おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』⑤都立狭山公園のある村山下ダム

2025-01-08 08:41:33 | まちま~い

『多摩湖自転車道』ポタリングは、ベルーナドームを通り過ぎて2km下ると「村山下ダム」に到着します。

ダムに沿って「都立狭山公園」があります。「都立狭山公園」は、東京都東村山市と東大和市にまたがる都立公園です。都民の水がめである多摩湖(村山貯水池)の堰堤の東側に位置しています。多摩湖の堤防は、園内の東側をぐるりと囲んでいます。堤防からは、多摩湖の雄大な景色を眺めることができます。

また、堤防には、散策路が整備されており、景色を満喫しながら散策を楽しむことができます。また、ピクニックやバードウォッチング、サイクリングなどのほか、ガイドウォークや親子スポーツ教室などのイベントも定期的に実施されています。春には桜の名所として多くの人で賑わいます。

湖畔には「村山下貯水池取水塔」が見えます。

貯水池の反対側は東大和市の町並みが広がります。西武多摩湖線の多摩湖駅があり、こうして見るとなんだかミニチュア模型のようですね。

又、西武園ゆうえんちの観覧車があります。

多摩湖の水源となる秩父多摩甲斐国立公園の山々が見えます。壮大な景色ですねぇ。

そして遠方に一番高く見える「雲取山」標高2017mが見えます。

更に「ベルーナドーム」の屋根も見えます。

湖畔には、一際目立つ取水塔が建っています。「取水塔」とは、水源となる河川や湖沼、貯水池から地表水を取り入れ、導水施設に供給する施設の一つです。水深が2m以上で水位変化が大きい場所に設置されます。

多摩湖(村山貯水池)は、多摩川の羽村取水堰から採水し、境浄水場・東村山浄水場へと送水されている東京都水道局の水源のひとつで、1927年に完成しました。第一取水塔は1925年完成、第二取水塔は取水量を増やすために戦後新設され、1973年に完成しました。レンガ造りの壁面とドーム状の屋根、当時流行していたネオルネッサンス様式が用いられています。

重厚なデザインのドーム屋根、アーチ窓でアクセントをつけたタイル張りの外壁が特徴の村山下貯水池の第一取水塔は、東京都の「都選定歴史的建造物」に選定されており、貯水池のシンボルとして親しまれています。

更に進みダムの入口である「多摩湖堤体南岸ゲート」に到着。

続いて「都立狭山公園」の入口に到着、ここで多摩湖周遊道は一周して完走です。お疲れ様です。次は出発点の再びJR新小平駅へ戻ります。

続く、、、

 

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