目の藤沢宿の近隣の境川に架かる橋です。欄干の石に藤の花が描かれており、欄干の上が灯籠になっており、素晴らしい造作物です。
「藤沢橋」から1km上流遡ると藤沢市立大清水中学校前にある「鷹匠橋」に到着します。ここから藤沢大和自転車道が始まり、サイクリングを楽しみながら上流へ遡って行きます。
「鷹匠橋」から1.5km遡ると巨大な「横浜水道境川水路橋」が見えてきます。「相模川」の寒川取水堰から横浜市戸塚にある小雀浄水場まで導水路です。
更に進むと横浜薬科大学のタワー図書館が見えてきました。昔は旧横浜ドリームランドのホテルでした。
そして「鷹匠橋」から3km上流で『渋田川』と「境川」の合流点があります。ここが『宇田川』ポタリングの起点になります。
続く、、、
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